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ワーママ転職成功体験談!正社員や管理職/年収アップが狙える働き方/会社の選び方

いきなりですが、私は過去に会社を解雇された経験があります。

正社員でしたが、会社の業績が悪く、会社は日本撤退、全員解雇となりました。

解雇=収入0となり、それから現在まで、数年が経ち、

当時0になった収入は年収にすると※ハイクラスと呼ばれるくらいまでいただけるようになりました。(ハイクラス=一般的に年収800万以上)

ここまで来るのにそれなりに時間はかかってはいるものの、

私の能力でここまで高給をいただけるようになるとは当時は1ミリも思っていませんでした。

解雇当時の私は、30代後半で2人目出産直後の産休中のタイミングでしたが、

私は産休を切り上げてでも迷わず転職することに決めました。

今、振り返るとあの時の転職が、ここまで来られた鍵になっていると感じています。

 

今回は、

・正社員や管理職/年収アップが狙える働き方

・年収アップが狙える働き方/会社の選び方

について、無能なワーママが、周りにバリキャリと言われるようになるまでの転職について、

私の経験を下に綴っていこうと思います。

年収アップを目指して転職を考えているワーママさんの参考にしていただけたら幸いです。

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正社員や管理職/年収アップが狙える働き方

いろいろな働き方がありますが、もし、会社勤務のワーママが年収アップを意識するならば、

雇用形態の選択肢は「正社員」です。

子どもがいれば当然、保育園のお迎えなどで時間に制約があり、残業なんて1分たりともしたくないし、

そういう意味ではパートや派遣などの責任の軽い非正規社員の方が融通が利くことは、紛れもない事実です。

ただ、当時の私の思いとしては、パートや派遣などの非正規社員は避けたかった。

なぜなら、非正規は

・職域が狭く、広げられない

・責任ある仕事は任せてもらえない

・会社の業績次第で最初に切られる(正社員の私でもキラレタ。)

・給与面等待遇も期待できない

私自身も若い頃に、会社の直雇用ではありましたが、契約社員として時給で働いていたことがあります。

入って3ヶ月くらいして、衝撃的だったのは、

私のような入ったばかりの新人と20年やっているお局様と出来ることが同じでそれ以上でもそれ以下でもなかったということです。

その20年やっていたお局様には申し訳ないですが、私としては、同じ20年を過ごす中で、

時給の数百円アップではあまりにも物足りないですし、出来ることを増やして、

責任ある仕事を任せてもらいたいと思ったのをよく覚えています。

なので、その会社は1年で辞めました。

となると、やはり行き着くところはキャリアを着実に築いていける環境が用意されている

「正社員」一択で、現状を見てもやはりこれは正解だったと思っています。

それと、今私は管理職と言われる立場です。

ここを目指すか目指さないかは本人の意向によるところが大きいと思いますが、

なる、ならないかは別としても、

少なくともなれる可能性がある会社であることは年収をアップする上では必要かなと思います。

マネジメントレベルに達するとお給料も大幅に上がるというところで、

年収アップしたければ迷わず目指す方が私はよいと思います。

そして、今の世の中、女性活躍推進が叫ばれており、企業側も女性の管理職登用に積極的になっていますし、

興味がある方は今がチャンスと言えるでしょう。

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年収アップが狙える会社とその選び方は?

では、年収アップが狙える会社とその選び方について書いてみたいと思います。

世の中、年収が着々とアップする会社とそうでない会社というのが少なからず存在します。

まず、私が思う年収アップが狙える会社とは

①しっかりした評価制度がある。

②パフォーマンスに応じ、最低年1回は昇給する(停滞もあり)

③昇格・昇進基準が明確で自分の立ち位置が確認できる

④可能なら、給与水準が比較的高い会社(外資系など)

そして、こういった制度が整っている会社かどうかを選ぶ方法としては

・①〜③は求人票では分からないことが多いため、選考中の面接の場または内定後の面談で確認 

・④は、OpenWorkなどの民間企業の口コミや実態を調査する会社のサイトで調べる

ということです。

例えば、私が以前いた外資系企業は、目に見える昇格の基準がなかったため、

転職時に提示された年収は悪くはないものの、基本、昇給はなく、昇格は上司の主観で決まり、

昇進しない限り昇給はなしという会社でした。

転職当時に提示された年収が良くても、昇給がないので、何年経ってもお給料が上がらないと

やはりモチベーションが上がりませんし、最初は良くてもだんだん給与面でも遅れを取ることさえあり得るわけです。

とはいえ、応募の時点で、上記①〜④のうちで自力で調べられるのはせいぜい④だけです。

④は、民間企業の口コミや実態を調査する会社のサイトである程度調べることができ、

それを活用すると目安がわかります。しかし、①〜③については、応募の時点で調べるのは難しいです。

それらの制度の有無を確認する為には、選考中の面接の場かもしくは内定後の面談で聞くのがよいと思います。

一番良いのは内定後の面談です。

ただ、注意しなければいけないのは、まだ選ばれていない段階で年収や昇給の話を出すのは、

あまり印象が良くありませんし、選ばれている立場のうちは、こういったお金に関する質問はぐっとこらえた方がよいと思います。

その代わり、一度内定が出てしまえば、今度は自分が入社するか否かを選ぶ立場になれます。

そうなった時には、評価制度・昇給の有無はもちろん、ご自身の中で不安に思っていることを全てぶつけてみてください。

お互いに人生かけて選び、選ばれるのですから、後で失敗とならないように内定後は遠慮なく何でも聞きましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

無能な私が、解雇=年収0からハイクラスレベルまでいただけるようになった今、

当時の転職活動を振り返って、年収アップに必要と思う条件についてまとめてみました。

・年収アップが狙える働き方は「正社員」。可能なら管理職を目指せる環境であること。

・年収アップが狙える会社は

 ①評価制度がある会社

 ②パフォーマンスに応じ、最低年1回は昇給する(ステイもありき)

 ③昇格・昇進基準が明確で自分の立ち位置が確認できる

 ④可能なら、給与水準が比較的高い会社(外資系など)

・年収アップが狙える会社の選び方は

 ・①〜③は求人票では分からないことが多いため、選考中の面接の場または内定後の面談で確認 

 ・④は、OpenWorkなどの民間企業の口コミや実態を調査する会社のサイトで調べる

です。

もちろん他の人が持っていないような貴重なスキルを持っている方は、

この限りではないかもしれませんが、私のような平凡なタイプの方(言い方悪くてすみません!!)が

年収アップを狙うなら意識しておきたいポイントになるのではないかと思います。

少しでもこれから転職を考えている方の参考になりましたら幸いです。

 

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