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50代大人の女性ピアノ再開におすすめの曲5選!上達に必要な練習時間は?

50代女性
生活のあれこれ

大人になると、仕事や家事、子育てなどでなかなか自分の趣味を持つことは難しくなります。

仕事や子育てが一段落し自分の時間が多く持てるようになる50代頃から、

再び趣味を楽しもうという方も増えてくるのではないでしょうか。

新しいことを始める方もいるでしょうが、

昔習っていたピアノを再開したい」という大人女性もたくさんいますよね。

50代の大人女性がピアノを再開するのにおすすめの曲はどんなものがあるのでしょうか。

また、上達に必要な練習時間はどれくらいなのでしょうか。

できれば「無理なく続けられる曲を知りたい」「効率的に上達できるようにしたい」という方へ向けて、

大人女性のピアノ練習におすすめな曲をまとめました。

この記事では、

  • ピアノを再開する大人女性におすすめの練習曲
  • 大人女性がピアノを上達するために必要な練習時間

についてまとめています。

 

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50代大人の女性がピアノを再開するときおすすめの曲5選!

著名な作曲家であり、ピアニストでもあったイグナツィ・ヤン・パデレフスキは

一日練習を怠ると自分には分かる。二日怠ると批評家に分かる。 三日怠ると聴衆に分かってしまう」という名言を残しています。

ピアノの練習は、1日休むと1週間遅れをとるといわれるほど、日々の積み重ねが大事なものです。

ピアノから遠ざかっていた期間は様々でしょうが、久しぶりにピアノを再開するなら、

初心者同様、基礎練習から始めることをおすすめします。

とはいえ、教本通りの基礎練習とばかりではつまらかく感じたり、長続きしない場合もありますよね。

日々の基礎練習に合わせて、楽しく弾ける練習曲があれば上達意欲もアップするのではないでしょうか。

50代の大人女性がピアノを再開するときにおすすめの5曲を紹介します!

ポイントは

  • 有名な曲であること
  • テンポが早すぎないこと
  • リズムが複雑すぎないこと
  • シャープやフラットが少ないこと
    です。

有名な曲であれば、知っているメロディーなので練習もしやすいですし、家族や友人に披露する際にもわかりやすいですよね。

「星に願いを」 (映画「ピノキオ」より):リー・ハーライン

ディズニー映画の名曲として、誰もが聴いたことのある曲です。

1940年に公開された「ピノキオ」のためにリー・ハーラインが作曲し、ネッド・ワシントンが作詞を担当しました。

オルゴールなどにもよく使われるゆったりしたメロディーのため、

久しぶりにピアノを再開したという方にも練習しやすい曲です。

美しいメロディーは、基本的に4分音符だけでできています。

複雑な要素がほとんどないため、ピアノ練習再開に適していますね。

慣れてきたら和音やアルペジオをつかった少し複雑な楽譜でステップアップするのもおすすめですよ。

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「虹の彼方に」(映画「オズの魔法使い」): エドガー・イップ・ハーバーグ

1939年の映画「オズの魔法使い」の劇中歌として知られる「虹の彼方に」。

素敵な曲で有名な曲ですし、多くの方が挑戦したい曲の一つではないでしょうか。

テンポがゆっくりで、複雑なメロディはありません。

曲の構成はAメロAメロBメロAメロというように、ほとんどが同じメロディです 。

効率的に1曲仕上げたいという方にも向いていますよ。

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「エリーゼのために」:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

誰もが知っているベートーヴェンの名曲ですね。

子供の頃にピアノ練習をした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

流れるような切なげなメロディが耳に残ります。

「エリーゼのために」はところどころシャープやフラットが付いていますが、

イ短調で書かれているため、白鍵を中心としています。

序盤は切ない雰囲気ですが、中盤にはヘ長調に変わり明るい雰囲気も出てきます。

つい早く演奏しがちですが、

テンポに注意しながらじっくり練習すれば素敵な曲になること間違いなしです!

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「メヌエットト長調」:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

子どもたちのピアノの発表会でも定番となっている曲です。

サンディ・リンザー&デニー・ランドルによって

「ラヴァーズ・コンチェルト」のタイトルで歌われ、ポピュラー・ソングとしても有名ですよね。

「ソラシド」や「ドレミファ」のように、

音が一音ずつの階段になっている部分が多いので、指の動かし方の基礎練習にも向いていますよ。

「子供の練習曲」と侮らないでくさだいね。

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「カノン」: ヨハン・パッヘルベル

「カノン」はとてもきれいなゆったりとしたメロディーで、聞いていて心地のいい曲ですね。

結婚式などでも使われることも多いです。

今回ご紹介する5曲の中ではもっとも難易度の高い1曲です。

「カノン」はもともと、ヴァイオリンの3重奏用に書かれたものをピアノ譜に編曲しているため、

思っている以上に難しいんですよ。

カノンの大きな特徴は同じメロディを重ねて演奏することです。

主題が追いかけっ子するようなイメージです。

「カノン」は編曲の仕方によってかなり難易度に差がありますので、

ピアノ練習を再開したいという方は、いくつか楽譜を見比べてレベルにあったものを選ぶことをおすすめします。

主題が追いかけっこするのが特徴ですので、右手と左手でメロディーが入れ替わることもあります。

どちらの手が今のメロディなのかを認識し、音量の調節をしながら弾きましょう。

全体的に重くなりすぎないよう、強弱を付けたり軽やかに弾くことを意識するといいですよ。

指の動きやテクニックだけでなく、表現方法についても練習できるため、

この「カノン」をピアノ再開の練習曲のおすすめにしました。

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50代の女性がピアノを再開して上達に必要な練習時間は?

50代の大人女性がピアノを再開した場合、どのくらいの練習時間があれば上達するのでしょうか。

先程ご紹介したとおり、ピアノは練習を怠るとどんどん上達が遠のいてしまいます。

ピアノがうまくなるためには、毎日欠かさず練習することが大切です。

ピアノ練習を再開する場合、毎日無理なく続けられる練習時間を設定するのが上達への近道ではないでしょうか。

ピアノの練習時間について、有名な作曲家たちの意見はさまざまです。

フレデリック・ショパンは「1日に3時間まで」、

フランツ・リストは「疲れ切って弾けなくなるまで」が妥当だと述べています。

しかし実際はピアノを集中して弾き続けられるのは40分ほどだそうです。

このことを踏まえ、ピアノを練習する時間は、1回40分以内に留めておいた方が良いでしょう。

毎日40分の練習時間の確保が難しいという場合には、最低30分ほどが適しているのではないでしょうか。

忙しい大人の女性であれば、まとめて30分の時間を確保するのが難しい場合もありますよね?

その場合は15分×2回など、時間を分けて練習してもいいでしょう。

またピアノに向き合えない時間にも、ちょっとしたスキマ時間に楽譜を読み直したり、

イメトレをしたり、指の動きを再現することは上達の助けにもなりますよ。

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まとめ

50代の大人女性がピアノを再開するときにおすすめな曲をまとめました。

「星に願いを」「虹の彼方に」「エリーゼのために」「メヌエットト長調」「カノン」はいずれも初心者でも弾ける曲です。

練習を再開するときは、初心に戻り簡単な曲から始めると上達も早いでしょう。

また、ピアノを上達するのに最適な練習時間は40分程度と言われていますが、

忙しい大人女性には30分がもっとも適していると思います。

なぜなら、長時間練習することよりも、毎日コツコツ欠かさず練習することが大切だからです。

この記事が、ピアノを再開したい大人女性のためになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ご紹介したおすすめ曲はすべてヤマハ「ぷりんと楽譜」にて購入できます。

 詳細は画像をクリック

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考にしてみてくださいね!

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