今年の7月8日、参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」について、
先日、政府により9月27日に日本武道館で行うことが決定されました。
安倍元首相の「国葬」 9月27日に実施決定 東京 日本武道館で | NHK https://t.co/SidsAOMFxD
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) August 24, 2022
安倍元総理大臣が銃で撃たれて亡くなるという事件は大変衝撃的なものでしたし、
海外の要人からも弔意を表したいという意見が多数寄せられた結果の決定であったものと思われますが、
「国葬」ということで、経費は全額国費から支出されること、
概算では16億もの経費が計上されていることなどに対する反発をはじめ、
事件後続々と明らかになってきた政治と宗教の問題などもあり、
最近のアンケートでは国葬に「反対」が79.7%という結果が出たものもあるようです。
そんな国民の反対がある中行われる安倍元総理大臣の「国葬」に、
海外からはどんな要人が参列するのでしょうか?
トランプは?プーチンは?と、下世話ながら気になってしまいます。
この記事では
- 安倍元首相の国葬海外要人参列者一覧
- 安倍元首相の国葬外国の要人誰が出席するのか?
などについてまとめていきます。
安倍元首相の国葬海外要人参列者一覧
9月13日時点では、安倍元首相の国葬に参列する海外の要人として
- 米国:ハリス副大統領/オバマ元大統領
- ドイツ:ウルフ元大統領
- オーストラリア:アルバニージー首相/ジョン・ハワード元首相、トニー・アボット元首相
- カナダ:トルドー首相(取り止め)
- インド:モディ首相
- シンガポール:リー・シェンロン首相
- ベトナム:グエン・スアン・フック国家主席
- カンボジアのフン・セン首相
- 韓国:韓悳洙(ハン・ドクス)首相/韓国与党・国民の力の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)
などの名前が挙がっています。
安倍元首相の国葬への外国からの代表団としては、190以上が参列するとのことですが、
要人(海外首脳級代表)では、9月上旬時点で50代表団程度が参列の見込みのようです。
安倍元首相の国葬 海外首脳級代表団は50程度参列の見込み | 毎日新聞 https://t.co/PUQmlQILEY
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) September 7, 2022
ちなみに海外首脳級代表ということで、
現時点でのG7・G20 各国首脳とEU代表を見てみると、以下のような顔ぶれとなっています。
アメリカ:ジョー・バイデン(大統領)
カナダ:ジャスティン・トルドー(首相)
フランス:エマニュエル・マクロン(大統領)
イギリス:リズ・トラス(首相)
ドイツ:オラフ・ショルツ(首相)
イタリア:マリオ・ドラギ(首相)
欧州連合:シャルル・ミシェル(大統領)
欧州連合:ウルズラ・フォン・デア・ライエン(欧州委員会委員長)
オーストラリア:アンソニー・アルバニージ(首相)
インド:ナレンドラ・モディ(首相)
メキシコ:アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(大統領)
ブラジル: ジャイール・ボルソナーロ(大統領)
サウジアラビア:サルマーン(国王)
トルコ レ:ジェップ・タイイップ・エルドアン(大統領)
アルゼンチン:アルベルト・フェルナンデス(大統領)
インドネシア:ジョコ・ウィドド(大統領)
南アフリカ:シリル・ラマポーサ(大統領)
中国:習近平(国家主席)
ロシア:ウラジミール・プーチン(大統領)
韓国:尹錫悦(大統領)
安倍元首相の国葬外国の要人誰が出席?
安倍元首相の国葬への外国から要人(海外首脳級代表)では、
9月上旬時点で50代表団程度が参列の見込みとされていますが、
諸外国からは8月中旬の招待状への返事の〆切りを過ぎても多くの国から返事がないとのこと。
また、米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領に続き、G7で一番長く一緒であり、
当初訪日を検討中と伝えられていたドイツのメルケル前首相も参列を見送りました。
安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑(日刊ゲンダイDIGITAL)#Yahooニュースhttps://t.co/Bwfjs9saGh
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) September 7, 2022
出席を検討
米国:オバマ元大統領
米国:ハリス副大統領
ドイツ:ウルフ元大統領
オーストラリア:アルバニージー首相/ジョン・ハワード元首相、トニー・アボット元首相ら
欠席を表明
米国:バイデン大統領
フランス:マクロン大統領
ドイツ:メルケル前首相
まとめ
ここまで
- 安倍元首相の国葬海外要人参列者一覧
- 安倍元首相の国葬外国の要人誰が出席するのか?
などについてまとめてきました。
今のところ確たるところは分かっていませんが、
外国からの代表団としては190以上が参列、要人(海外首脳級代表)では、
9月上旬時点で50代表団程度が参列の見込みのようです。
しかし諸外国からは8月中旬の招待状への返事の〆切りを過ぎても多くの国から返事がなく、
米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領に続き、G7で一番長く一緒であり、
当初訪日を検討中と伝えられていたドイツのメルケル前首相も参列を見送ったとのことで、
期待されていた「弔問外交」にも暗雲が立ち込めているようです。
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ。