登山家で山岳カメラマンの平手和也さん。
未踏峰・未踏ルートにこだわりながら世界中数々の新ルートを制覇し、2009年と2018年には登山界のアカデミー賞ともいわれる
「ピオレドール賞」や「植村直巳冒険賞」も受賞されている方です。
こんにちは。『curiousNOSTALGHIA』管理人の、のす太です。
ページをご覧いただきありがとうございます!
「curiousNOSTALGHIA」のご意見番、インコ三兄弟なんだぜ!
オレたちがヒマラヤなんかに行ったら、一瞬でお陀仏だな。。。
そんなところに何度も登るのには、どんな装備やトレーニングをしているんだろう、気になるんだぜ。
現在、世界第2の高さながら厳しい気候条件などで、登るのが最も難しいとされる「K2」に新たな未踏ルートを見つけ
これからの人生をかける挑戦の只中にいる平手さん。
今回は、そんなアルパインクライマーで山岳カメラマンの平手和也さんの、登山時の装備やカメラ機材、トレーニングの方法から、
身長・体重、そしてご家族についてまで調べてみました。
平出和也登山時の装備やカメラ機材・トレーニング方法は?
未踏峰・未踏ルートにこだわりながら世界中数々の新ルートを制覇している平手和也さんについて、やはり気になるといえば
そんなすごい山を登るときの装備やカメラマンとしてはどんなカメラを使っているのか?
また、どんなトレーニングをしていたら、そんな過酷な状況に打ち勝てるのかにも興味があります。
登山装備
登山の装備について調べてみると、ご本人はインタビューで
「基本的にはシンプルで軽いものがいいですね。バックパックは道具を持ち運びするためのもの。究極的なことを言えば、道具がちゃんと全部入ればいい」とおっしゃっています。
そんな平手さんがルンポカンリ北壁初登攀したときのアタック装備一覧がありましたので、掲載しておきます。
ルンポカンリ北壁初登攀【アタック装備】
・ロープ(マムート トワイライト) 7.5mm×50m 2 本
・スクリュー(レーザースピードライト)13 ㎝ 2 本、17 ㎝ 8 本、21 ㎝ 1 本
・アルパインクイックドロー8set
・120 ㎝スリング 3 つ
・捨て縄 5 ㎜×10m
・ピトン 2 枚
・ストッパー1 個
・トライカム 2 個
・アッセンション 1 個
・スノーバー4 本
・ジェットボイル SOL チタニウム
・テント(G-Light x1~2 人用)
・シュラフ 2 つ
・マット(Z LiteSol スモール 1 枚を半分にカット)
・テルモス 900ml 1 本
・ナルゲン1L 1 本
・食料 2 泊分
すまん!オレたちにはちんぷんかんぷんだけど、分かる人には分かるんだよな!
その他、「ラカポシへのアタックで青空の山頂へ導いてくれたモノ」として紹介していたのが、スマートウォッチ「SUUNTO9 Baro」。
詳細は画像をクリック
カッケー!!GPSや高度計、コンパスもついてるんだぜ!
道具がちゃんと全部入ればいいとおっしゃるバックパックは、ドイターのバックパックでおそらく特注されているようです。
詳細は画像をクリック
平手さんはドイター・アンバサダーを務めているんだぜ。
ドイターは1898年ドイツ南部のアウグスブルクに誕生したバックパックのメーカーで、
1934年のドイツ隊のヒマラヤ遠征や1953年のヘルマン・ブールのナンガ・パルバット登頂などで使われて、
山岳用バックパックとしての地位を確実なものにしたそうなんだぜ!
また、ウェアはTERNUA(テルヌア)というブランドのものを着ていたのがかっこよかった!という声を見かけました。
詳細は画像をクリック
女性用のウェアも素敵!:詳細は画像をクリック |
テルヌアはスペイン発のアウトドアブランドで、
平手さんが所属する「石井スポーツオンラインストア」でも扱われているんだぜ!
カメラ機材
山岳カメラマンとしても活躍されている平手さんが使用しているカメラはどんなものなのか調べてみると、
初めて選んだカメラがSONYのCyber-shot 「RX100Ⅲ」とのことで、登山用のカメラとして相棒のような感覚で現役で使っているようです。
詳細は画像をクリック |
そして2019年夏、未踏ルートより登頂したパキスタンのラカポシ遠征では、ソニーの機材協力を得ていることもあり、
SONYのRX100VI(DSC-RX100M6)で名峰ラカポシを撮影、
詳細は画像をクリック |
RX0 II(DSC-RX0M2)ではタイムラプス動画などを撮っていたそうです。
詳細は画像をクリック
そのラカポシ遠征で撮影された動画は必見なんだぜ!
絶景だぞ!
トレーニング方法
平手さんの出演する番組を見ると、よく「高度順応は縄跳びが一番」とおっしゃって縄跳びをしている場面があるそうですが、
それが登山のためのトレーニングなのか?はたまた、ただ単に縄跳びが好きなだけなのかはよくわかっていないようです(笑)。
講演会では、トレーニングに時間をかけるのは勿体ない「やりたいな!」と思ったら直ぐにやるし、
登れないのならそれを受け入れる、というようなことをっおっしゃっていたようなので、どちらかというと実践がトレーニングという感じなのかもしれません。
実際のところ、2019年にパキスタン北部からコラム山脈の「ラカポシ」へ赴いたのも、「K2」登頂へ向けての「高所トレーニング」だったといいます。
平手和也の生年月日・身長・体重・家族など経歴(プロフィール)
生年月日:1979年5月25日(41歳)
出身:長野県
出身校:東海大学第三高等学校(陸上部:競歩)→東海大学(陸上部→山岳部)
職業:石井スポーツ登山本店所属登山家/山岳カメラマン
身長(体重):169㎝(不明)
家族:祥子さんとおっしゃる奥さんと二人のお子さんがいらっしゃいます。
未踏峰の山にばかり登っている登山家の旦那さんなんて、奥さんは相当肝が据わった人なんだろうな!
平手和也まとめ
ここまで、
未踏峰・未踏ルートにこだわりながら世界中数々の新ルートを制覇し、2009年と2018年には登山界のアカデミー賞ともいわれる
「ピオレドール賞」や「植村直巳冒険賞」も受賞されている登山家で山岳カメラマンの平出和也さんについて、
登山時の装備やカメラ機材、トレーニングの方法から、身長・体重、そしてご家族についてまで調べてきました。
未踏峰・未踏ルートに挑み続ける登山家って、正直これまであまりにも接点のない世界の方という感じだったのですが、
アウトドアグッズなんかは見た目もカッコいいものが多くて、
「登山」は絶対無理なんですが(笑)ちょっとした山登りくらいからなら、形から入ってチャレンジしてみるのもいいかな?なんて、思ってしまいました。
最後まで読んでくれて、ありがとなんだぜ!
でも、のす太は平地でもう少し運動してからじゃないと危険だから、いきなり無理しちゃダメなんだぜ!
コメント