FIFAワールドカップ2022カタール大会が11月21日(月)から12月19日(月)の間、開催されます。
いつもcurious NOSTALGHIAのサイトをご覧になっていただいている皆様、ありがとうございます。
我らが日本代表はEグループに所属し、初戦はドイツ、2戦目はコスタリカ、
3戦目はスペインと対戦することが決まっておりますが、
サッカーファンの皆様は他国代表のスタメン・代表メンバーが気になるところだと思います。
そんな皆様のために私が、サッカー観戦歴15年の勘と過去のワールドカップ歴代招集メンバーの傾向から、
日本のライバル国・オーストラリア代表のスタメンと招集メンバーを考察したいと思います。
この記事を読めば、
・2022カタールワールドカップオーストラリア代表スタメン
・2022カタールワールドカップオーストラリア代表注目メンバー
・2022カタールワールドカップオーストラリア代表の対戦国一覧
を知ることができます。
最後まで読んでくださいね(^^)
2022サッカーワールドカップオーストラリア代表招集メンバー
カタールW杯に臨むサッカーオーストラリア代表のメンバーですが、登録選手数は26人を想定した場合、
以下のメンバーを招集することが予想されます。
FW
FWは5人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
アワー・マビル (Awer MABIL) |
カディス (スペイン) |
95.9.15 | 179/65 |
マーティン・ボイル (Martin BOYLE) |
ハイバーニアン (スコットランド) |
93.4.25 | 172/53 |
マシュー・レッキー (Mathew LECKIE) |
メルボルン・シティ | 91.2.4 | 181/84 |
ジェイミー・マクラーレン (Jamie MACLAREN) |
メルボルン・シティ | 93.7.29 | 178/72 |
マルコ・ティリオ (Marco TILIO) |
メルボルン・シティ | 01.8.23 | 170/67 |
MF
MFは9人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
タイリース・フランソワ (Tyrese FRANCOIS) |
ゴリツァ (クロアチア) |
00.7.16 | 173/60 |
キアヌ・バッカス (Keanu BACCUS) |
セント・ミレン (スコットランド) |
98.6.7 | 175/67 |
ジェームス・ジェッゴ (James Jeggo) |
KASオイペン (ベルギー) |
92.2.12 | 178/71 |
トム・ロギッチ (Tom Rogic) |
ウェストブロミッチ (イングランド) |
92.12.16 | 189/89 |
デニス・ジャンロー (Denis GENREAU) |
トゥールーズ (フランス) |
99.5.21 | 175/73 |
コナー・メットカーフ (Connor METCALFE) |
ザンクト・パウリ (ドイツ) |
99.11.5 | 183/70 |
ライリー・マッグリー (Riley McGREE) |
ミドルスブラ (イングランド) |
98.11.2 | 178/72 |
ジャクソン・アーヴァイン (Jackson IRVINE) |
ザンクト・パウリ (ドイツ) |
93.3.7 | 180/77 |
アイディン・フルスティッチ (Ajdin HRUSTIC) |
エラス・ヴェローナ (イタリア) |
96.7.5 | 178/70 |
DF
DFは9人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
ハリソン・デルブリッジ (Harrison DELBRIDGE) |
仁川ユナイテッド (韓国) |
92.3.15 | 193/89 |
トレント・セインズベリー (Trent SAINSBERY) |
アル・ワクラ (カタール) |
92.1.5 | 183/76 |
ミロシュ・デゲネク (Milos DEGENEK) |
コロンバス・クルー (アメリカ) |
94.4.28 | 187/85 |
ジョエル・キング (Joel KING) |
オーデンセBK (デンマーク) |
00.10.30 | 179/78 |
ライアン・ストレイン (Ryan STRAIN) |
セント・ミレン (スコットランド) |
97.4.2 | 181/76 |
ナサニエル・アトキンソン (Nathaniel ATKINSON) |
ハーツ (スコットランド) |
99.6.13 | 181/72 |
アジズ・ベヒッチ (Aziz BEHICH) |
ダンディー・ユナイテッド (スコットランド) |
90.12.16 | 170/63 |
フラン・カラチッチ (Fran KARACIC) |
ブレシア (イタリア) |
96.5.12 | 185/78 |
ベイリー・ライト (Bailey WRIGHT) |
サンダーランド (イングランド) |
92.7.21 | 184/84 |
GK
GKは3人選出を予想します。
選手名 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長・体重 |
マシュー・”マット”・ライアン (Matthew “Matt” RYAN) |
FCコペンハーゲン (デンマーク) |
92.4.8 | 184/82 |
ミッチェル・”ミッチ”・ランゲラク (Mitchell “Mitch” LANGERAK) |
名古屋グランパス (日本) |
88.8.22 | 192/81 |
アンドリュー・レッドメイン (Andrew REDMAYNE) |
シドニーFC | 89.1.13 | 194/84 |
2022カタールワールドカップオーストラリア代表スタメン予想
私が予選リーグ3試合でベースとなるスタメンを予想すると、上記画像の通りになります。
GK
GKはイギリスの強豪クラブ・アーセナルでもプレー経験もある、マシュー・”マット”・ライアンを起用。
GKとしては大柄な部類ではないですが、抜群の反射神経を生かしたシュートストップは世界レベルです。
2014年からオーストラリア代表の守護神を務めていますから、
今大会でも全試合スタメン出場することが濃厚です。
ベンチメンバーには名古屋グランパスで活躍する、ミッチェル・”ミッチ”・ランゲラクが控え、
GKの選手層が厚いのがオーストラリア代表の強みでもあります。
DF
DFは2バックでアジアの複数クラブでのプレー経験があり、日本でもお馴染みのミロシュ・デゲネク、
イタリアの強豪クラブ・インテルでの経験を代表に還元するトレント・セインズべリーが、
相手FW陣に仕事をさせません。
右サイドバックにクロアチアにルーツを持ち、前回大会メンバー落選の雪辱を晴らすジョアン・カンセロ、
左サイドバックにはアジア最終予選の悲劇のオウンゴールで有名のアジズ・ベヒッチがポジションします。
控えにはジョエル・キング、ナサニエル・アトキンソンの将来有望な若手がおり、
数年後にはビッグクラブ移籍も夢ではないスター候補もいます。
MF
MFは中盤の底にボール奪取力・パス精度に長けるジャクソン・アーヴァイン、
パス精度が高く、ロングシュートも得意なジェームス・ジェッゴの2人が、
ダブルボランチとして中盤の舵を取ります。
マシュー・レッキー、トム・ロギッチ、マーティン・ボイル
以上3人がセカンドストライカーとして位置してFW陣へ縦に鋭いパスを配給したり、
2列目からミドルシュートを打って相手DFを脅かすフォーメーションになっています。
アジア圏では脅威の攻撃陣でしたが、これが世界レベルに通用するかが見ものです。
FW
FWはオーストラリア屈指のストライカーであるジェイミー・マクラーレンを1トップに置く布陣です。
ジェイミー・マクラーレンは上背はないですが、
裏への抜け出しで相手DFを置き去りにするスピード、
両足から繰り出される精度の高いシュート、長身DFにも競り勝つジャンプ力など、
頭・両足とどこでも点を取れることが武器の万能型ストライカーです。
過去、何度も日本代表を苦しめたオーストラリアのレジェンド、
ティム・ケーヒルにプレースタイルが似ています。
今大会、対戦国のゴールを何度も脅かす活躍をしてくれるでしょう。
オーストラリア代表予選リーグ対戦国一覧
FIFAワールドカップ2022カタール大会でオーストラリア代表はDグループに所属し、
第1戦にフランス、第2戦にチュニジア、第3戦にデンマークと対戦します。
Dグループの注目カードはなんと言ってもオーストラリア対フランスの試合です。
フランスは今大会の優勝候補の1つで、オーストラリアがフランスに勝つことができれば、
決勝トーナメント進出はもちろんのこと、勢いで上位入賞も狙えます。
予選の隠れた好カードと言えるでしょうから見逃せませんね。
Dグループ日程
日付 | キックオフ | 対戦国 | スタジアム |
11/23 | 28:00 | フランス | アル・クワラ・スタジアム |
11/26 | 19:00 | チュニジア | アル・クワラ・スタジアム |
12/1 | 24:00 | デンマーク | アル・クワラ・スタジアム |
詳細はFIFA公式サイトにてご覧になってください。
まとめ
・カタールW杯オーストラリア代表メンバーは登録選手数を26人に想定。
・キープレイヤーはジェイミー・マクラーレン。
・FIFAワールドカップ2022カタール大会でオーストラリア代表はDグループに所属し、第1戦にフランス、第2戦にチュニジア、第3戦にデンマークと対戦。
以上がまとめになります。
今回は2022カタールワールドカップオーストラリア代表スタメンとオーストラリア代表招集メンバーを予想・紹介させていただきました。
私の考察はいかがだったでしょうか?
意外な方も多いと思いますが、
なんと今回オーストラリア代表はワールドカップ出場が危うかったのです。
ここ数年、日本代表の強力なライバルとして君臨し続けていましたが、
世代交代が上手く噛み合わず、アジア予選を敗退したものの、
大陸間プレーオフに勝ち上がり、なんとか出場権を勝ち取ることができました。
今回のカタール大会ではアジア王者の意地とプライドの復権を賭けて、
好成績を残し、また日本最大のライバルとして君臨してほしいです。
頑張れ!!オーストラリア代表!!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!