現在、野球の世界一を決める大会、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が
2023年3月8日(水)から2023年3月21日(火)にかけて開催されております。
いつもこのサイトをご覧になっていただいている、
スポーツが好きな皆様も気になる大会の1つではないでしょうか?
インターネット掲示板のなんJでも、すでに優勝国予想や各国の試合実況で盛り上がっています。
そして我らがWBC日本代表(通称:侍ジャパン)も大谷翔平らの活躍で中国と韓国に勝利し、
3大会ぶりのWBC優勝に向けて好発進しております。
今回は侍ジャパンと対戦する可能性があり、実力が未知数の怖い相手、
プエルトリコ代表の情報をみなさんにお届けしたいと思います。
今回の記事は、
・WBCプエルトリコ代表2023のメンバー一覧
・WBCプエルトリコ代表2023のスタメン予想
・WBCプエルトリコ代表2023の監督やコーチについて
以上の情報を展開いたします!!
WBCプエルトリコ代表2023メンバー一覧
2023WBCプエルトリコ代表のメンバーは投手・捕手・内野手・外野手を合わせた30名です。
投手
投手は以下の16名です。
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
39 | エドウィン・ディアス | ニューヨーク・メッツ | 右 | 右 |
6 | マーカス・ストローマン | シカゴ・カブス | 右 | 右 |
‐ | アレクシス・ディアス | シンシナティ・レッズ | 右 | 右 |
37 | ホセ・ベリオス | トロント・ブルージェイズ | 右 | 右 |
‐ | ヘクター・サンティアゴ | アセレロス・デル・ノルテ(メキシコ) | 左 | 右 |
‐ | ホセ・デレオン | AAA級セントポール・セインツ(ツインズ傘下) | 右 | 右 |
‐ | エミリオ・パガン | ミネソタ・ツインズ | 右 | 左 |
‐ | ホルヘ・ロペス | ミネソタ・ツインズ | 右 | 右 |
‐ | フェルナンド・クルーズ | シンシナティ・レッズ | 右 | 両 |
‐ | ジョバニ・モラン | ミネソタ・ツインズ | 左 | 左 |
‐ | ドミニク・ハメル | A+級ブルックリン・サイクロンズ(メッツ傘下) | 右 | 右 |
‐ | アンソニー・マルドナード | AAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプ(マーリンズ傘下) | 右 | 右 |
‐ | ニコラス・パディーヤ | AAA級シャーロット・ナイツ(ホワイトソックス傘下) | 右 | 右 |
‐ | ヤックセル・リオス | AAA級グウィネット・ストライパーズ(ブレーブス傘下) | 右 | 右 |
‐ | デレック・ロドリゲス | AAA級セントポール・セインツ(ツインズ傘下) | 右 | 右 |
‐ | デュアン・アンダーウッド・ジュニア | ピッツバーグ・パイレーツ | 右 | 右 |
捕手
捕手は以下の3名です。
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
‐ | クリスチャン・バスケス | ミネソタ・ツインズ | 右 | 右 |
‐ | マーティン・マルドナード | ヒューストン・アストロズ | 右 | 右 |
‐ | MJ・メレンデス | カンザスシティ・ロイヤルズ | 右 | 左 |
内野手
内野手は以下の7名です。
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
‐ | エドウィン・ディアス | AAA級ウースター・レッドソックス(レッドソックス傘下) | 右 | 右 |
9 | ハビアー・バエズ | デトロイト・タイガース | 右 | 右 |
‐ | エンリケ・ヘルナンデス | ボストン・レッドソックス | 右 | 右 |
12 | フランシスコ・リンドーア | ニューヨーク・メッツ | 右 | 両 |
‐ | エマヌエル・リベラ | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 右 | 右 |
‐ | ビマエル・マシン | AAA級リーハイバレー・アイアンピッグス(フィリーズ傘下) | 右 | 左 |
99 | ネフタリ・ソト | 横浜DeNAベイスターズ | 右 | 右 |
外野手
外野手は以下の3名です。
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
‐ | エディ・ロザリオ | アトランタ・ブレーブス | 右 | 左 |
‐ | ヘンリー・ラモス | AAA級ルイビル・バッツ(レッズ傘下) | 右 | 両 |
‐ | ネルソン・ベラスケス | シカゴ・カブス | 右 | 右 |
指名投手枠
指名投手枠は以下の4名です。
指名投手枠=1次ラウンド、準々決勝ラウンド終了後に入れ替え可能
背番号 | 氏名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
– | ジョナサン・バミューデス | ヒューストン・アストロズ | 左 | 左 |
– | アレックス・クラウディオ | ニューヨーク・メッツ | 左 | 左 |
– | ホセ・エスパダ | A+級フォートウェイン・ウィザーズ(パドレス傘下) | 右 | 右 |
– | ルイス・キニョネス | AA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ(ブルージェイズ傘下) | 右 | 右 |
WBCプエルトリコ代表2023のスタメン予想
2023WBCプエルトリコ代表のスタメン予想は以下の通りです。
打順 | 選手名 | 守備位置 |
1 | ネルソン・ベラスケス | 中堅手 |
2 | フランシスコ・リンドーア | 遊撃手 |
3 | ハビアー・バエズ | 二塁手 |
4 | エマヌエル・リベラ | 三塁手 |
5 | エディ・ロザリオ | 左翼手 |
6 | エドウィン・ディアス | 一塁手 |
7 | ネフタリ・ソト | DH |
8 | マーティン・マルドナード | 捕手 |
9 | ヘンリー・ラモス | 右翼手 |
マーカス・ストローマン | 投手 |
※フランシスコ・リンドーアの紹介動画です
スタメンはMLBでプレーする選手が中心で形成されるでしょう。
プエルトリコは守備よりも打撃に重きを置くチームで、
点を取られても打って取り返すというような大味の試合が多くなりそうな予感です。
その中でも走攻守全てにおいて高水準である遊撃手のフランシスコ・リンドーアが
チームの軸となります。
※ネフタリ・ソトの紹介動画です。
個人的には日本の横浜DeNAベイスターズでプレーするスラッガーであるネフタリ・ソトが、
このWBCという大舞台で活躍してくれることを期待しております。
チャンスにも強い選手ですから、味方の調子次第でクリーンアップも打てると思います。
WBCプエルトリコ代表2023の監督やコーチについて
2023WBCプエルトリコ代表の監督・コーチは以下の通りです。
監督
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|---|
‐ | ヤディアー・モリーナ | ‐ | ‐ | ‐ |
コーチ
背番号 | 選手名 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
‐ | アレックス・シントロン | ヒューストン・アストロズ | ‐ | ‐ | ベンチコーチ |
‐ | ビクター・ロドリゲス | ‐ | ‐ | 打撃コーチ | |
‐ | フアン・ゴンザレス | ‐ | ‐ | 打撃コーチ補助 | |
‐ | リッキー・ボーネス | ワシントン・ナショナルズ | ‐ | ‐ | 投手コーチ |
‐ | ホセ・モリーナ | ‐ | ‐ | 一塁コーチ | |
‐ | ルイス・リベラ | ‐ | ‐ | 三塁コーチ | |
‐ | ホセ・ロサド | ‐ | ‐ | ブルペンコーチ |
※ヤディアー・モリーナのプレー動画です。
監督のヤディアー・モリーナはかつてMLBで歴代ナンバーワン捕手と言われていた人物。
ロケットランチャーと称された強肩で数えきれないほど、盗塁を阻止してきました。
今回招集した捕手陣が不甲斐ない成績を残した場合は、
監督自身がプレイヤーとして出場してほしいと願うファンも続出しそうです(笑)
そんな冗談はさておき、ヤディアー・モリーナ率いるWBCプエルトリコ代表は、
侍ジャパンにとっても脅威な相手となることは間違いないでしょう。
まとめ
・2023WBCプエルトリコ代表のメンバーは投手・捕手・内野手・外野手を合わせた30名で、キープレイヤーはフランシスコ・リンドーアとネフタリ・ソト。
・2023WBCプエルトリコ代表のスタメンはMLBでプレーする選手が中心で形成され、打撃重視のチームとなる。
・2023WBCプエルトリコ代表監督のヤディアー・モリーナはMLB歴代ナンバーワン捕手の呼び声が高い人物。
以上が今回のまとめです。
プエルトリコのサンフアンで10日、WBCプエルトリコ代表を応援するために髪を明るく染めるイベントが開催され、192人が参加し世界ギネス記録を更新した。AP通信などが伝えた。
プエルトリコ代表は17年の前回大会で主力のリンドア(メッツ)とバエス(タイガース)がノリで髪を金髪にしたところ、それがチーム全体に広まり結束を強めた。今回大会でもすでに複数の選手が髪を染めており、ファンも代表へのサポートを示すためにイベントに集まった。なお、代表チームには5人もの美容師が帯同予定だという。
引用元:日刊スポーツ
上記のニュースのように、
プエルトリコでは、サポーターたちがWBCプエルトリコ代表を盛り上げるために、
髪を明るく染めるイベントが開催されているようです。
どういう意図なのかはわかりませんが…
みんなと同じことをする=結束力を高める
ということなのでしょうか。とても面白いですね。
サポーターと選手の結束力が世界一強いプエルトリコ代表。
選手達は厳しい状況でも、サポーターの声援で奮起出来そうです。
頑張れ!プエルトリコ代表!
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!