2022年も3月に入り、球春の季節になってきました!!
コロナウイルス拡大の中ではありますが、3月18日から第94回選抜高校野球大会が始まります。
今年は感染対策を徹底しての有観客開催の方向とのことで、高校野球ファンとしては、楽しみな季節がやってきました。
秋のドラフトに向けてセンバツ、夏の甲子園と未来の日本球界のヒーロー候補の活躍が楽しみですね!!
そんな中、今回は東北大会から選出された花巻東高校の正捕手田代旭選手の出身小・中学/家族についてなど経歴プロフィールをまとめていきます。
田代旭捕手(花巻東)の出身小・中学など経歴プロフィール
試合後は通算40本目のソロHRを打った田代旭主将がインタビューに。
みんなに打たせてもらったホームランです、と。ニコニコしていました。#花巻東 pic.twitter.com/I042JDpW9D— Ayako Oikawa (@AyakoOikawa) November 22, 2021
田代 旭(たしろ あさひ)
生年月日:2004年4月6日
出 身 地:岩手県遠野市
出 身 校:遠野市立上郷小学校→遠野市立遠野東中学校→花巻東高校
身 長:180cm
体 重:79kg
投 打:右投左打
ポジション:捕手
高校時の主な成績:1年生の秋よりベンチ入りし、背番号2としてスタメンマスクを務め、主に7番を
担当しました。
2年生の春では、4番の座を獲得し、夏の大会では率.438本1点4をマークし、現
在までに高校野球通算41本塁打の強打を誇ります。
2年生秋からは主将を担当しています。
守備では、セカンド送球1秒82で2年時秋の神宮大会では、3試合で2度の牽制捕殺
を達成しています。遠投では120mの強肩を誇ります。
小学校は遠野市立上郷小学校を卒業しています。
野球の競技としては、上郷野球スポーツ少年団に入団し、軟式野球の選手として活躍しました。
小学6年生の時には、東北楽天ゴールデンイーグルスJrのセレクションに合格し、スタメン入りしてい
ます。
プロ野球のJrチームは、プロの登竜門であり、毎年トーナメント大会が開催されています。
しかし、その出場チームのセレクションに合格するのは難関と言われていますので、
この頃から前途有望な野球少年だったんですね。
中学校は遠野市立遠野東中学校を卒業しています。
中学時代は部活動で軟式野球をするのではなく、金ケ崎町にある金ケ崎リトルシニアに所属しまし
た。
このチームの監督は、現在大リーグのエンゼルスに所属する大谷翔平選手の父親の大谷徹さんが監督
を務めています。
金ケ崎リトルシニアに所属しているときは、3年時に主将を務めた上、東日本選抜大会で優勝を勝ち取
っています。また、金ヶ崎リトルシニアでは花巻東高校の1個下の後輩で1年生ながら高校通算50本塁
打の佐々木麟太郎君も所属していました。
では、田代旭捕手の出身校について、紹介しましたが身長、体重はどうでしょうか。
身長:180cm
体重:79kg (2022年3月現在)
プロ野球の一線級で活躍されている、ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が170cm87kg、西武ライ
オンズの森友哉選手が170cm85kgですので、身長の大きさを考えると、まだ高校生ですし、プロに入
り筋力強化し体格が大きくなれば、体格では日本人離れしたキャッチャーに育つのではないでしょう
か。
肩も非常に強肩でセカンドまで1.8秒台ということですから、超高校級と言えますね!!
田代旭捕手(花巻東)はドラフト候補?進路について
田代旭捕手は、現在ドラフト候補としてスカウトに調査されているのでしょうか。
高校野球の成績としては…
①1年生の秋からベンチ。
②チームでは主将で4番。
③高校野球通算41本塁打(現在まで)。
④遠投では120mを誇る。
等など
と、申し分ない成績とリーダーシップを持っています。
また、2021年11月22日の神宮大会で通算40本目のホームランを打ったベスト8の試合で広島カープの
近藤芳久スカウトが「長打力のある打撃が良い。リストの強さがあり良いスイングをしている。」と
コメントしています。今後も様々なチームから注目されていくでしょうね。
また、本人も高校卒業後はプロ行きの意思があるようなので、今年のドラフトの目玉選手になるかもしれませんね。
田代旭捕手の兄弟/両親など家族について
田代旭捕手の家族構成はどうでしょうか。
田代旭捕手には父、双子の姉、弟、妹、祖父母の7人家族のようです。
みなさんの年齢等はわかりませんが、なかなかの大家族ですね。
まとめ
今回は、田代旭捕手(花巻東)はドラフト候補?出身小・中学/家族についてなど経歴プロフィールについて紹介しました。
田代旭捕手は、上郷野球スポーツ少年団で野球を始め、東北楽天ゴールデンイーグルスのJrチームや
金ケ崎リトルシニアで実力をつけ、花巻東高校に入学しました。
その後も、高校通算41本塁打や主将で4番など将来有望な選手になりましたね。
センバツ大会は3月18日から開催されます。本塁打数をどれくらい伸ばすのか、花巻東高校はどこまで
勝ち残れるのか非常に気になります。
観客の入った甲子園で悔いのないプレーをして今年のドラフトで目玉選手として選ばれてほしいです
ね!!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!