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モナコグランプリ歴代優勝者タイム一覧!最多勝利ドライバーや賞金についても

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2022年5月27日から始まるモータースポーツ、F1モナコグランプリ。

1950年のF1世界選手権発足当時からほぼ変わらないコースで開催され続けている伝統あるこのグランプリ、

注目している人も多いと思います。

モナコグランプリはモナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われるF1世界選手権レースの一つです。

グランプリの開催中は人工約3万人のモナコ公国におよそ20万人の観客が訪れ、国家的な観光イベントでもあります。

コースの1周の長さは3.337km。

ここを全長260.286kmとするため、レーサーたちは市街地を78周もするのです。

ル·マン24時間、インディ500と並び「世界三大レース」の一つに数えられるF1モナコグランプリ、

より一層楽しんで観るために、

  • 歴代優勝者とタイム一覧
  • 最多優勝ドライバーは誰?
  • 優勝賞金はいくら?

についてまとめていきます。

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モナコグランプリ歴代優勝者&タイム一覧

昨年優勝したマックス・フェルスタッペンは記憶に新しい方も多いはずです。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となってしまいましたが、

その年を除く、過去約70年の歴代優勝者とタイムを振り返ってみましょう。

年    選手名             タイム

2022 セルジオ・ペレス(レッドブル)   1:56:30.265
2021  マックス・フェルスタッペン    1:38’56″8
2019  ルイス・ハミルトン        1:43’28″4
2018  ダニエル・リカルド        1:42’54″8
2017  セバスチャン・ベッテル      1:44’44″3
2016  ルイス・ハミルトン        1:69’29″1
2015  ニコ・ロズベルグ         1:49’18″4
2014  ニコ・ロズベルグ         1:49’27″6
2013  ニコ・ロズベルグ         2:17’52″0
2012  マーク・ウェバー         1:46’06″5
2011  セバスチャン・ベッテル      2:09’38″3
2010  マーク・ウェバー         1:50’13″3
2009  ジェンソン・バトン        1:40’44″2
2008  ルイス・ハミルトン        2:00’42″7
2007  フェルナンド・アロンソ      1:40’29″3
2006  フェルナンド・アロンソ      1:43’43″1
2005  キミ・ライコネン         1:45’15″5
2004  ヤルノ・トゥルーリ        1:45’46″6
2003  ファン・パブロ・モントーヤ    1:42’19″0
2002  デビッド・クルサード       1:45’39″0
2001  ミハエル・シューマッハ      1:47’22″5
2000  デビッド・クルサード       1:49’28″2
1999  ミハエル・シューマッハ      1:49’31″8
1998  ミカ・ハッキネン         1:51’23″5
1997  ミハエル・シューマッハ      2:00’05″6
1996  オリビエ・パニス         2:00’45″6
1995  ミハエル・シューマッハ      1:53’11″2
1994  ミハエル・シューマッハ      1:49’55″3
1993  アイルトン・セナ         1:52’10″0
1992  アイルトン・セナ         1:50’59″3
1991  アイルトン・セナ         1:53’02″3
1990  アイルトン・セナ         1:52’46″9
1989  アイルトン・セナ         1:53’33″2
1988  アラン・プロスト         1:57’17″0
1987  アイルトン・セナ         1:57’54″0
1986  アラン・プロスト         1:55’41″0
1985  アラン・プロスト         1:52’58″0
1984  アラン・プロスト         1:01’07″7
1983  ケケ・ロズベルグ         1:56’38″1
1982  リカルド・パトレーゼ       1:54’11″2
1981  ジル・ヴィルヌーヴ        1:54’23″3
1980  カルロス・ロイテマン       1:55’34″3
1979  ジョディー・シェクター      1:55’22″4
1978  パトリック・デパイユ       1:55’14″6
1977  ジョディー・シェクター      1:57’52″7
1976  ニキ・ラウダ           1:59’51″4
1975  ニキ・ラウダ           2:02’21″3
1974  ロニー・ピーターソン       1:58’03″7
1973  ジャッキー・スチュワート     1:54’44″3
1972  ジャン=ピエール・ベルトワーズ   2:26’55″3
1971  ジャッキー・スチュワート     1:52’21″3
1970  ヨッヘン・リント         1:54’37″4
1969  グラハム・ヒル          1:56’59″4
1968  グラハム・ヒル          2:00’32″3
1967  デニス・ハルム          2:34’34″3
1966  ジャッキー・スチュワート     2:33’10″5
1965  グラハム・ヒル          2:37’39″6
1964  グラハム・ヒル          2:41’19″5
1963  グラハム・ヒル          2:41’49″7
1962  ブルース・マクラーレン      2:46’29″7
1961  スターリング・モス        2:45’50″1
1960  スターリング・モス        2:53’45″5
1959  ジャック・ブラバム        2:55’51″3
1958  モーリス・トランティニアン    2:55’51″3
1957  ファン・マニュエル・ファンジオ  3:10’12″8
1956  スターリング・モス        3:00’32″9
1955  モーリス・トランティニアン    2:58’09″8
1952  ビットリオ・マルゾット伯爵
1950  ファン・マニュエル・ファンジオ  3:13’18″7

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最多優勝ドライバーは誰?

最多優勝ドライバーはズバリ、アイルトン・セナです。

F1を詳しく知らない人でも名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

その中でも1992年のレースは伝説のレースとも称されています。

また、最多優勝ドライバーとはまた違いますが、

モナコグランプリにはモナコ・マイスターと言われる称号があります。

その称号は主に3勝以上したレーサーに与えられることが多いです。

最多優勝のセナ含む7名のドライバーにこの称号が与えられています。

そのレーサーは、

  • スターリング・モス 2連勝を含む通算3勝
  • グラハム・ヒル 3連勝を含む通算5勝
  • ジャッキー・スチュワート 通算3勝
  • アラン・プロスト 3連勝を含む通算4勝
  • アイルトン・セナ 5連勝を含む通算6勝 この記録は史上最多である。
  • ミハエル・シューマッハ 2連勝を含む通算5勝
  • ニコ・ロズベルグ 3連勝

の7名です。

 

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モナコグランプリの賞金はいくら?

モナコグランプリの賞金についてですが、結論は「未公開」です。

優勝賞金額は「コルコンド協定に明記されてある」と言うことだけで「非公開」となっています。

一般のファンの方はもちろん、メディアにも知られていないこの賞金額ですが、

分配方法は決まっていて、

・賞金枠の半分を上位10チームに均等分配(カラム1)

・賞金枠の半分を上位10チームに以下の割合で分配(カラム2)

1位19%、2位16%、3位13%・・・10位4%

と言う感じになっています。

F1グランプリ、未知の世界ですね。

ちなみに、同じく世界三大レースに並ぶインディ500の優勝賞金総額は

ざっと10億円とも言われています。

それを聞くとモナコグランプリの優勝賞金にも夢が膨らみますね。

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まとめ

長い歴史を持ち、根強いファンを持つF1。

2022シーズンは5月29日の日曜日、

日本時間22:00にモンテカルロ市街地コースで決勝レースが開催されます。

日本人ドライバーは角田裕毅選手が出場しますね。

チャンピオンには誰が輝くのか、注目です。

 

 

インコ3兄弟
インコ3兄弟

最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!

 

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