第75回トニー賞授賞式が、日本時間の2022年6月13日(月)アメリカ・ニューヨークの
「ラジオシティ・ミュージックホール」で開催されます。
トニー賞といえば、アメリカ演劇界で最も権威ある賞といわれ、
ノミネートされるだけでも大変な栄誉ですが、
受賞するとなれば、その作品は海外でも上演されたりと世界に名を轟かせることになりますし、
役者さんにとっては、舞台での生の演技を評価されるわけですから、
これぞ役者冥利に尽きるという感じではないでしょうか?
そんなトニー賞、2022年は
演劇作品賞に「Clyde’s」「Hangmen」「The Lehman Trilogy」「The Minutes」「Skeleton Crew」、
ミュージカル作品賞に「Girl from the North Country」「MJ」「Mr. Saturday Night」「Paradise Square」「SIX: The Musical」「A Strange Loop」、
演劇部門の主演男優賞に、サイモン・ラッセル・ビール/アダム・ゴドリー/エイドリアン・レスター/デヴィッド・モース/サム・ロックウェル/ルーベン・サンチアゴ・ハドソン/デヴィッド・スレルフォール、
主演女優賞に、ギャビー・ビーンズ/ラシャンズ/ルース・ネッガ/ディアドラ・オコンネル/
メアリー=ルイーズ・パーカー、
ミュージカル部門の主演男優賞に、ビリー・クリスタル/マイルズ・フロスト/ヒュー・ジャックマン/ロブ・マクルーア/ジャケル・スパイビー、
主演女優賞に、シャロン・D・クラーク/カルメン・キューザック/サットン・フォスター/
ジョアキナ・カルカンゴ/ア・ウィニンガム
がノミネートされ、誰が受賞するのか注目を集めていますが、
1947年に始まった長い歴史の中で、どんな作品や女優・男優がその栄誉に輝いてきたのか?
最も多く受賞してきたのかも、なんだか気になりますよね。
この記事では、
- トニー賞歴代最多受賞者は?
- トニー賞歴代の司会と受賞者/作品一覧
- トニー賞2022ノミネート一覧
をまとめていきます。
ちなみに2022年第75回トニー賞授賞式は「WOWOW」「WOWOWオンデマンド」で
生中継/ライブ配信(同時通訳)されますよ!
トニー賞歴代最多受賞作品/受賞者は?
トニー賞歴代最多受賞作品は『プロデューサーズ(The Producers)』で、
2001年のミュージカル部門で12部門(12の部門にノミネートされ、全ての部門で受賞)しました。
Best Musical(ミュージカル作品賞)
Best Book of a Musical(ミュージカル脚本賞)
Best Original Score(作詞・作曲賞(オリジナル楽曲賞))
Best Actor in a Musical(ミュージカル主演男優賞)
Best Featured Actor in a Musical(ミュージカル助演男優賞)
Best Featured Actress in a Musical(ミュージカル助演女優賞)
Best Direction of a Musical(ミュージカル演出賞)
Best Choreography(振付賞)
Best Orchestrations(編曲賞)
Best Scenic Design(演劇装置デザイン賞)
Best Costume Design(トニー賞衣装デザイン賞)
Best Lighting Design(トニー賞劇照明デザイン賞)
また、歴代最多受賞者は『オードラ・マクドナルド(Audra McDonald)』で、
1994年の「Carousel」でミュージカル助演女優賞を受賞以来、1996年「Master Class」で演劇助演女優賞、
1998年「Ragtime」でミュージカル助演女優賞、2004年「A Raisin in the Sun」演劇助演女優賞、
2012年「Porgy and Bess」ミュージカル主演女優賞、
2014年「Lady Day at Emerson’s Bar and Grill」演劇主演女優賞と、6回の受賞を果たしているほか、
2000年に「Marie Christine」、2007年に「110 in the Shade」、2016年に「Shuffle Along」で
ミュージカル主演女優賞にノミネートされています。
トニー賞歴代主演女優・男優賞/作品賞/司会者
歴代主演女優・男優賞
2000年以降の主演女優・男優賞(ミュージカル/演劇)は以下の通りです。
年 | 主演女優賞 | 主演男優賞 | |
2022 | ミュージカル | ||
舞台 | |||
2021 | ミュージカル | エイドリアン・ウォーレン(Tina:ティナ・ターナー・ミュージカル) | アーロン・トヴェイト(ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル) |
舞台 | メアリー=ルイーズ・パーカー(サウンド・インサイド) | アンドリュー・ブルナップ(インヘリタンス) | |
2020(中止) | ミュージカル | ||
舞台 | |||
2019 | ミュージカル | ステファニー・J・ブロック(シェール・ショー) | サンティノ・フォンタナ(トッツィー) |
舞台 | エレイン・メイ(ザ・ウェイバリー・ギャラリー) | ブライアン・クランストン(ネットワーク) | |
2018 | ミュージカル | カトリーナ・レンク(迷子の警察音楽隊) | トニー・シャルーブ(バンズ・ヴィジット) |
舞台 | グレンだ・ジャクソン(幸せの背くらべ) | アンドリュー・ガーフィールド(エンジェルス・イン・アメリカ) | |
2017 | ミュージカル | ベット・ミドラー (ハロー・ドーリー!) | ベン・プラット (ディア・エヴァン・ハンセン) |
舞台 | ローリー・メトカーフ – 『人形の家 パート2(英語版)』 | ケヴィン・クライン – 『プレゼント・ラフター』 | |
2016 | ミュージカル | シンシア・エリヴォ (カラーパープル) | レスリー・オドム・Jr (ハミルトン) |
舞台 | ジェシカ・ラング – 『夜への長い旅路』 | フランク・ランジェラ『Le Père 父』 | |
2015 | ミュージカル | ケリー・オハラ (王様と私) | マイケル・セルヴェリス (ファン・ホーム) |
舞台 | ヘレン・ミレン – 『ザ・オーディエンス(英語版)』 | アレックス・シャープ 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』 | |
2014 | ミュージカル | ジェシー・ミューラー (ビューティフル) | ニール・パトリック・ハリス (ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ) |
舞台 | オードラ・マクドナルド – 『レディ・デイ』 | ブライアン・クランストン 『All the Way』 | |
2013 | ミュージカル | パティーナ・ミラー (ピピン) | ビル・ポーター (キンキーブーツ) |
舞台 | シシリー・タイソン – 『バウンティフルへの旅』 | トレイシー・レッツ 『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』 | |
2012 | ミュージカル | オードラ・マクドナルド (ポーギーとベス) | スティーヴ・カジー (ONCE ダブリンの街角で) |
舞台 | ニーナ・アリアンダ – 『ヴィーナス・イン・ファー』 | ジェームズ・コーデン 『One Man,TwoGuvnors』 | |
2011 | ミュージカル | サットン・フォスター (エニシング・ゴーズ) | ノーバート・レオ・バッツ (キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン) |
舞台 | フランシス・マクドーマンド – 『Good People』 | マーク・ライランス 『Jerusalem』 | |
2010 | ミュージカル | キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (リトル・ナイト・ミュージック) | ダグラス・ホッジ (ラ・カージュ・オ・フォール) |
舞台 | ヴィオラ・デイヴィス – 『w:Fences 』 | デンゼル・ワシントン 『Fences』 | |
2009 | ミュージカル | アリス・リプリー (ネクスト・トゥ・ノーマル) | デヴィッド・アルバレス、トレント・コワリク(英語版)、キリル・クリシュ(英語版)(Billy Elliot the Musical) |
舞台 | マーシャ・ゲイ・ハーデン – 『大人は、かく戦えり(英語版)』 | ジェフリー・ラッシュ 『瀕死の王』 | |
2008 | ミュージカル | パティ・ルポン (ジプシー) | パウロ・スショット (南太平洋) |
舞台 | ディアナ・ダナガン -『w:August: Osage County』 | マーク・ライランス 『ボーイング・ボーイング』 | |
2007 | ミュージカル | クリスティーン・エバーソール (グレイ・ガーデンズ) | デヴィッド・ハイド・ピアース (カーテンズ) |
舞台 | ジュリー・ホワイト -『The Little Dog Laughed』 | フランク・ランジェラ 『フロスト/ニクソン』 | |
2006 | ミュージカル | ラ・チャンズ(カラーパープル) | ジョン・ロイド・ヤング (ジャージー・ボーイズ) |
舞台 | シンシア・ニクソン -『w:Rabbit Hole』 | リチャード・グリフィス 『w:The Histroy Boys』 | |
2005 | ミュージカル | ヴィクトリア・クラーク (THE LIGHT IN THE PIAZZA) | ノーバート・レオ・バッツ (ペテン師と詐欺師) |
舞台 | チェリー・ジョーンズ -『ダウト-疑いをめぐる寓話』 | ビル・アーウィン『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』 | |
2004 | ミュージカル | イディナ・メンゼル (ウィキッド) | ヒュー・ジャックマン (ボーイ・フロム・オズ) |
舞台 | フィリシア・ラシャド -『黒い一粒のプライド』 | ジェファーソン・メイズ 『w:I Am My Own Wife』 | |
2003 | ミュージカル | メリッサ・ジャレット・ウィノカー (ヘアスプレー) | ハーヴェイ・ファイアスタイン (ヘアスプレー) |
舞台 | ヴァネッサ・レッドグレイヴ -『夜への長い旅路』 | ブライアン・デネヒー 『夜への長い旅路』 | |
2002 | ミュージカル | サットン・フォスター (モダン・ミリー) | ジョン・リスゴー (成功の甘き香り) |
舞台 | リンゼイ・ダンカン -『私生活』 | アラン・ベイツ 『w:Fortune’s Fool』 | |
2001 | ミュージカル | クリスティーン・エバーソール (四十二番街) | ネイサン・レイン (プロデューサーズ) |
舞台 | メアリー=ルイーズ・パーカー -『プルーフ/証明』 | リチャード・イーストン『愛の創造』 | |
2000 | ミュージカル | ヘザー・ヘドリー (アイーダ) | ブライアン・ストークス・ミッチェル (キス・ミー・ケイト) |
舞台 | ジェニファー・イーリー -『リアルシング』 | スティーブン・ディレーン 『リアルシング』 |
歴代受賞作品
2000年以降の作品賞受賞作(ミュージカル・演劇)は、以下の通りです。
年 | 作品賞 | |
2022 | ミュージカル | |
舞台 | ||
2021 | ミュージカル | ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル |
舞台 | インヘリタンス(The Inheritance) | |
2020(中止) | ミュージカル | |
舞台 | ||
2019 | ミュージカル | ハデスタウン(Hadestown) |
舞台 | ザ・フェリーマン(The Ferryman) | |
2018 | ミュージカル | 迷子の警察音楽隊 |
舞台 | ハリー・ポッターと呪いの子 | |
2017 | ミュージカル | 『ディア・エヴァン・ハンセン』Dear Evan Hansen |
舞台 | 『オスロ』Oslo | |
2016 | ミュージカル | 『ハミルトン』Hamilton |
舞台 | 『ザ・ヒューマンズ』The Humans | |
2015 | ミュージカル | 『ファン・ホーム』Fun Home |
舞台 | 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』The Curious Incident of the Dog in the Night-Time | |
2014 | ミュージカル | 『紳士のための愛と殺人の手引き』A Gentleman’s Guide to Love and Murder |
舞台 | 『オール・ザ・ウェイ』All the Way | |
2013 | ミュージカル | 『キンキーブーツ』Kinky Boots |
舞台 | Vanya and Sonia and Masha and Spike | |
2012 | ミュージカル | 『ONCE ダブリンの街角で』Once |
舞台 | Clybourne Park | |
2011 | ミュージカル | 『ブック・オブ・モルモン』The Book of Mormon |
舞台 | 『ウォー・ホース 〜戦火の馬〜』War Horse | |
2010 | ミュージカル | 『メンフィス』Memphis |
舞台 | 『レッド』Red | |
2009 | ミュージカル | 『ミュージカル ビリー・エリオット~リトルダンサー~』Billy Elliot the Musical |
舞台 | 『大人は、かく戦えり』『正しいオトナたち』 God of Carnage |
|
2008 | ミュージカル | 『イン・ザ・ハイツ』In the Heights |
舞台 | 『8月の家族たち』August: Osage County | |
2007 | ミュージカル | 『春のめざめ』Spring Awakening |
舞台 | 『コースト・オブ・ユートピア』The Coast of Utopia | |
2006 | ミュージカル | 『ジャージー・ボーイズ』Jersey Boys |
舞台 | 『ヒストリーボーイズ』The History Boys | |
2005 | ミュージカル | 『モンティ・パイソンのスパマロット』Monty Python’s Spamalot |
舞台 | 『ダウト 疑いをめぐる寓話』Doubt: A Parable | |
2004 | ミュージカル | 『アベニューQ』Avenue Q |
舞台 | 『I AM MY OWN WIFE 私が私自身の妻である』 I Am My Own Wife |
|
2003 | ミュージカル | 『ヘアスプレー』Hairspray |
舞台 | Take Me Out | |
2002 | ミュージカル | 『モダン・ミリー』Thoroughly Modern Millie |
舞台 | 『山羊、シルヴィアって誰?』 The Goat: or, Who Is Sylvia? |
|
2001 | ミュージカル | 『プロデューサーズ』The Producers |
舞台 | 『プルーフ/証明』Proof | |
2000 | ミュージカル | 『コンタクト』Contact |
舞台 | 『コペンハーゲン』Copenhagen |
歴代司会者
年 | 司会者(ホスト) |
2022 | アリアナ・デボーズ |
2021 | ショーン・ヘイズ |
2020 | 中止 |
2019 | ジェームズ・コーデン |
2018 | ジョッシュ・グローバン/サラ・バレリス |
2017 | ケヴィン・スペイシー |
2016 | ジェームズ・コーデン |
2015 | クリスティン・チェノウェス/アラン・カミング |
2014 | ヒュー・ジャックマン |
2013 | ニール・パトリック・ハリス |
2012 | ニール・パトリック・ハリス |
2011 | ニール・パトリック・ハリス |
2010 | ショーン・ヘイズ |
2009 | ニール・パトリック・ハリス |
2008 | ウーピー・ゴールドバーグ |
2007 | なし |
2006 | なし |
2005 | ヒュー・ジャックマン |
2004 | ヒュー・ジャックマン |
2003 | ヒュー・ジャックマン |
2002 | バーナデット・ピーターズ/グレゴリー・ハインズ |
2001 | ネイサン・レイン/マシュー・ブロデリック |
2000 | ロージー・オドネル |
1999 | なし |
1998 | ロージー・オドネル |
1997 | ロージー・オドネル |
1996 | ネイサン・レイン |
1995 | グレン・クローズ/グレゴリー・ハインズ/ネイサン・レイン |
1994 | アンソニー・ホプキンス/エイミー・アーヴィング |
1993 | ライザ・ミネリ |
1992 | グレン・クローズ |
1991 | ジュリー・アンドリュース/ジェレミー・アイアンズ |
1990 | キャスリン・ターナー |
トニー賞2022ノミネート一覧
演劇部門作品賞
「Clyde’s」(作:リン・ノッテージ)
「Hangmen」(作:マーティン・マクドナー)
「The Lehman Trilogy」(作:ステファノ・マッシーニ、ベン・パウワー)
「The Minutes」(作:トレイシー・レッツ)
「Skeleton Crew」(作:ドミニク・モリッソー)
演劇部門リバイバル賞
「American Buffalo」
「for colored girls who have considered suicide / when the rainbow is enuf」
「How I Learned to Drive」
「Take Me Out」
「Trouble in Mind」
演劇部門主演男優賞
サイモン・ラッセル・ビール(「The Lehman Trilog
」)
アダム・ゴドリー(「The Lehman Trilogy」)
エイドリアン・レスター(「The Lehman Trilogy」)
デヴィッド・モース(「How I Learned to Drive」)
サム・ロックウェル(「American Buffalo」)
ルーベン・サンチアゴ・ハドソン(「Lackawanna Blues」)
デヴィッド・スレルフォール(「Hangmen」)
演劇部門主演女優賞
ギャビー・ビーンズ(「The Skin of Our Teeth」)
ラシャンズ(「Trouble in Mind」)
ルース・ネッガ(「Macbeth」)
ディアドラ・オコンネル(「Dana H.」)
メアリー=ルイーズ・パーカー(「How I Learned to Drive」)
演劇部門助演男優賞
アルフィー・アレン(「Hangmen」)
チャック・クーパー(「Trouble in Mind」)
ジェシー・タイラー・ファーガソン(「Take Me Out」)
ロン・セファス・ジョーンズ(「Clyde’s」)
マイケル・オーバーホールツァー(「Take Me Out」)
ジェシー・ウィリアムズ(「Take Me Out」)
演劇部門助演女優賞
ウゾ・アドゥバ(「Clyde’s」)
レイチェル・ドラッチ(「POTUS: Or, Behind Every Great Dumbass are Seven Women Trying to Keep Him Alive」)
ケニタ・R・ミラー(「for colored girls who have considered suicide / when the rainbow is enuf」)
フィリシア・ラシャド(「Skeleton Crew」)
ジュリー・ホワイト(「POTUS: Or, Behind Every Great Dumbass are Seven Women Trying to Keep Him Alive」)
カラ・ヤング(「Clyde’s」)
ミュージカル部門作品賞
「Girl from the North Country」
「MJ」
「Mr. Saturday Night」
「Paradise Square」
「SIX: The Musical」
「A Strange Loop」
ミュージカル部門リバイバル賞
「Caroline, or Change」
「Company」
「The Music Man」
ミュージカル部門主演男優賞
ビリー・クリスタル(「Mr. Saturday Night」)
マイルズ・フロスト(「MJ」)
ヒュー・ジャックマン(「The Music Man」)
ロブ・マクルーア(「Mrs. Doubtfire」)
ジャケル・スパイビー(「A Strange Loop」)
ミュージカル部門主演女優賞
シャロン・D・クラーク(「Caroline, or Change」)
カルメン・キューザック(「Flying Over Sunset」)
サットン・フォスター(「The Music Man」)
ジョアキナ・カルカンゴ(「Paradise Square」)
メア・ウィニンガム(「Girl from the North Country」)
ミュージカル部門助演男優賞
マット・ドイル(「Company」)
シドニー・デュポン(「Paradise Square」)
ジャレッド・グライムス(「Funny Girl」)
ジョン=アンドリュー・モリソン(「A Strange Loop」)
A・J・シャイヴリー(「Paradise Square」)
ミュージカル部門助演女優賞
ジャネット・バイヤデル(「Girl from the North Country」)
ショシャナ・ビーン(「Mr. Saturday Night」)
ジェイン・ハウディシェル(「The Music Man」)
L・モーガン・リー(「A Strange Loop」)
パティ・ルポーン(「Company」)
ジェニファー・シマード(「Company」)
まとめ
この記事では、
アメリカの演劇界で最も権威ある賞で、映画界のアカデミー賞、音楽業界のグラミー賞、
テレビ業界のエミー賞、文学・戯曲におけるピューリッツァー賞と肩を並べる賞でもある
- トニー賞歴代最多受賞者は?
- トニー賞歴代の司会と受賞者/作品一覧
- トニー賞2022ノミネート一覧
についてまとめてきました。
トニー賞歴代最多受賞作品は『プロデューサーズ(The Producers)』で、2001年のミュージカル部門で12部門の受賞。
歴代最多受賞者は『オードラ・マクドナルド(Audra McDonald)』で、通算6度の受賞をしています。
そんなトニー賞の栄誉に今年はどの作品が?誰が輝くのか?楽しみになりますね!
ちなみに2022年第75回トニー賞授賞式は「WOWOW」「WOWOWオンデマンド」で
生中継/ライブ配信(同時通訳)されますよ!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!