1月から始まり、盛り上がってきましたラグビーの新リーグ「LEAGUE ONE」。
今回はDIVISION1で日本代表の中心選手も所属する
「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」に所属する選手の年収や
プロフィール、注目選手から日本代表候補までをまとめていきたいと思います!
この記事では、
- シャイニングアークスメンバー年収などプロフィール一覧
- NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安の注目選手
- NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安日本代表候補
についてまとめます。
NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの年収や経歴・出身校などプロフィール一覧!
W杯やLEAGUE ONEなど世間を賑わせているラグビー界ですが、
LEAGUE ONEのDIVISION1に所属する
「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」の選手の年俸はどうなのか?
どんな選手がいるのか?気になりますね。
ここでは、選手のプロフィールをまとめていきます!
まず年収なんですが、ラグビー選手の年俸についてはニュースでもどのチームも契約更改の噂は聞きません。
そんなNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安の選手の年収はいくらなんでしょうか?
年俸に関しての詳しい情報はありませんが、
チームの選手プロフィールを見る限りNTTコミュニケーションの各部署が記載されている選手と、
記載されていない選手がいます。
おそらく、所属部署が記載されている選手は、社員として所属していて、
記載されていない選手はプロ契約だと予想されます。
社員契約ですと他の社員の方と基本給は変わりません。
選手手当として月給に加算という形でもらっているとしても、選手の年齢からして、
おそらく600万から700万円くらいの年収ではないかと思われます。
他のプロ契約をしている選手の年収となると、特に公開されている情報は無いのですが、
ラグビーのプロ選手の年収から予測して、数千万円の収入はあるのではないでしょうか。
ここからは、選手のプロフィールを紹介していきたいと思います!
FW
名前 | ポジション | 身長 | 体重 | 出身校 | 前所属チーム | 代表歴 |
上田 竜太郎 | PR | 182cm | 108kg | 早稲田大 | 早稲田大 | ジュニア・U20・高校 |
庵奥 翔太 | PR | 178cm | 105kg | 日本大 | 日本大 | なし |
三宮 累 | PR | 182cm | 114kg | 中央大 | 中央大 | なし |
平井 将太郎 | PR | 185cm | 122kg | 帝京大 | 帝京大 | なし |
斎藤 剣 | PR | 177cm | 116kg | 明治大 | 明治大 | ジュニア・U20 |
竹内 柊平 | PR | 183cm | 115kg | 九州共立大 | 九州共立大 | なし |
セコナイア・ポレ | HO | 182cm | 109kg | ウェズレイカレッジ | ハイランダーズ | なし |
三浦 嶺 | HO | 178cm | 104kg | 成蹊大 | 成蹊大 | なし |
山口 達也 | HO | 175cm | 101kg | 立命館大 | 立命館大 | なし |
アナル・ランギ | HO | 180cm | 110kg | アッパーハットカレッジ | レベルズ | なし |
藤村 琉士 | HO | 174cm | 102kg | 日本大 | 日本大 | なし |
中島 進護 | LO | 187cm | 110kg | 福岡工業大 | 福岡工業大 | 7人制 |
日崎 啓志 | LO | 186cm | 105kg | 筑波大 | 筑波大 | なし |
金 嶺志 | LO | 192cm | 107kg | 帝京大 | 帝京大 | ジュニア・U20 |
佐藤 大樹 | LO | 190cm | 110kg | 慶応大 | 慶応大 | 高校 |
ジミー・トゥポウ | LO | 196cm | 111kg | プケコへ高校 | ブルーズ | U20NZ代表 |
サム・ジェフリーズ | LO | 200cm | 115kg | セント・ジョセフ高校 | NEC | U20オーストラリア代表 |
カラム・マクドナルド | LO | 204cm | 120kg | イオナカレッジ | ブランビーズ・ライナーズ | U20オーストラリア代表 |
ジェームス・ムーア | LO | 195cm | 110kg | ブリスベンステート高校 | 宗像サニックス | 日本代表 |
トンプソン・ルーク | LO | 196cm | 110kg | リンカーン大 | 近鉄 | 日本代表 |
金 正奎 | FL | 177cm | 95kg | 早稲田大 | 早稲田大 | 日本代表・7人制・ジュニア・U20・高校 |
斉田 倫輝 | FL | 190cm | 100kg | 法政大 | 法政大 | ジュニア・U20 |
リアム・ギル | FL | 185cm | 99kg | セント・ジョセフカレッジ・グレゴリーテラス | リヨンOU | オーストラリア代表・U20オーストラリア代表 |
松本 健留 | FL | 176cm | 96kg | 帝京大 | 帝京大 | 高校 |
栗原 大介 | FL | 182cm | 100kg | 慶応大 | 慶応大 | なし |
マッケンジー・アレクサンダー | FL | 186cm | 105kg | セントラルワシントン大 | セントラルワシントン大 | U23米代表・U237人制米代表 |
坂 和樹 | No.8 | 182cm | 105kg | 明治大 | 明治大 | なし |
ブロディ・マカスケル | No.8 | 190cm | 111kg | アランモアカトリック大 | コカ・コーラ | なし |
BK
名前 | ポジション | 身長 | 体重 | 出身校 | 前所属チーム | 代表歴 |
西橋 勇人 | SH | 170cm | 77kg | 早稲田大 | 早稲田大 | なし |
光井 勇人 | SH | 171cm | 75kg | 近畿大 | 近畿大 | なし |
湯本 睦 | SH | 165cm | 70kg | 東海大 | 東海大 | ジュニア・高校・U20 |
グレイグ・レイドロー | SH | 176cm | 80kg | ジェドバラ高校 | クレルモン | スコットランド代表 |
喜連 航平 | SO | 175cm | 83kg | 近畿大 | 近畿大 | なし |
松尾 将太郎 | SO | 170cm | 82kg | 明治大 | 明治大 | U20 |
オテレ・ブラック | SO | 185cm | 86kg | トゥトア高校 | ベイ・オブ・プレンティ | U20NZ代表・マオリ・オールブラックス |
前田 土芽 | SO | 178cm | 90kg | 筑波大 | 筑波大 | 日本代表・ジュニア・高校・U20 |
石橋 拓也 | CTB | 182cm | 93kg | 慶応大 | 慶応大 | 日本代表・ジュニア・高校・U20 |
シェーン・ゲイツ | CTB | 183cm | 95kg | ミューアカレッジボーイズ高校 | キングス | 日本代表 |
本郷 泰司 | CTB | 180cm | 94kg | 帝京大 | 帝京大 | ジュニア・高校 |
トゥクフカ・トネ | CTB | 180cm | 108kg | 大阪産業大 | コカ・コーラ | トンガ高校代表・U20日本代表 |
鶴田 諒 | WTB | 174cm | 80kg | 東海大 | 東海大 | 7人制 |
小泉 将 | WTB | 175cm | 85kg | 明治大 | 明治大 | なし |
石井 勇輝 | WTB | 184cm | 90kg | 東洋大 | 東洋大 | なし |
石井 魁 | WTB | 179cm | 85kg | 東海大 | 東海大 | 日本A・U20 |
山田 章仁 | WTB | 182cm | 88kg | 慶応大 | パナソニック | 日本代表・日本A・7人制・U23・U19 |
張 容興 | WTB | 175cm | 80kg | 延世大学 | 尚武 | 韓国代表・7人制韓国代表 |
ヘンリー・ブラッキン | WTB | 182cm | 95kg | オーストラリア体育大学 | ワラターズ | 7人制オーストラリア代表・7人制日本代表 |
羽野 一志 | FB | 185cm | 88kg | 中央大 | 中央大 | 日本A・U20・7人制 |
石田 大河 | FB | 176cm | 88kg | 日本体育大 | 日本体育大 | 7人制 |
安田 卓平 | FB | 177cm | 78kg | 同志社大 | 同志社大 | 日本代表・ジュニア・高校・U20 |
シルヴィアン・マフーザ | FB | 179cm | 82kg | ノースウエスト大 | ゴールデン・ライオンズ | U20南アフリカ代表 |
イズラエル・フォラウ | FB | 194cm | 103kg | マーズデンステート高校 | オーストラリア代表 |
以上が2022年シーズンのスコッドになります。
シャイニングアークスはLEAGUE ONEの他チームの多くと同じくNTTコミュニケーションの会社の
ラグビー部という位置づけですので、他チームからの移籍組が少なく、
日本人選手のほとんどが大学卒業後ずっと在籍する選手が多いのかもしれませんね。
なお、キャプテンはCTBのシェーン・ゲイツ選手、クラブキャプテンはFLの金正奎選手が努めま
す!!
シャイニングアークスの注目選手は誰?
前述では、各選手のプロフィールを紹介しましたが、ここでは注目選手を紹介したいと思います!!
今回はLEAGUE ONEの公式Twitterで紹介されているシェーン・ゲイツ選手、
イズラエル・フォラウ選手、竹内柊平選手にの3選手について紹介したいと思います。
シェーン・ゲイツ選手
シェーン・ゲイツ選手は南アフリカ出身で、スーパーラグビーのキングスを経て入団6シーズン目になります。
今シーズンはキャプテンに任命されました。21年7月のアイルランド戦で日本代表初キャップを記録し、
チームでも代表でも期待されています。
イズラエル・フォラウ選手
イズラエル・フォラウ選手はFBの他にWTB、CTBも可能なユーティリティープレイヤーです。
バックスとしては恵まれた194cm103kgの身体を活かし、オーストラリア代表では73キャップ、
スーパーラグビーでは歴代最多通算60トライの記録を持っています。
新加入した今年はリーグワンでも旋風を起こしてくれるのではないでしょうか。
竹内柊平選手
竹内柊平選手は在籍2年目若手選手ですが、チームのFW選手の中では183cm115kgの体格と身体能力を活かし、
フィジカルはトップクラスと言われています。今年のシーズン途中で大化けする可能性も高い、
非常に期待されている選手です。
シャイニングアークス東京ベイ浦安日本代表候補は?
つづいて、シャイニングアークスの所属選手の中で日本代表キャップを所持している選手を紹介していきたいと思います。
キャップ保持者
・ジェームス・ムーア選手(LO):10キャップ ・トンプソン・ルーク選手(LO):71キャップ
・金正奎選手(FL):7キャップ ・前田土芽選手(SO):4キャップ
・山田章仁選手(WTB):25キャップ ・石橋拓也選手(CTB):4キャップ
・シェーン・ゲイツ選手(CTB):1キャップ ・安田卓平選手(FB):2キャップ
このようにシャイニングアークスには、日本代表キャップ保持者が8名います。
トンプソン・ルーク選手や山田章仁選手はテレビ出演も多く、
あまりラグビーに興味のない人にもわかるくらいの認知度があります。
ジェームス・ムーア選手やシェーン・ゲイツ選手といった海外出身選手や若手選手でも
キャップ保持者がいるなど楽しみな選手が多いですね。
また、日本代表以外にもオーストラリア代表やスコットランド代表の主力選手や韓国代表選手もいるなど、
十分にLEAGUE ONEで上位を狙えるのではないでしょうか。
まとめ
これまでに、シャイニングアークス所属選手の年収などのプロフィール、注目選手、
日本代表選手について、紹介せさせていただきました。
年収については、おそらくほとんどの選手がNTTコミュニケーションの社員さんとして
ラグビーを戦っているため不明でした。
今季、シャイニングアークスはこの52名で戦います。
ベテランも多いチームですが若手が刺激を受け、化けるかもしれませんね!!
コロナ渦でリーグの試合が中止になるなど色々ドタバタしていますが、日本人選手、外国人選手、
各スタッフが力を合わせて優勝を目指してほしいですね!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!