例年10月上旬にシカゴマラソンが開催されます。
号砲は現地時間7時半で、日本との時差は14時間(21時半号砲)です。
世界6大マラソンの一つで、年々ランナーの人数が増えるほど人気の大会になっています。
では、今年の日本人選手のエントリーはどうなっているのか。
招待選手についても、紹介します。
この記事では、
- シカゴマラソン日本人選手のエントリー
- シカゴマラソン招待選手について
などについてまとめています。
シカゴマラソン日本人選手のエントリー
シカゴマラソンは、ロードレースで最もグレードの高いエリートプラチナに認定されています。
これは、ワールドアスレティクスが公認していて、日本でも東京マラソン・名古屋ウィメンズマラソンも認定されています。
全国でたった12個がエリートプラチナに登録されているため、すごい大会なのが分かりますね。
エントリーは3通りあります。
・抽選枠
・基準タイム枠
・公認マラソンツアー
・基準タイム枠
・公認マラソンツアー
抽選枠
- 申込期間:前年10月~11月頃
- 抽選結果:前年12月頃
- 大会登録料:8万円
当選率はおよそ2倍と言われています。
基準タイム枠
- 申込期間:前年10月~11月頃
- 大会登録料:8万円
対象年のタイムがUSATF・IAAF・その他機関が認定した大会でクリアしたことが証明できれば応募できます。
年齢 | 男子 | 女子 |
16~29歳 | 3時間5分 | 3時間35分 |
30~39歳 | 3時間10分 | 3時間40分 |
40~49歳 | 3時間20分 | 3時間50分 |
50~59歳 | 3時間35分 | 4時間20分 |
60~69歳 | 4時間 | 5時間 |
70~79歳 | 4時間30分 | 5時間55分 |
80歳以上 | 5時間25分 | 6時間10分 |
公認マラソンツアー
シカゴマラソンツアーについて詳細はありませんでした。
しかし、2020年(中止)大会ではHISがシカゴマラソンツアーを行っていました。
毎年シカゴマラソン終了後、約1~2週間後にエントリーが開始されています。
気になる人は、ぜひエントリーしてみてくださいね。
シカゴマラソン招待選手について
シカゴマラソンの招待選手について紹介します。
以下は、2023年の招待選手です。
男子招待
- ケルヴィン・キプラム(ケニア)
- バシル・アブディ(ベルギー)
- ベンソン・キプルト(ケニア)
- ダウィット・ウォルテ(エチオピア)
- セイフ・トゥラ(エチオピア)
- ダニエル・ドナシメント(ブラジル)
- 松村 優樹(日本/Honda)
- 市田 孝(日本/旭化成)
- 片西 景(日本/JR東日本)
- 野中 優志(日本/トヨタ自動車)
- 津田 将希(日本/西鉄)
- 東 瑞基(日本/愛三工業)
女子招待
- ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)
- ジョイシリン・ジェプコスゲイ(ケニア)
- ゲンゼベ・ディパパ(エチオピア)
- ストゥメ・アセファ・ケベデ(エチオピア)
- エミリー・シソン(アメリカ)
- シファン・ハッサン(オランダ)
- ティギスト・ギルマ(エチピア)
車いす選手(男子)
- マルセル・フグ(スイス)
- 洞ノ上 浩太(日本/ヤフー)
- 渡辺 勝(日本/凸版印刷)
まとめ
今回は、ロンドンマラソンの招待ランナーについて調査しました。
2023年の日本人出場選手は、
- 松村 優樹(日本/Honda)
- 市田 孝(日本/旭化成)
- 片西 景(日本/JR東日本)
- 野中 優志(日本/トヨタ自動車)
- 津田 将希(日本/西鉄)
- 東 瑞基(日本/愛三工業)
- 洞ノ上 浩太(日本/ヤフー)
- 渡辺 勝(日本/凸版印刷)
以上8名が出場することが分かりました。
8名とも、MGCファイナリストに選出されています。
日本人ランナーの皆さんを、応援していきましょう。
インコ3兄弟
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!