日本弁護士連合会元会長で、のりこえねっと (ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)共同代表の
宇都宮健児氏が、自身のツイッター上で東京都知事選に立候補すると表明しました。
こんにちは。『curiousNOSTALGHIA』管理人の、のす太です。
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「curiousNOSTALGHIA」のご意見番、インコ三兄弟なんだぜ!
3度目の立候補らしいな!
【都知事選 宇都宮氏が出馬表明】https://t.co/ih2057ur73
元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に立候補すると表明した。自身のツイッターで明らかにした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 25, 2020
2014年の猪瀬直樹東京都知事の辞職に伴った東京都知事選の時は、当選した舛添要一氏の得票数211万票余りの半分に届かず2位、
2016年の東京都知事選挙では立候補を表明したものの、後日立候補を見送っている宇都宮氏とはどんな人物なのでしょうか?
今回はそんな宇都宮健児氏についての評判や経歴、出身地やご家族についても調べていきます。
宇都宮健児氏の評判
宇都宮氏の評判ですが、やはり最終的には日本弁護士連合会会長も務めたくらいですので、弁護士としての評判は悪くなかったようです。
独立した初期のころから、当時ほとんど顧みられることがなかった多重債務者の弁護を引き受け、
サラ金に関する事案などバブル期の多きときには、宇都宮氏の相談を受けるだけでも2、3か月待ちだったそうですし、
また、弁護士費用の支払いが困難な多重債務者のために、分割払いなどの対応に初めて応じたりしたことから、
弱者の味方というイメージもあるようで、生活保護や福祉、介護のカテゴリーでは神様だとコメントするような人もいるとのこと。
もちろん中には批判的なものもありましたが、今回SNSなどの投稿を調べてみた限りではよい評判の方が多く感じました。
宇都宮健児さん、本当に腹が据わっていて、弁護士として談判するときに暴力団は怖くないあいつらは金儲けだから、怖いのは宗教関係者と書いていてすごいなと
— たかひろくん (@takahiroxxxxxxx) May 26, 2020
パフォーマンスよりも堅実な中身を大切にする政治が絶対に必要。
地味なお方でも活躍したら評価されるのが政治家であるべき。
華やかさなんて政治に求める必要はないからね。
宇都宮健児さんの立候補は本当に重要であるのを実感しています。— ultra‐k (@ultrastarplayer) May 26, 2020
宇都宮健児氏の経歴
生年月日:1946年12月1日
年齢:73歳
出身:愛媛県東宇和郡高山村



傷痍軍人の長男として生まれ1955年、一家で大分県国東半島に開拓入植したとのことなんだぜ。
出身高校:熊本県立熊本高等学校



1959年に熊本県に住む母方の叔父の元に預けられていたので、中学・高校は熊本県の学校に通ったんだな。
ちなみにずっと卓球部だったそうなんだぜ。
出身大学:東京大学中退



東京大学に入学し駒場寮で暮らしながら、在学中の1068年に司法試験に合格するも、
貧しい実家を助けるために、東大法学部を中退して司法修習生となっているんだぜ。
経歴:
1971年:弁護士登録(東京弁護士会)、岡安法律事務所に入所。
1979年:佐藤法律事務所に入所。
1983年:宇都宮健児法律事務所を開設。後に東京市民法律事務所とする。
2006年:NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」‘人生も仕事もやり直せる’放送
詳細は画像をクリック
2010年:日本弁護士連合会会長選挙に立候補(当選)。
2012年:再選を目指し日弁連会長選挙に立候補(落選)。東京都知事選に立候補表明。
2013年:脱原発を求める市民グループによる脱原発政治連盟の呼びかけ人に連名。再び東京都知事選に立候補。
2014年:東京都知事選(落選)。
2016年:記者会見で東京都知事選挙への立候補を表明したが、後日立候補を見送る。



生い立ちからして苦労人なんだぜ。
‘人生も仕事もやり直せる’という言葉が響くな!
また映画『夜逃げ屋本舗』の監修をしたり、宮部みゆきさんの小説『火車』に登場する弁護士のモデルでもあるだぜ!
宇都宮健児氏著書
宇都宮健児氏の家族について
宇都宮健児氏のご家族ですが、美佐子さんという奥様とお子さんがいらっしゃることが分かりました。
美佐子さんはもともと保育士をされていて、宇都宮氏より2歳年上の姉さん女房なんですね!
お子さんが息子さんなのか娘さんなのかは分かりませんでしたが、
年齢からいって、もしかしたらお孫さんもいらっしゃる可能性も高そうです。
息子さんでも娘さんでも、やっぱり弁護士になっているのかな?優秀な方なのでしょうね。
弱者の側に身を置く人/夫・けんじを語る 宇都宮美佐子さん(62) https://t.co/Reof7aFjOk
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) May 26, 2020
宇都宮健児氏まとめ
ここまで、
日本弁護士連合会元会長で、のりこえねっと (ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)共同代表の
宇都宮健児氏が、自身のツイッター上で東京都知事選に立候補すると表明されたのを受け、
この宇都宮健児氏とはどんな人物なのか?評判や経歴などまとめてきました。
1946年12月1日愛媛県に生まれ、開拓農民として入植した両親とともに大分県国東半島にわたっています。
中学高校は、熊本県の母方の叔父の元で過ごし東京大学に入学、在学中に司法試験に合格するも家計を助けるために中退して司法修習生となるなど、
生い立ちからも苦労を重ねてきたことがうかがえます。
また弁護士としては、独立当初から多重債務者の弁護やサラ金に関する事案などを多く引き受け、
生活保護や福祉、介護のカテゴリーでは神様だとコメントする人もいるなど、評判はおおむね良好。
3度目の立候補となる今回の東京都知事選期待している意見も多く見られました。
今後の動向も気になりますね。



最後まで読んでくれて、ありがとなんだぜ。
73歳と年齢的にちょっときついのでは?という意見もあるようだけど、
期待している都民も多いようだから、ぜひ頑張ってほしいんだぜ。
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