『広陵に内海優太あり』と、全国各地のアマチュア選手を日々偵察している
プロ野球球団のスカウトからも一目置かれるバッティングセンスを持つ、超高校級バッターの内海優太選手。
2021年の明治神宮大会高校の部2回戦の対明秀日立戦で打った通算300号のメモリアルホームランは、
多くの高校野球ファンの記憶に残りましたね。
広陵・内海優太(2)の2ランホームラン pic.twitter.com/Z5Yei9g2O9
— すん (@sunsun_df) November 21, 2021
インコース低めの変化球に泳がされながらもボールを引きつけて振り抜き、
それがヒットではなくホームランにしてしまう辺りは、高校生離れしたとてつもないパワーと、
バットをインサイドから最短距離で出せるバッティングセンスの持ち主だと思いました。
そんな内海優太選手ですが、プロ野球ドラフト候補に挙がっているのか?
出身はどちらで家族はどんな方々なのか?どのような経歴を歩んできたのか?とても気になりますよね。
そんな方々のためにこの記事では内海優太選手の
- 経歴やプロフィール
- プレースタイル
- 今後の進路について
を紹介しておりますので、野球好きの方々は最後までご覧になってくださいね。
内海優太(広陵)の経歴プロフィール(出身中学/誕生日/身長など)
#広陵 17安打、プロ注目右腕をKO…先制打の内海優太が打力を伸ばした秘密とは#選抜高校野球 #甲子園 https://t.co/PFzmBWW1Sh
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 20, 2022
名前:内海優太(うつみ・ゆうた)
誕生年:2004年8月3日(満18歳)
出身地:愛知県名古屋市出身
出身小学校:広島市立伴南小学校(広島ボーイズ)
出身中学校:広島市立大塚中学校(広島北ボーイズ)
代表:カル・リプケン U-12世界少年野球大会日本代表
身長:185cm
体重:85kg
投打:左投左打
ポジション:外野手・投手
遠投:100m
50m走:6.5秒
最高球速:133km
出身小・中学など経歴プロフィール
内海優太選手は伴南小学校3年時に少年硬式野球チーム・広島ボーイズに入団し、野球を始めました。
そして大塚中学校入学と共に硬式野球チームの広島北ボーイズに入団し、1年生から投手として活躍をしていました。
中学1年時にカル・リプケンU-12世界少年野球大会に日本代表として出場し、
投打にわたってチームの中心として相応しい活躍をしました。
若干12、3歳で世界を経験しているとは凄いですね…、きっと当時から将来有望な選手だったのでしょうね。
内海優太選手は中学卒業後に全国各地の高校からスカウトを受ける中、
広島県の野球名門校・広陵高等学校を選択し、鳴り物入りで入学します。
ちなみに広陵高等高校は甲子園大会春夏通算で優勝3回を記録している名門中の名門校で、
数多くのプロ野球選手を輩出しており、元・阪神タイガースの金本知憲選手、
現・読売ジャイアンツでプレーしている小林誠司選手も卒業生であります。
内海優太選手が広陵高等学校を選択した理由は推測ですが、
夢であったプロ野球選手になるための近道になると思ったからだと思います。
学校内には名だたる野球部OBが寄付してくれた練習施設・器具が揃っていて、
野球の技術を磨くには申し分ない環境ですから納得ですよね。
また、高校野球ファンの間で知らない人は居ないとされる甲子園通算34勝の名将
中井哲之(なかい・てつゆき)監督の野球観に惹かれたことも理由の1つだと思います。
近年、中井監督は試合中はノーサインで選手たちに考えさせる野球をしていることで有名ですから、
内海優太選手は自分で考えてプレー出来る野球選手を目指したかったのではないでしょうか。
広陵高等学校に入学後は1年生の秋にベンチ入りを果たし、
2年生の春からは一塁手としてレギュラーを獲得し、チームの勝敗を左右する4番打者として
広陵強力打線を牽引する存在になりました。
打撃では185cm 85kgの恵まれた体格を生かしたフルスイングで、
目で追えないほどのスピードの打球を放つパワーとインコースも苦にしない懐の深さに定評があります。
守備では本業の右翼手だけではなくリリーフ投手も務め、
185cmの長身から繰り出される角度ある130km強のストレートは打者の手元で変化するため、
相手打者にとって非常に厄介です。
さらには内海優太選手は甘いマスクの持ち主で女性ファンも多く、
SNSのInstagram(インスタグラム)にも数々のプレー写真がアップロードされています。
野球も上手くて、カッコイイなんて…羨ましい限りです(笑)
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内海優太(広陵)の兄弟や両親について
また、家族や兄弟の有無についても調べましたが、有益な情報はありませんでしたので記述はしません。
しかし将来、内海優太選手がプロ野球選手になった時に目にする機会があるかもしれませんね。
内海優太(広陵)はドラフト候補?進路について
上の動画は内海優太選手のバッティング動画です。
本当に打球が速い。
打球スピードは既にプロレベルに達していると思われます。
打席での風格やバットの構え方は、
現・福岡ソフトバンクホークスでプレーしている日本一のパワーヒッター柳田悠岐選手のようです。
非凡な打撃センスを見せる内海優太選手は、2022年プロ野球ドラフト会議で指名されるのでしょうか?
はたまた進学して4年後にプロ入りを目指すのでしょうか?それとも社会人野球の道も…。
気になる内海優太選手の進路について考えてみました。
内海優太選手は2021年明治神宮大会、第94回選抜甲子園大会での活躍により、
プロ野球関係者から長距離打者として注目されています。
内海優太選手本人も過去にメディアの取材で『将来はプロ野球選手になることが夢』と発言しております。
私が考えるにプロ野球球団のスカウト陣は、
・185cm 85kgの高校生離れした体格
・左打ちで長距離砲
・女性に人気が出そうな甘いマスク
以上の3つのポイントが高い評価を受けている点だと思われます。
内海優太選手は高校球界を代表する長距離砲ということで、
プロ野球12球団は将来の日本人4番候補として育てたいはずです。
また、プロ野球は興行ですから甘いマスクを持った内海優太選手は
将来のプロ野球界のスター候補としても注目されているのではないでしょうか。
今年のドラフト会議が非常に楽しみです!!
まとめ
以下が広陵高等学校の内海優太選手の事をまとめた結果です。
・中学1年生で日本代表に選ばれ、世界を経験
・高校生離れした打球スピードを記録する長距離砲
・甘いマスクを持つことから、女性ファンも多い
以上の項目を見返すと改めて良い選手だなと思いますよね。
私の個人的な意見としましては内海優太選手には将来、人気と実力を兼ね備えた
現・日本ハムファイターズ新庄剛志監督(BIG BOSS)の様にスケールの大きい選手になって
プロ野球界を盛り上げる存在になって欲しいと思います。
皆さん、これからの内海優太選手の活躍に期待しましょう!!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!。