新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令時に、新聞記者たちと賭けマージャンをしていたとして
辞任した東京高検の黒川弘務検事長の後任に、名古屋高検検事長の林真琴氏を据えるとした人事が決定しました。
こんにちは。『curiousNOSTALGHIA』管理人の、のす太です。
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黒川氏の後任に林真琴氏https://t.co/Q2ppnpK3h6
法務省が東京高検検事長に林真琴名古屋高検検事長を充てる人事を発表。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 25, 2020
26日に人事は発令されるとのことですが、この名古屋高検検事長の林真琴氏とはどんな人物なのでしょう?気になります。
そこで今回は、この林真琴氏についての評判や、経歴、家族(妻や子供)のことについても調べていきます。
林真琴氏(新検事長)の評判
林真琴氏個人の評判については、あまり詳しい情報はありませんでしたが、もちろん優秀な人物であることに間違いはないでしょう。
前検事長の黒川氏とは同期の双璧をなすとも言われていたようで、法務検察側ではもともと次期検事総長に林氏を推していたものの、
官邸側が黒川氏を推しており、その意向で名古屋高検に転出となったという経緯もあったとか。
ただ一方で気になるのが、朝日新聞などのマスコミとの癒着があるのではないかという評判です。
須田慎一郎氏に拠ると、朝日新聞は林真琴名古屋高検事長と親しくしていて、彼?から記事のネタをリークされていた模様。朝日は林氏を検事総長に推していて、ライバルの黒川氏が退任すると聞くや、名古屋までお祝いに行っていたと。ところが、黒川氏の定年延長で朝日は黒川潰しに躍起になったと。 pic.twitter.com/7O4qWnmTng
— take5 (@akasayiigaremus) May 19, 2020
朝日新聞等が早速、林真琴・名古屋高検検事長が次期検事総長に決まったような報道をしているが、自分たちの思い通りになったので既成事実化しようとしているように見える。
彼らが黒川氏とだけ、賭けマージャンをしていたとは思えないのだが。— penginjiro (@penginjiro2) May 25, 2020
【週刊文春さんへ】日本人は公平を重んじます。黒川検事長のスキャンダルだけ攻撃して、林真琴:名古屋高検検事長のスキャダルを報じないとしたら、それは片手落ちというもの。ぜひ、朝日新聞とズブズブと言われる林真琴検事長についても文春砲をぶっ放して下さいませ。念の為、参考資料を添付します。
— 遠子先輩 (@murrhauser) May 20, 2020
林は朝日だけに
ゴーン逮捕をリークしたんだぞ👊黒川氏辞職 後任に林真琴氏
2020年5月26日 https://t.co/LdWSMMER6f— 水平対向 (@12242002) May 25, 2020
元文春の記者が賭け麻雀の陰謀説に言及「リーク元想像できる」。賭け麻雀問題で職を辞黒川弘務前検事長について、元文春記者が言及。黒川氏と次期トップを争っていた林真琴氏の名前を上げ、リーク元を推測。産経新聞は官邸側だが、林氏は朝日新聞と仲がいいと言われているそうφ(´∇`●)
— マサキング (@masaking3109) May 26, 2020
黒川氏が官邸側に推されていたといわれるように、多かれ少なかれそういったこともあるのかもしれないですが、
こういう疑惑があること自体、評判としては良くないのではないかと思ってしまいますね。
林真琴氏(新検事長)の経歴
生年月日(年齢):1957年7月30日(62歳)
出身地:愛知県豊橋市
出身校:時習館高等学校/東京大学法学部第1類(私法コース)卒業
経歴:1981年司法修習35期
なんとこのときの同期が、黒川前検事長なんだぜ。
いわゆる花の35期生ってやつだな!
1983年:検事任官
東京地方検察庁特別捜査部検事として、1988年のリクルート事件・1997年の第一勧業銀行総会屋利益供与事件の捜査にもあたっているんだぜ!
2012年4月:最高検察庁総務部長
2014年1月:法務省刑事局長
2018年1月9日:名古屋高等検察庁検事長
2020年5月26日:東京高等検察庁検事長
まさにエリートコースという感じなんだぜ!
稲田伸夫検事総長が今年7月に就任2年を迎えて、慣例では勇退の時期となり、
その後任に林氏が有力視されているから、ここに「検事総長」という文字が入る日も遠くなさそうだ。
林真琴氏(新検事長)の家族
林真琴氏の家族については、調べてみましたが明確な情報はありませんでした。
ただ、東大卒の名古屋高等検察庁検事長から法務・検察当局で検事総長に次ぐナンバー2にあたる東京高等検察庁検事長になろうという方が、
独身というのも考えにくいですよね(小泉元首相の例もありますが)。
少なくとも結婚歴はあるでしょうし、お子さんもいるものと思われます。
62歳ですし、もしかしたらお孫さんだってもう結構大きい可能性もありますよね。
だとしたら、お子さんやお孫さんもきっと優秀なんだろうな!
林真琴氏(新検事長)まとめ
ここまで、
先日辞任した東京高検の黒川弘務検事長の後任に、名古屋高検検事長の林真琴氏を据えるとした人事が決定したとの報道を受け、
この林真琴氏とはどんな人物なのか?その評判や経歴、家族のことについても調べてきました。
東京高検の新検事長に決定した林真琴氏は、愛知県豊田市出身、1957年7月30日生まれの62歳。
東京大学法学部第1類(私法コース)卒業し、司法修習35期生では前東京高検検事長の黒川氏と同期で双璧をなす優秀な人物といわれ
稲田伸夫検事総長が今年7月に勇退となれば、その後任への有力視もされています。
ご家族については明確な情報がありませんでしたが、年齢的なことから見てもお子さんやお孫さんがいてもおかしくないですよね。
きっと優秀な方なのでしょう。
ただ、一部では朝日新聞などマスコミとの癒着についてが取りざたされる、林氏。
これからの動向も気になりますね。
最後まで読んでくれて、ありがとなんだぜ。
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