バドミントンといえば、小椋久美子&潮田玲子の『オグシオ』コンビを連想するスポーツファンの方々も多いのではないでしょうか。
一時期はバラエティ番組やテレビCMに引っ張りだこでしたよね。
そんな華やかな次世代スター選手候補が続々と出場する2年に一度の世界バドミントン国別対抗戦(Men’s & Women’s World TeamChampionships)が、
2022年5月8日から5月15日にかけ、タイ・バンコクにて開催されます。
【ch2】5・8(日)よる9時~ #バドミントン国別対抗戦2022 トマス杯(男子)・ユーバー杯(女子)グループリーグ1日目を生中継&録画でOA🏸前回大会ベスト4の男子・準優勝の女子🇯🇵
目指すは世界最強国の称号🏆キャプテン #桃田賢斗 全英オープン優勝 #山口茜 #シダマツペア も 🔥https://t.co/uiEBPCyodj pic.twitter.com/cXWu3YSgSM— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) April 30, 2022
男子はトマス杯・女子はユーバー杯(TOTAL BWF Thomas & Uber Cup Finals)での団体戦で、
各大陸の予選を勝ち抜いた16ヶ国が世界一を目指して競います。
世界でも名が知れ渡っている、桃田賢斗選手・山口茜選手の男女両エース、
渡辺勇大選手・東野有紗選手の『ワタガシペア』も出場しますよ!!
今回の記事は、このバトミントン「トマス杯/ユーバー杯2022」について、
・大会組み合わせ
・決勝リーグ速報
・大会優勝国
・日本勢の活躍
をまとめています。
トマス杯/ユーバー杯2022組み合わせ
2022トマス杯組み合わせ
【グループA】 | インドネシア | 韓国 | タイ | シンガポール |
【グループB】 | デンマーク | 中国 | フランス | アルジェリア |
【グループC】 | 台湾 | インド | ドイツ | カナダ |
【グループD】 | 日本 | マレーシア | ニュージーランド | イングランド |
※予選リーグは試合の結果で上位2カ国が決勝トーナメント進出
2014年に初優勝を飾っている男子は第2シードを手にし、
予選リーグ・グループDでマレーシア、イングランド、ニュージランドと対戦します。
男子は順当に勝ち上がることをメディアは予想していますが、
年々実力を上げてきているマレーシアとニュージーランドが不気味な存在であります。
個人的に注目しているのはジェイテクト所属の西本拳太選手です。
西本拳太選手は実力もさることながら、
試合後のファンサービスも欠かさずに対応してくれるプロスポーツマンの鑑なんです。
桃田賢斗選手との同級生コンビで日本男子の優勝に貢献してくれると信じています!!
【トマスユーバー杯】#トユ杯リレーコメント
GWも後半に突入‼️
今日は…トマス杯メンバーから🏸#男子シングルス の #西本拳太 選手からのコメントを📥
トマス杯まで…⏳#あと何日?#バドミントン#badminton#ThomasUberCups#Instagramもみてね pic.twitter.com/nsYamVxQBh— 公益財団法人日本バドミントン協会(NBA) (@BadmintonPublic) May 3, 2022
2022ユーバー杯組み合わせ
【グループA】 | 日本 | インドネシア | ドイツ | フランス |
【グループB】 | 中国 | 台湾 | スペイン | オーストラリア |
【グループC】 | タイ | デンマーク | マレーシア | エジプト |
【グループD】 | 韓国 | インド | アメリカ | カナダ |
※予選リーグは試合の結果で上位2カ国が決勝トーナメント進出
2018年以来の優勝奪還をねらう日本女子は、
今年2月22日付の世界ランキングにより第1シードを獲得し、抽選の結果、
予選リーグ・グループAでインドネシア、フランス、ドイツの3カ国と対戦することが決定しました。
インドネシアも日本・中国に引けを取らないほどの強豪国ですので、
女子は中々厳しい組に入ってしまった印象ですね。
でも、厳しい状況に置かれれば置かれるほど、強さを発揮する日本選手団ですから、
私達も懸命に応援しましょう。
個人的には2016年のリオオリンピックで日本バドミントン界史上初の金メダルを獲得し、
一世を風靡した高橋礼華選手・松友美佐紀選手で構成された『タカマツペア』の一人、
BIPROGY所属の松友美佐紀選手に期待します。
クールな見た目とは反して、熱いプレーが信条の松友美佐紀選手。
国際経験が豊富なベテランは必ずチームに良い影響をもたらしてくれるでしょう。
頑張れ、ニッポン!!
【トマスユーバー杯】#トユ杯リレーコメント
今日のコメントは…📣#混合ダブルス で活躍している #松友美佐紀 選手から💡
今回は #女子ダブルス でメンバー入り🏸ユーバー杯まで…⏳#あと何日?#バドミントン#badminton#ThomasUberCups#Instagramもみてね pic.twitter.com/LBDpJQRJLU
— 公益財団法人日本バドミントン協会(NBA) (@BadmintonPublic) May 4, 2022
トマス杯/ユーバー杯2022決勝リーグ速報!優勝国はどこ?
・速報入り次第追記更新いたします。
トマス杯/ユーバー杯2022が始まる前に過去の優勝国をおさらいしておきましょう。
今大会、男子は2014年以来の優勝、女子は2018年以来の優勝を目指して戦います。
日本選手団には是非、優勝トロフィーを持って帰ってきてもらいたいです!!
トマス杯:過去の結果
トマス杯2021の優勝国はインドネシアでした。
準決勝で惜しくも中国に敗れた日本はデンマークと並び3位入賞となり、
日本にとって悔しさの残る大会となりました。
その他、近年の結果は以下の通りです。
年(開催国) | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
---|---|---|---|
2018 (タイ) |
中国 | 日本 | インドネシア デンマーク |
2021 (デンマーク) |
インドネシア | 中国 | 日本 デンマーク |
2022 (タイ) |
ユーバー杯 過去の結果
ユーバー杯2021の優勝国は中国です。決勝で中国に敗れた日本は銀メダル獲得となりました。
初戦のシングルスでエース山口茜選手が勝利して勢いに乗るかと思いきや、
そこは流石に強豪国の中国が流れを渡さず、初戦以降は日本に3連勝で逆転優勝を決めました。
悔しいですが、中国女子チームの選手層の厚さには私も脱帽です。
その他、近年の結果は以下の通りです。
年(開催国) | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
---|---|---|---|
2018 (タイ) |
日本 | タイ | 韓国 中国 |
2021 (デンマーク) |
中国 | 日本 | 韓国 タイ |
2022 (タイ) |
2022トマス杯決勝リーグ速報・日本チームの結果/順位は?
・速報入り次第追記更新いたします。
・準々決勝
・準決勝
・決勝
2022ユーバー杯決勝リーグ速報・日本チームの結果/順位は?
・速報入り次第追記更新いたします。
・準々決勝
・準決勝
・決勝
『スカパー!CSテレ朝CH2』にて生中継!
まとめ
・今大会は『オグシオ』『タカマツ』に次ぐ、次世代スター選手候補が続々と出場
・男子トマス杯は予選リーグ・グループDでマレーシア、イングランド、ニュージランドと対戦
・女子ユーバー杯は予選リーグ・グループAでインドネシア、フランス、ドイツの3カ国と対戦
以上が今回のまとめになります。
トマス杯・ユーバー杯は世界ベスト16以上の国が集結して戦う大会なので、どの国も手強いですが、
日本選手団は必ず良い結果を出してくれるはずです。
現地タイで応援出来ないサポーターはテレビ朝日・スカパー!CSテレ朝CH2・スカパー!J SPORTSなら
テレビでも観戦出来ますから、皆さん一緒に応援しましょう!!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!