FIFAワールドカップ2022カタール大会が11月21日(月)から12月19日(月)の間、開催されます。
先日、各国の代表メンバーが発表されましたね。
いつもcurious NOSTALGHIAのサイトをご覧になっていただいている皆様、ありがとうございます。
我らが日本代表はEグループに所属し、初戦はドイツ、2戦目はコスタリカ、
3戦目はスペインと対戦することが決まっておりますが、
サッカーファンの皆様は他国代表のスタメン・代表メンバーが気になるところだと思います。
そんな皆様のために私が、サッカー観戦歴15年の勘と過去のワールドカップ歴代招集メンバーの傾向から、
フットボール発祥の地・イングランド代表のスタメンと招集メンバーを考察したいと思います。
この記事を読めば、
・2022カタールワールドカップイングランド代表スタメン
・2022カタールワールドカップイングランド代表注目メンバー
・2022カタールワールドカップイングランド代表の対戦国一覧
を知ることができます。
最後まで読んでくださいね(^^)
2022サッカーワールドカップイングランド代表招集メンバー
カタールW杯に臨むサッカーイングランド代表のメンバーですが、登録選手数は26人を想定した場合、
以下のメンバーを招集することが予想されます。
FW
FWは7人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
ハリー・ケイン (Harry KANE) |
トッテナム・ホットスパー | 93.7.28 | 188/98 |
フィル・フォーデン (Phil FODEN) |
マンチェスター・シティ | 00.5.28 | 171/70 |
ジャック・グリーリッシュ (Jack GREALISH) |
マンチェスター・シティ | 95.9.10 | 175/68 |
ラヒーム・スターリング (Raheem STERLING) |
チェルシー | 94.12.8 | 170/70 |
ブカヨ・サカ (Bukayo SAKA) |
アーセナル | 01.9.5 | 178/65 |
ジャロッド・ボーウェン (Jarrod BOWEN) |
ウェスト・ハム・ユナイテッド | 96.12.20 | 174/70 |
タミー・エイブラハム (Kevin Oghenetega Tamaraebi Bakumo-ABRAHAM) |
ASローマ (イタリア) |
97.10.2 | 190/80 |
MF
MFは5人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
ジュード・ベリンガム (Jude BELLINGHAM) |
ボルシア・ドルトムント (ドイツ) |
03.6.29 | 186/75 |
ジェームズ・ウォード・プラウズ (James WARD-PROWSE) |
サウサンプトン | 94.11.1 | 173/66 |
デクラン・ライス (Declan RICE) |
ウェスト・ハム・ユナイテッド | 99.1.14 | 185/76 |
メイソン・マウント (Mason MOUNT) |
チェルシー | 99.1.10 | 178/64 |
ジョーダン・ヘンダーソン (Jordan HENDERSON) |
リバプール | 90.6.17 | 183/82 |
DF
DFは11人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
マーク・グエイ (Marc GUEHI) |
クリスタル・パレス | 00.7.13 | 182/82 |
コナー・コーディ (Conor COADY) |
エバートン | 93.2.25 | 185/73 |
キーラン・トリッピアー (Kieran TRIPPIER) |
ニューカッスル・ユナイテッド | 90.9.19 | 178/72 |
エリック・ダイアー (Eric DIER) |
トッテナム・ホットスパー | 94.1.15 | 188/90 |
ベン・チルウェル (Ben CHILWELL) |
チェルシー | 96.12.21 | 178/77 |
リース・ジェームズ (Reece JAMES) |
チェルシー | 99.12.8 | 182/82 |
ハリー・マグワイア (Jacob Harry MAGUIRE) |
マンチェスター・ユナイテッド | 93.3.5 | 193/98 |
ルーク・ショー (Luke SHAW) |
マンチェスター・ユナイテッド | 95.7.12 | 184/75 |
カイル・ウォーカー (Kyle WALKER) |
マンチェスター・シティ | 90.5.28 | 178/83 |
ジョン・ストーンズ (John STONES) |
マンチェスター・シティ | 94.5.28 | 188/72 |
トレント・アレクサンダー・アーノルド (Trent ALEXANDER-ARNOLD) |
リバプール | 98.10.7 | 175/70 |
GK
GKは3人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
ニック・ポープ (Nick POPE) |
ニューカッスル・ユナイテッド | 92.4.19 | 191/76 |
ジョーダン・ピックフォード (Jordan Pickford) |
サンダーランド | 94.3.7 | 185/77 |
アーロン・ラムズデール (Aaron RAMSDALE) |
アーセナル | 98.5.14 | 188/77 |
2022カタールワールドカップイングランド代表スタメン予想
私が予選リーグ3試合でベースとなるスタメンを予想すると、上記画像の通りになります。
GK
GKはイングランドの絶対的守護神であるジョーダン・ピックフォードを起用。
現在は怪我によりリハビリ中の身ですが、今月の大会開幕までには間に合うという情報もあり、
調整不足の面も心配されますが、監督・チームメイトからの信頼度も高く、
イングランドのゴールポストを守るのは、ジョーダン・ピックフォードしか有り得ません。
今大会でも全試合スタメン出場することが濃厚です。
DF
DFは最近のトレンドでもある、3バックでMFもできるポリバレントなハリー・マグワイア、
ヘディングが強く、対人能力に優れたエリック・ダイアー、
大柄ながらもスピードがあり、ボール奪取力に優れるジョン・ストーンズの3人が務めます。
イングランド代表の伝統戦術の1つである、『キック&ラッシュ戦法』を今大会もするつもりなのでしょう、
そのため、DFの選手を多めの11人程度を招集すると思われます。
試合中の交代枠は5人までですが、半数以上をDFに枠を使用するつもりなのかも知れません。
MF
MFは中盤の底にボール奪取力・パス精度に長けるデクラン・ライス、
パス精度が高く、ロングシュートも得意なジュード・ベリンガムの2人が、
ダブルボランチとして中盤の舵を取ります。
左サイドにはFWも出来る万能型のブカヨ・サカ、
右サイドには名門クラブ・チェルシーでもレギュラーを張るリース・ジェームズ、
以上2人がサイドアタッカーとして位置してFW陣へ縦に鋭いパスを配給したり、
ドリブルで攻撃にアクセントを加えるフォーメーションになっています。
トップ下にはラヒーム・スターリングとメイソン・マウントのチェルシーコンビがポジションし、
息ぴったりの連携を見せてくれることでしょう。
弱点はMF陣の控えが少ないことで、DF陣にもMFもポジション出来る選手はいますが、
慣れないカタールの地で普段通りのパフォーマンスが出来るかは未知数です。
FW
FWはイングランドが誇るスーパーストライカーであるハリー・ケインを1トップに置きます。
188㎝98kgのサッカー選手離れした体格は相手DFをもろともしません。
特に優れているのは得点能力の高さで足だけではなく、頭でも得点ができ、
その実力はレベルの高いプレミアリーグで3度の得点王を獲得していることからも証明済です。
ハリー・ケインが得点を重ねるのに比例し、チームの成績も上がっていくでしょうね。
カタールワールドカップ得点王争いに加わってくることに期待します。
イングランド代表予選リーグ対戦国一覧
FIFAワールドカップ2022カタール大会でイングランド代表はBグループに所属し、
第1戦にイラン、第2戦にアメリカ、第3戦にウェールズと対戦します。
Bグループの注目カードはなんと言ってもイングランド対アメリカの試合です。
アメリカは昔からワールドカップでは安定した好成績を残しており、
今大会優勝候補のイングランドもアメリカに叩かれる可能性も十分あります。
イランとウェールズも実力があって侮れないですから、
アメリカは予選リーグで確実に叩いて、勢いを止めておきたい相手です。
Bグループ日程
日付 | キックオフ | 対戦国 | スタジアム |
11/21 | 22:00 | イラン | ハリーファ国際スタジアム |
11/26 | 28:00 | アメリカ | アル・べイト・スタジアム |
11/30 | 28:00 | ウェールズ | アル・ライヤーン・スタジアム |
詳細はFIFA公式サイトにてご覧になってください。
まとめ
・カタールW杯イングランド代表メンバーは登録選手数を26人に想定。
・キープレイヤーはハリー・ケイン。
・FIFAワールドカップ2022カタール大会でイングランド代表はBグループに所属し、第1戦にイラン、第2戦にアメリカ、第3戦にウェールズと対戦。
以上がまとめになります。
今回は2022カタールワールドカップイングランド代表スタメンとイングランド代表招集メンバーを予想・紹介させていただきました。
私の考察はいかがだったでしょうか?
イングランド代表は昨年行われたEURO2020で準優勝し、
今大会もその勢いのままゲームに入っていけると思われます。
ただ、何が起きるか分からないのがワールドカップです。
カタールの慣れない気候に戸惑い、結果が出ない可能性も十分にあり得ます。
ただ、そこは百戦錬磨のイングランド代表。
フットボール発祥の地であるプライドを胸にピッチで戦い、
良い結果を残してくれるでしょう。
頑張れ!!イングランド代表!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!