イタリアのスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』等を発行するメディアグループ
RCSの関連会社であるRCSスポルト社が主催し、
1909年から開催され、毎年5月にイタリア全土を舞台にして行われるプロ自転車ロードレース、
ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia)。
毎年、自転車に賭ける男たちの熱いドラマが今年も見られますね。
昨年のジロ・デ・イタリア2021ではコロンビアのエガン・ベルナルが歴史的優勝をしました。
今回はそんなジロ・デ・イタリア2023の
・ステージ別結果速報(順位・ポイント賞・山岳賞)
・総合順位
をまとめましたので、最後までご覧になってくださいね。
ジロデイタリア2023結果速報
結果速報 | |
第1ステージ | 1 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/スーダル・クイックステップ)in 00h 21′ 18” 2 フィリッポ・ガンナ(イタリア/イネオス・グレナディアーズ)+ 00′ 22” 3 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 00′ 29” |
第2ステージ | 1 ジョナサン・ミラン(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス)in 04h 55′ 11” 2 ダヴィド・デッケル(オランダ/チーム アルケア・サムシック),, 3 カーデン・グローブス(オーストラリア/アルペシン・ドゥクーニンク),, |
第3ステージ | 1 マイケル・マシューズ(オーストラリア/チーム ジェイコ・アルウラー)in 05h 01′ 41” 2 マッズ・ピーダスン(デンマーク/トレック・セガフレード),, 3 カーデン・グローブス(オーストラリア/アルペシン・ドゥクーニンク),, |
第4ステージ | 1 オレリアン・パレパントル(フランス/AG2Rシトロエン)in 04h 16′ 04” 2 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー/チームDSM)+ 00′ 02” 3 トムス・スクインシュ(ラトビア/トレック・セガフレード)+ 00′ 57” |
第5ステージ | 1 カーデン・グローブス(オーストラリア/アルペシン・ドゥクーニンク)in 04h 30′ 19” 2 ジョナサン・ミラン(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス),, 3 マッズ・ピーダスン(デンマーク/トレック・セガフレード),, |
第6ステージ | 1 マッズ・ピーダスン(デンマーク/トレック・セガフレード)in 03h 44′ 45” 2 ジョナサン・ミラン(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス),, 3 パスカル・アッカーマン(ドイツ/UAEチームエミレーツ),, |
第7ステージ | 1 ダヴィデ・バイス(イタリア/エオーロ・コメタ)in 06h 08′ 40” 2 カレル・ヴァチェク(チェコ/チーム コラテック)+ 00′ 09” 3 シモーネ・ペティッリ(イタリア/アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)+ 00′ 16” |
第8ステージ | 1 ベン・ヒーリー(アイルランド/EFエデュケーション・イージーポスト)in 04h 44′ 24” 2 デレク・ジー(カナダ/イスラエル・プレミアテック)+ 01′ 49” 3 フィリッポ・ザナ(イタリア/チーム ジェイコ・アルウラー),, |
第9ステージ | 1 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/スーダル・クイックステップ)in 00h 41′ 24” 2 ゲラント・トーマス(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)+ 00′ 01” 3 テイオ・ゲイガンハート(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)+ 00′ 02” |
第10ステージ | 1 マグナス・コルト(デンマーク/EFエデュケーション・イージーポスト)in 04h 51′ 15” 2 デレク・ジー(カナダ/イスラエル・プレミアテック),, 3 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア/チーム ジェイコ・アルウラー)+ 00′ 02” |
個人総合順位 | 1 ゲラント・トーマス(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)in 15h 26′ 33” 2 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/ユンボ・ヴィスマ)+ 00′ 02” 3 テイオ・ゲイガンハート(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)+ 00′ 05” 4 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 00′ 22” 5 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー/チームDSM)+ 00′ 35” 6 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 01′ 28” |
第11ステージ | 1 パスカル・アッカーマン(ドイツ/UAEチームエミレーツ)in 05h 09′ 02” 2 ジョナサン・ミラン(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス),, 3 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/アスタナ・カザクスタン チーム),, |
第12ステージ | 1 ニコ・デンツ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)in 04h 18′ 11” 2 トムス・スクインシュ(ラトビア/トレック・セガフレード),, 3 セバスチャン・バーウィック(オーストラリア/イスラエル・プレミアテック)+ 00′ 03” |
第13ステージ | 1 エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア/モビスター チーム)in 02h 16′ 21” 2 ティボー・ピノ(フランス/グルパマ・エフデジ)+ 00′ 06” 3 ジェフェルソン・セペダ(エクアドル/EFエデュケーション・イージーポスト)+ 00′ 12” |
第14ステージ | 1 ニコ・デンツ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)in 04h 37′ 30” 2 デレク・ジー(カナダ/イスラエル・プレミアテック),, 3 アルベルト・ベッティオル(イタリア/EFエデュケーション・イージーポスト),, |
第15ステージ | 1 ブランドン・マクナルティ(アメリカ/UAEチームエミレーツ)in 05h 13′ 39” 2 ベン・ヒーリー(アイルランド/EFエデュケーション・イージーポスト),, 3 マルコ・フリーゴ(イタリア/イスラエル・プレミアテック),, |
第16ステージ | 1 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)in 05h 53′ 27” 2 ゲラント・トーマス(イギリス/イネオス・グレナディアーズ),, 3 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/ユンボ・ヴィスマ)+ 00′ 25” |
第17ステージ | 1 アルベルト・ダイネーゼ(イタリア/チームDSM)in 04h 26′ 08” 2 ジョナサン・ミラン(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス),, 3 マイケル・マシューズ(オーストラリア/チーム ジェイコ・アルウラー),, |
第18ステージ | 1 フィリッポ・ザナ(イタリア/チーム ジェイコ・アルウラー)in 04h 25′ 12” 2 ティボー・ピノ(フランス/グルパマ・エフデジ),, 3 ワレン・バルギル(フランス/チーム アルケア・サムシック)+ 00′ 50” |
第19ステージ | 1 サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア/バーレーン・ヴィクトリアス)in 05h 28′ 07” 2 デレク・ジー(カナダ/イスラエル・プレミアテック)+ 00′ 51” 3 マグナス・コルト(デンマーク/EFエデュケーション・イージーポスト)+ 01′ 46” |
第20ステージ | 1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/ユンボ・ヴィスマ)in 00h 44′ 23” 2 ゲラント・トーマス(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)+ 00′ 40” 3 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 00′ 42” |
第21ステージ | 1 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/アスタナ・カザクスタン チーム)in 02h 48′ 26” 2 アレックス・キルシュ(ルクセンブルク/トレック・セガフレード),, 3 フィリッポ・フィオレッリ(イタリア/グリーンプロジェクト・バルディアーニCSF・ファイザネ),, |
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ジロデイタリア2022結果速報
第1ステージ
5月6日(金)ハンガリーの首都ベダペストにて第105回ジロ・デ・イタリアが開幕。
スタートした176人の選手たちは大河に架かる自由橋を渡り「ドナウの真珠」と呼ばれる
世界有数の美しい街並をたっぷり堪能しながらのレースとなりました。
中盤、ボーナスタイムのスプリントポイントはトーマス・デヘント(ロット・スーダル)が1秒を獲得しており、
また、ダヴィデ・フォルモロ(UAEチームエミレーツ)の牽引から
ウィルコ・ケルデルマン(ボーラ・ハンスグローエ)やカレブ・ユアン(ロット・スーダル)が速度を上げ、
ラスト200mでビニヤム・ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)と
マチュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)が外側から追い抜き、
ファンデルプールが先頭でフィニッシュラインを超えました。
初出場のジロで初日マリア・ローザ、マリア・チクラミーノ、マリア・アッズーラを獲得。
最後のカーブで単独落車したユアンに深刻な怪我はなく、翌日も出走しました。
第2ステージ
5月7日(土)、ブダペスト市内で行われた走行距離9.2kmの個人タイムトライアルは、
コーナーの多いレイアウトでラスト1.3kmは4級山岳を登るコースです。
5番目に出走したアレックス・ドーセット(イスラエル・プレミアテック)が12分23秒で
最初のターゲットタイムとなりました。
そして、約50分後に51番出走ヨス・ファンエムデン、56番出走エドアルド・アッフィニ(共にユンボ・ヴィスマ)が
立て続けにトップタイムを更新し、
さらに87番出走レナード・ケムナ(ボーラ・ハンスグローエ)12分7秒で暫定1位へ躍り出ました。
イタリアチャンピオンジャージ着用のマッテオ・ソブレロ(チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)が12分3秒、
オランダチャンピオンジャージ着用のトム・デュムラン(ユンボ・ヴィスマ)は11分55秒と
次々にホットシートが入れ替わる中、
サイモン・イェーツ(チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)が
11分50秒(平均時速46.6km/h)の最速タイムでフィニッシュします。
最終走者でマリア・ローザ着用のマチュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)が
ばら色にカスタマイズされたバイクで区間2位となる11分53秒(平均時速46.5km/h)で締めくくり、
みごと総合首位をキープしました。
第3ステージ
5月9日(月)、ハンガリー最終日の第3ステージはカポシュバールからバラトンフュレドまで201kmの平坦ステージでした。
ゼロkmファーストアタックで飛び出したマッティア・バイス、フィリッポ・タリアーニ(共にドローンホッパー・アンドローニジョカトリ)、サムエーレ・リーヴィ(エオーロ・コメタ)の3選手で先頭グループが形成され、最初の3時間は平均時速38.9 Km/hとゆったりとしたペースでレースは進みました。
中間スプリントポイントの集団先頭はフェルナンド・ガビリア(UAEチームエミレーツ)、アルノー・デマール(グルパマ・エフデジ)の順でポイントを獲得、
残り距離28kmで逃げていたバイスとリーヴィを吸収し、4級山岳はパスカル・エーンコーン(ユンボ・ヴィスマ)、リック・ツァベル(イスラエル・プレミアテック)、クレモン・ダヴィ(グルパマ・エフデジ)の順で通過、ツァベルが山岳賞首位に躍り出ました。
バラトン湖畔沿いのラスト10km近い真っ直ぐな道を各チームが最終スプリントに向けて隊列を組み、少しづつ速度を上げていく。
クイックステップ・アルファヴィニルのトレインが先頭でフラムルージュを抜け、ヤコブ・マレツコを運ぶアルペシン・フェニックス隊列やガビリア、デマールも好位置につけます。
そして、ラスト300mでガビリアとマーク・カヴェンディッシュ(クイックステップ・アルファヴィニル)がスプリントを開始、
先頭に出たカヴェンディッシュが後続を寄せ付けずそのままフィニッシュラインへ飛び込み、ポイント賞を持ち帰った2013年以来の区間勝利で通算16勝目、キャリア通算160勝目を飾りました。
第4ステージ
5月10日(火)、ハンガリーから移動日を経てシチリア島に上陸したジロ一行、アーヴォラからエトナまで172kmの1級山岳フィニッシュステージを争います。
スタート直後に左太ももに痛みを抱えていたミゲルアンヘル・ロペス(アスタナカザクスタン チーム)が残念ながらリタイアしてしまいました。
一度決まったトーマス・デヘント(ロット・スーダル)らの逃げグループは吸収され、レイン・タラマエ(アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)が抜け出す隙をうかがいながら速度を上げ、
レナード・ケムナ(ボーラ・ハンスグローエ)、ハイス・リームライゼ(ユンボ・ヴィスマ)、マウリ・ファンセヴェナント(クイックステップ・アルファヴィニル)と共に集団にタイム差をつけることに成功。
そして、ヴァレリオ・コンティ(アスタナカザクスタン チーム)、フアン・ロペス(TFS)、アレクサンダー・カタフォード(イスラエル・プレミアテック)らが追いつき合計14人での先頭グループが形成されます。
メイン集団はイネオス・グレナディアーズとバーレーン・ヴィクトリアスがタイム差7分前後でコントロール。
中間スプリントポイントはリリアン・カルメジャーヌ(AG2Rシトロエン)、ステファノ・オルダーニ(アルペシン・フェニックス)、レミ・ロシャス(コフィディス)順で通過、
残り距離28kmでアタックしたオルダーニが2つめの中間ポイントを先頭通過、ファンセヴェナント、タラマエと続く。
ラスト12km、追走グループからロペスが抜け出し先行するオルダーニをかわし単独先頭へ、さらに追走グループからケムナが追いつき、残り2.6kmを2人で山頂を目指す、30秒後方からタラマエが追う。
この時点でロペスがケムナに対し総合タイム43秒の差をつけている状態でした。
その後、フラムルージュを抜けケムナが先頭で最終コーナーを曲がりスプリントを開始、そのままケムナが両腕を広げフィニッシュラインへ、ジロ初区間優勝しました。
コーナーで減速したロペスは区間優勝を逃したものの個人総合首位へ、グランツールのリーダージャージ初獲得します。
リチャル・カラパス(イネオス・グレナディアーズ)やサイモン・イェーツ(チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)らメイン集団は2分37秒遅れでフィニッシュ。
エトナ山登坂で遅れたギヨーム・マルタン(コフィディス)は4分8秒、ヴィンチェンツォ・ニバリ(アスタナカザクスタン チーム)は4分52秒、トム・デュムラン(ユンボ・ヴィスマ)は9分10秒遅れでフィニッシュ、総合タイムを失ってしまいました。
第5ステージ
5月11日(水)、第5ステージはカターニアからメッシーナまで174kmの平坦ステージでした。
アクチュアルスタートが切られると連日逃げに乗っているマッティア・バイス、フィリッポ・タリアーニ(共にドローンホッパー・アンドローニジョカトリ)に加えヤーコ・ハンニネン(AG2Rシトロエン)、アレッサンドロ・トネッリ(バルディアーニCSFファイザネ)、ミルコ・マエストリ(エオーロ・コメタ)の5人での先頭グループが形成されます。
メイン集団はロット・スーダルやクイックステップ・アルファヴィニルが3〜4分のタイム差でコントロール、2級山岳ポルテッラ・マンドラッツィに入るとアルペシン・フェニックスとボーラ・ハンスグローエがペースアップをはかり、
カレブ・ユアン(ロット・スーダル)、マーク・カヴェンディッシュ(クイックステップ・アルファヴィニル)、アルノー・デマール(グルパマ・エフデジ)がついていけなくなりました。
カヴェンディッシュに対し5人のチームメートがサポートしたがユアンの上りについたアシストはリュディガー・ゼーリッヒだけでした。
ここから山頂を越え、ダウンヒルでデマールのグループは集団に追いつくことに成功しましたが、2分遅れのカヴェンディッシュ、5分遅れのユアンは最終的に先頭から11分57秒遅れでステージを終えます。
強力スプリンターの置き去りに成功した区間優勝を狙うチームらがペースを落とさず残り距離66.3kmで先頭グループを吸収。
ここからビニヤム・ギルマイ擁するアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ、ジャコモ・ニッツォーロを勝たせたいイスラエル・プレミアテック、調子を上げてきたフェルナンド・ガビリアのUAEチームエミレーツがレースを進めていく展開。
ボーナスタイムポイントはジョアン・アルメイダ(UAEチームエミレーツ)が獲りに行く姿勢を見せた瞬間、ベン・スウィフト(イネオス・グレナディアーズ)がスプリントで1位通過の3秒を攫いとり、
ラスト5kmになると鋭角コーナーが数回でてくるため、各チームは激しい位置取り争いをしながらメッシーナ市内へとなだれ込む手に汗握る展開。
ここでコフィディスがペースを上げ道幅が狭くなるところで縦一列棒状に、先頭はボーラ・ハンスグローエに替わり上り基調駆け上がる。
鋭角な最終コーナーを曲がるとグルパマ・エフデジがデマールと隊列を整えながら突き進み、後方からニッツォーロがロングスプリントを開始、背後にはガビリアが続きました。
反対のラインからデマールも加速し先頭のままフィニッシュラインへ。今シーズン初勝利でジロ区間6勝目。
また、フィニッシュ後にヴィンチェンツォ・ニバリ(アスタナカザクスタン チーム)が「今シーズン限りでの引退」を表明、最後のジロになると生まれ故郷で世界中のファンに伝えた。
偉大なるニバリはジロの総合優勝を2回、ツール・ド・フランス総合優勝、ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝と全てのグランツールで総合優勝を果たしたメッシーナが誇る英雄でした。
ヴィンチェンツォ・ニバリ選手、長い選手生活大変お疲れ様でした。
第6ステージ
5月12日(木)、イタリア半島のつま先から足の甲まで192km、海岸線沿いを北上する移動ステージです。
序盤はアクチュアルスタートが切られても動きはなく、ジョークでアタックするフリをする選手が出るほどに穏やかな幕開けでした。
展開がないまま4級ルイジラッザを上り始め22kmを過ぎたところでディエゴ・ローザ(エオーロ・コメタ)が孤独な一人旅に出ることを決意します。
山岳ポイント、中間スプリントポイント、タイムボーナスポイントを先頭通過し、残り距離28.5kmでプロトンにのみこまれていってしまいました。
海岸線沿いに出ると各チーム隊列を組んで最後の瞬間を待つ、道幅をいっぱいに使って速度も上り、恐ろしいコーナーもゆく手を阻む海風もなく、トラブルも落車もなくフィニッシュ地スカーレアへとたどり着きます。
クイックステップ・アルファヴィニル、ロット・スーダル、コフィディス、グルパマ・エフデジ、イスラエル・プレミアテックのトレインが横に並び、マーク・カヴェンディッシュがミケル・モルコフ(共にクイックステップ・アルファヴィニル)のリードアウトでスプリントを開始。
番手についたカレブ・ユアン(ロット・スーダル)が追い抜き、さらにその背後からアルノー・デマール(グルパマ・エフデジ)も加速しフィニッシュラインに同時に飛び込んだ。
際どかったですが、写真判定の結果デマールが先着で今大会2勝目、ジロ区間通算7勝はフランス人歴代最多記録となりました。
第7ステージ
5月13日(金)、ディアマンテからポテンツァまで196kmの丘陵ステージ、累計獲得標高は4510m、上りと下りしかないシンプルなコースです。
アクチュアルスタートでシルヴァン・モニケ(ロット・スーダル)が飛び出すもすぐに吸収、次に抜け出したのはトーマス・デヘント(ロット・スーダル)、50秒ほどタイムギャップをつけたものの追いつかれ、
その後もマチュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)やリチャル・カラパス(イネオス・グレナディアーズ)のアタックは決まらずに、スタートから最初の30分の平均時速は49.2km/hと高速でレースは進む。
最初の峠で6人の選手が抜け出すことに成功、ワウト・プールス(バーレーン・ヴィクトリアス)が追い抜き山頂を先頭通過、ダウンヒルでメイン集団とのタイム差はほとんどなくなり、
1級モンテ・シリーノで飛び出したダヴィデ・フォルモロ(UAEチームエミレーツ)、ダヴィデ・ヴィレッラ(コフィディス)にクーン・ボウマン(ユンボ・ヴィスマ)とプールスが追いつき、さらにトム・デュムラン(ユンボ・ヴィスマ)、ディエゴ・カマルゴ(EFエデュケーション・イージーポスト)、バウケ・モレマ(トレック・セガフレード)が合流、
強力な7選手での先頭グループが形成され、ボウマンが山頂を先頭通過。
2級グランデ・ディ・ヴィッジャーノでプールスはついていけなくなり、落車したヴィレッラもバイク交換や調整を繰り返し後ろへ下がっていった。
ボウマンが再び山頂を先頭通過、ダウンヒルが終わるとメイン集団はイネオス・グレナディアーズがペースをあげ、3分半遅れて3級セッラータへ。
先頭グループではカマルゴが遅れ、デュムラン、ボウマン、モレマ、フォルモロが脚を削り合うタフな仕掛け合いが続く。
ボウマンが山頂先頭通過で山岳ポイントを68に伸ばし山岳賞首位へ。
無印の勾配で遅れたデュムランが残り距離3kmで再び追いつきデュムランの牽引でラスト300m、ボウマンがスプリントで先頭に出るとそのままガッツポーズでフィニッシュラインへ飛び込んだ。
嬉しいグランツール初区間優勝、総合順位35位から16位へジャンプアップ。プロトンは2分59秒後に集団フィニッシュ、総合勢に大きな変動はなかった。
第7ステージ以降の結果速報
第7ステージ以降の結果・速報は、下記のサイトで確認できますので、そちらをご覧になってください。
Amazonプライムビデオチャンネル「J-SPORTSオンデマンド」で、
『ジロ・デ・イタリア』生中継&見逃し配信がスマホでも見られます!
ジロデイタリア2023総合順位/ポイント賞/山岳賞
※2023年は分かり次第更新します。
ジロデイタリア2022総合順位
個人総合順位(第1ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | タイム | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 04h 35′ 18” |
2 | ビニヤム・ギルマイ | エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | + 00′ 04” |
3 | ペリョ・ビルバオ | スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス | + 00′ 06” |
4 | マグナス・コルト | デンマーク/EFエデュケーション・イージーポスト | + 00′ 10” |
5 | ウィルコ・ケルデルマン | オランダ/ボーラ・ハンスグローエ | ,, |
6 | リチャル・カラパス | エクアドル/イネオス・グレナディアーズ | ,, |
7 | バウケ・モレマ | オランダ/トレック・セガフレード | ,, |
8 | ディエゴ・ウリッシ | イタリア/UAEチームエミレーツ | ,, |
9 | アンドレア・ヴェンドラーメ | イタリア/AG2Rシトロエン | + 00′ 14” |
10 | マティアス・スケルモース | デンマーク/トレック・セガフレード | ,, |
個人総合順位(第2ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | タイム | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 04h 47′ 11” |
2 | サイモン・イェーツ | イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ | + 00′ 11” |
3 | トム・デュムラン | オランダ/ユンボ・ヴィスマ | + 00′ 16” |
4 | マッテオ・ソブレロ | イタリア/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ | + 00′ 24” |
5 | ウィルコ・ケルデルマン | オランダ/ボーラ・ハンスグローエ | ,, |
6 | ベン・トゥレット | イギリス/イネオス・グレナディアーズ | ,, |
7 | トビアス・フォス | ノルウェー/ユンボ・ヴィスマ | + 00′ 28” |
8 | バウケ・モレマ | オランダ/トレック・セガフレード | ,, |
9 | ペリョ・ビルバオ | スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス | + 00′ 29” |
10 | マウロ・シュミット | スイス/クイックステップ・アルファヴィニル | ,, |
個人総合順位(第3ステージ終了時)
1 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)in 09h 43′ 50”
2 サイモン・イェーツ(イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 00′ 11”
3 トム・デュムラン(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)+ 00′ 16”
4 マッテオ・ソブレロ(イタリア/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 00′ 24”
5 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ),,
6 ベン・トゥレット(イギリス/イネオス・グレナディアーズ),,
7 トビアス・フォス(ノルウェー/ユンボ・ヴィスマ)+ 00′ 28”
8 バウケ・モレマ(オランダ/トレック・セガフレード),,
9 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 00′ 29”
10 マウロ・シュミット(スイス/クイックステップ・アルファヴィニル),,
個人総合順位(第4ステージ終了時)
1 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)in 14h 17′ 07”
2 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 00′ 39”
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)+ 00′ 58”
4 サイモン・イェーツ(イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 01′ 42”
5 マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー/クイックステップ・アルファヴィニル)+ 01′ 47”
6 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 01′ 55”
7 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 02′ 00”
8 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ),,
9 リッチー・ポート(オーストラリア/イネオス・グレナディアーズ)+ 02′ 04”
10 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)+ 02′ 06”
個人総合順位(第5ステージ終了時)
1 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)in 18h 21′ 03”
2 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 00′ 39”
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)+ 00′ 58”
4 サイモン・イェーツ(イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 01′ 42”
5 マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー/クイックステップ・アルファヴィニル)+ 01′ 47”
6 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 01′ 55”
7 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 01′ 58”
8 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 02′ 00”
9 リッチー・ポート(オーストラリア/イネオス・グレナディアーズ)+ 02′ 04”
10 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)+ 02′ 06”
個人総合順位(第6ステージ終了時)
1 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)in 23h 23′ 36”
2 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 00′ 38”
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)+ 00′ 58”
4 サイモン・イェーツ(イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 01′ 42”
5 マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー/クイックステップ・アルファヴィニル)+ 01′ 47”
6 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 01′ 55”
7 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 01′ 58”
8 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 02′ 00”
9 リッチー・ポート(オーストラリア/イネオス・グレナディアーズ)+ 02′ 04”
10 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)+ 02′ 06”
個人総合順位(第7ステージ終了時)
1 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)in 28h 39′ 05”
2 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 00′ 38”
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)+ 00′ 58”
4 サイモン・イェーツ(イギリス/チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ)+ 01′ 42”
5 マウリ・ファンセヴェナント(ベルギー/クイックステップ・アルファヴィニル)+ 01′ 47”
6 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)+ 01′ 55”
7 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル/UAEチームエミレーツ)+ 01′ 58”
8 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 02′ 00”
9 リッチー・ポート(オーストラリア/イネオス・グレナディアーズ)+ 02′ 04”
10 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)+ 02′ 06”
チーム総合順位(第1ステージ終了時)
チーム名 | タイム | |
1 | イネオス・グレナディアーズ | in 13h 46′ 32” |
2 | UAEチームエミレーツ | ,, |
3 | トレック・セガフレード | ,, |
チーム総合順位(第2ステージ終了時)
チーム名 | タイム | |
1 | ユンボ・ヴィスマ | in 14h 22′ 48” |
2 | イネオス・グレナディアーズ | + 00′ 11” |
3 | チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ | + 00′ 16′ |
チーム総合順位(第3ステージ終了時)
1 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)in 29h 12′ 45”
2 イネオス・グレナディアーズ(イギリス)+ 00′ 11”
3 チーム バイクエクスチェンジ・ジェイコ(オーストラリア)+ 00′ 16′
チーム総合順位(第4ステージ終了時)
1 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)in 42h 54′ 54”
2 アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)+ 02′ 17”
3 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 02′ 47”
チーム総合順位(第5ステージ終了時)
1 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)in 55h 06′ 42”
2 アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)+ 02′ 17”
3 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 02′ 47”
チーム総合順位(第6ステージ終了時)
1 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)in 70h 14′ 21”
2 アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)+ 02′ 25”
3 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 02′ 55”
チーム総合順位(第7ステージ終了時)
1 トレック・セガフレード(アメリカ)in 86h 00′ 38”
2 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)+ 00′ 10”
3 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)+ 01′ 10”
ポイント賞(第1ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | ポイント | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 50 Pts |
2 | ビニヤム・ギルマイ | エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | 35 Pts |
3 | ペリョ・ビルバオ | スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス | 25 Pts |
ポイント賞(第2ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | ポイント | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 62 Pts |
2 | ビニヤム・ギルマイ | エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | 35 Pts |
3 | ペリョ・ビルバオ | スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス | 25 Pts |
ポイント賞(第3ステージ終了時)
1 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)62 Pts
2 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)55 Pts
3 ペリョ・ビルバオ(スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス)53 Pts
ポイント賞(第4ステージ終了時)
1 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)62 Pts
2 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)55 Pts
3 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス/クイックステップ・アルファヴィニル)53 Pts
ポイント賞(第5ステージ終了時)
1 アルノー・デマール(フランス/グルパマ・エフデジ)94 Pts
2 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)72 Pts
3 フェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)67 Pts
ポイント賞(第6ステージ終了時)
1 アルノー・デマール(フランス/グルパマ・エフデジ)147 Pts
2 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)94 Pts
3 フェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)78 Pts
ポイント賞(第7ステージ終了時)
1 アルノー・デマール(フランス/グルパマ・エフデジ)147 Pts
2 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)94 Pts
3 フェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)78 Pts
山岳賞(第1ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | ポイント | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 3 Pts |
2 | ビニヤム・ギルマイ | エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | 2 Pts |
3 | ペリョ・ビルバオ | スペイン/バーレーン・ヴィクトリアス | 1 Pts |
山岳賞(第2ステージ終了時)
選手名 | 国名・チーム名 | ポイント | |
1 | マチュー・ファンデルプール | オランダ/アルペシン・フェニックス | 3 Pts |
2 | リック・ツァベル | ドイツ/イスラエル・プレミアテック | 3 Pts |
3 | ビニヤム・ギルマイ | エリトリア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ | 2 Pts |
山岳賞(第3ステージ終了時)
1 リック・ツァベル(ドイツ/イスラエル・プレミアテック)5 Pts
2 パスカル・エーンコーン(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)5 Pts
3 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)3 Pts
山岳賞(第4ステージ終了時)
1 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)40 Pts
2 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)18 Pts
3 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)12 Pts
山岳賞(第5ステージ終了時)
1 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)41 Pts
2 ミルコ・マエストリ(イタリア/エオーロ・コメタ)18 Pts
3 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)18 Pts
山岳賞(第6ステージ終了時)
1 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)43 Pts
2 ミルコ・マエストリ(イタリア/エオーロ・コメタ)18 Pts
3 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)18 Pts
山岳賞(第7ステージ終了時)
1 クーン・ボウマン(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)68 Pts
2 レナード・ケムナ(ドイツ/ボーラ・ハンスグローエ)43 Pts
3 ワウト・プールス(オランダ/バーレーン・ヴィクトリアス)27 Pts
まとめ
・第1ステージ、第2ステージはマチュー・ファンデルプールが個人総合順位・ポイント賞・山岳賞で1位を獲得。
・第7ステージ以降の結果は J SPORTS コラム&ニュース で確認が出来ます。
以上が今回のまとめになります。
ツール・ド・フランスと共に2大ステージレースと言われる今大会のジロ・デ・イタリア。
ここで繰り広げられる熱き男たちの闘いは5月29日(日)まで続きます。
皆さん、最後まで見逃さないようにしましょう!!
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最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!