こんにちは!管理人ののす太です!
ここ何年か秋冬の代名詞的なネイルといえば、
真っ先に思い浮かぶのが「べっ甲ネイル」。
のす太も毎年、秋から冬にかけてのデザインサンプルには
必ず入れるようにしているデザインですが、
毎年のことながらこのべっこうネイル、
どのカラーを使おうか?どういうやり方で作ろうか?迷ってしまうんですよね。
ネイリストによっても色々なやり方があると思いますし、
使うカラーによっても雰囲気が変わってくるデザイン。
のす太もさんざん迷った末、
毎年微妙にやり方や使うジェルカラーが変わってきているほどです。
そんなわけで今回は、
今一番のす太がべっ甲っぽい!と思うべっ甲ネイルのやり方を、
おすすめのジェルカラーも合わせてご紹介していこうと思います!
べっこうネイルのやり方【2019年最新版】
下準備
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、
表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、
下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
プロも使っている比較的安価で持ちのよいおすすめのベースジェル! |
1.ベースカラー塗布
ベースになるクリア系のカラージェルを全体に塗布(爪先も忘れずに)します。(まだ硬化しません)
2.模様のカラーを入れる
べっこう模様になるカラーを数か所置いて、周りをぼかします。→硬化

筆先を使ってベースカラーと少しずつ混ぜるようにぼかしていくんだぜ!
3.模様を濃くする
ベースのクリア系カラーを全体に薄く塗布し、先ほどの模様の真ん中あたりにもう少し濃い目のカラーをのせてぼかします。→硬化
4.クリア系カラーでカバーする
もう一度ベースカラーに使ったクリア系のカラーで薄く全体をカバーします。→硬化

クリア系のカラーで模様を挟むことで奥行きが出たんだぜ!

なるほど!さすがささ兄なんだぜ!
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
プロも使っているプリジェルのトップジェル。比較的安価でもちもよくおすすめです! |
デザイン共通のポイント
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう。
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ。
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
仮硬化を繰り返すときなど作業が楽になりますよ! |
べっ甲ネイルにおすすめのジェルカラーをご紹介
べっ甲にも色々なタイプがあるのだとは思いますが、
のす太の中ではやっぱり、
琥珀色よりは少し薄い色味で半透明のベースというイメージなんです。
なので今回も、ベースにはクリア系のカラーを使いました。
ほかのメーカーでもそれぞれクリア系のカラーをシリーズで出していたりしますから、
いろいろと試してみるのもいいですね!
そしてべっ甲模様の方のカラーですが、こちらは少し赤みがかった茶色がイメージ。
アートを描くのに特化したジェル |
のす太はこのボルドーのようなアート用ジェルを使いましたが、
普通のカラージェルでもOKです!
更に奥行きを出すのに使ったのがこちらのカラー。
ラインを描くのに使いやすいジェル |
これもアート用のジェルですが、普通のカラージェルでもOK!
実際には写真よりももっと黒に近いこげ茶です。
模様にも2色使い、濃淡が出せたかなと思っています。
まとめ
ここまでべっ甲ネイルについて、色々やり方はあるのですが
今のところ一番べっ甲に近い感じが出せるんじゃないかな?という
色とやり方をご紹介してきました。
とはいえ、たぶんのす太もここからまたさらに色々ややり方やカラーを試して
また来年には違うべっ甲ネイルのやり方をしているかもしれません。
それだけやり方もカラーも十人十色、変化していくのが
ネイルの面白いところだったりもしますよね。
この記事を参考にしていただきながら、
ご自分なりのべっ甲ネイルのやり方や、お気に入りのカラーの組み合わせを
ぜひ見つけていってみてくださいね。

最後まで読んでくれて、ありがとなんだぜ!
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