ワールドカップは4年毎にテーマソングが作られてるのにWBCは17年前からテーマソングが変わらない事実 https://t.co/siuCphEA3z pic.twitter.com/UAyud1NrXG
— RoHS (@RoHS456) February 2, 2023
野球の世界一を決める大会、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が
2025年3月8日(水)から2025年3月21日(火)に開催されます。
いつもこのサイトをご覧になっていただいている、
スポーツが好きな皆様も気になる大会の1つではないでしょうか?
2006年に第一回大会が開催されたWBCですが、
毎大会ごとに各国の意地とプライドがぶつかり合い、
全世界の野球ファンに歓喜と感動を与えてくれました。
そんな様々な試合に花を添えてきたのが、WBCテーマソングと応援歌です。
毎大会、テレビ局ごとに異なるテーマソングと応援歌が存在してきたWBC。
皆さんも思い入れのある曲があるのではないでしょうか?
今回の記事では、
・WBC歴代テーマソング・応援歌一覧
・2025WBC応援歌・テーマソング
以上をお伝えしていきます。
WBC歴代テーマソング一覧
まずはWBC歴代テーマソングを挙げていきます。
曲名を見るだけで過去のWBC名場面が蘇ってきますね!!
Separate Ways(Worlds Apart)
1983年にリリースされたアメリカの人気ロックバンド・ジャーニーのヒット曲。
TBS系列のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2009・2013のテーマソングです。
『WBCといえばコレ!!』という方も多いのではないでしょうか?
映画『トロン・レガシー』(2010)の挿入歌、また人気プロレスラー山川竜司の登場ソングでもあります。
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(仁義なき戦い)
2003年にリリースされた布袋寅泰が作成したこの曲。
カッコいいイントロがクセになりますね。
テレ朝系の2013WBCテーマ曲で使用され、映画『キル・ビル』『トランスフォーマー』挿入歌。
また、人気お笑い芸人・桜塚やっくんの登場BGMでもあったので、
野球に馴染みがない方々も知っているのではないでしょうか?
彼こそが海賊
人気映画『パイレーツオブカリビアン』のテーマソングでもあるこの曲。
バラエティ、スポーツ番組のBGMでもしばしば使われる人気曲です。
主にWBCのゲーム開始前のBGMに流れております。
Celebration
1980年にリリースされた、Kool & the Gang(クール・アンド・ザ・ギャング)のヒット曲。
アメリカではお祝いの場面によく流れる人気曲で2006年WBCの優勝決定時に流れました。
大人気バラエティ・踊る!さんま御殿!!の『今週の踊る!ヒット賞』のテーマソングや
ゲーム『ダンスダンスレボリューション』の『LET’S GET DOWN』の元の楽曲でもあります。
SAMURAI ROCK
人気アーティストの吉川晃司が歌っているこの曲。
2017WBCの際、スポーツCh.の『J SPORTS』で何度も流れた曲です。
野球ファンの間でも評判が良いです。
“サムライ・スピリット”を凝縮したメッセージ・ソングで、侍ジャパンにエールを送りました。
WBC歴代応援歌一覧
下記の曲たちはWBC歴代応援歌で2017年の『侍ジャパンオープニングマッチ』から歌われてきました。
どの曲も老若男女世代を問わず、歌いやすいものばかりです。
初めて聴く野球ファンの方々はWBC2025が始まる前に予習しておきましょう!!
スーパースター
ニッポン!
ニッポン!※ゆけ 侍よ!
世界をつかめ ニッポン!
Let’s Go! OhOhOh Let’s Go!
Let’s Go! OhOhOh Let’s Go to WIN!
ニッポン!
ニッポン!
ニッポン!
○○(選手名)!
(※繰り返し)
チャンス侍
※ニッポン!
ニッポン!
ニッポン!
ここで打てよ ○○(選手名)!
オイ! オイ! ○○(選手名)!
オイ! オイ! ○○(選手名)!
オイ! オイ! ○○(選手名)!
オイ! オイ! オイ! オイ!
オイ! オイ! ○○(選手名)!
(※繰り返し)
ニッポン!
ニッポン!
ここで打てよ ○○(選手名)!
得点時のテーマ
だから僕たちみんな 野球場につれてって
だから僕たちみんな 野球場へゆこうバンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!
野球場へゆこう
だから僕たちみんな 野球場につれてって
だから僕たちみんな 野球場へゆこうその名前呼べば ヒーローたち舞い立つ
ひとつのボールで 奇跡をおこす
夢もシアワセぜんぶ あの大空を翔けめぐる
だから大好きなんだ 野球場へゆこう
2025WBC応援歌・テーマソング
2025WBC応援歌は今回も前項で紹介した応援歌が使用される予定です。
そこでこの項目では、選手別の応援歌を紹介していきます。
各球団にいる応援団の方々が、作詞・作曲をした至極の応援歌ばかりです。
私も早くTVの前で歌いながら応援したいです!!
2025WBC選手別応援歌
選手名 | 歌詞 |
---|---|
中野拓夢 | 強い気持ちで 勝利を目指せ中野 さあ夢を拓け 打て走れ中野 |
山川穂高 | 山川穂高ここで一発 高らかにアーチ描こうぜ 皆の願いバットにのせて 飛ばせ遥か彼方まで |
源田壮亮 | 【前奏】 この場所で輝け 魅せろ 壮亮【メイン】 泥にまみれて 培った 今ここで魅せろ 源田の力 |
牧秀悟 | (ファンファーレ) オオオオー オオオオー オオオオーオオ マキ シュウゴ オオオオオ オオオオオ 届け 我らの声(メイン) 鍛えたそのパワー かっとばせ 勝利をさあ目指せ ホームラン!*村田修一の流用 |
岡本和真 | 歴史を築け 岡本和真 【ドンドン】(オ・カ・モ・ト!) 夢あふれるフィールド その名刻め岡本 スタンド湧かす 永遠のアーチ |
村上宗隆 | 前奏:闘志あふれる一打 今こそ放てよ「村上!村上!村上!村上!」
選ばれし猛者集う地で 強く咲く大輪 肥後より携えし力 今こそ解き放て 「かっとばせー!村上!」 |
山田哲人 | (前奏:「山田哲人!」「山田哲人!」夢へと続く道「山田!」) スタンド 越えて打球は遥かな 夢へと続く 行け山田 新たな時代を |
中村悠平 | 君が受けるその球に 込められし思い 皆が夢見続けてきた 歓喜の時さ 「かっとばせー!中村!」 |
大城卓三 | 鋭いまなざし 満ちあふれる男気 魅せろパワー フルスイング ぶち込め大城 |
甲斐拓也 | 巡ったチャンスを その手で掴みとれ 拓也今ここで 見せてやれ |
周東佑京 | たゆまぬ努力で さぁ時代を築け 志ひとつに 行けスピードソルジャー |
吉田正尚 | 【通常時】 [奇数回] 力を求める限り 幾多(いくた)の困難乗り越え 前人未到(ぜんじんみとう)の境地 辿り着く男の名は [正尚コール]×4[偶数回] Woi! Woi! Woi!Woi!Woi! それ 正尚! Wohhhhh…Woi! それ かっ飛ばせー!【チャンス時】境地ver. [Intro] Wohhh…MA!SA!TA!KA! .MA!SA!TA!KA![Aメロ] Woi! Woi! Woi!Woi! Woi!Woi! Woi!Woi!Woi! Woi! YO!SHI!DA![サビ] その力ここで【魅せろ!!魅せろ!!】 全身全霊 【懸けろ!!懸けろ!!】[Intro2] Wohhh…MA!SA!TA!KA! |
近藤健介 | さぁ狙いを定め 遠く遠く飛ばせ 眩く(まばゆく)光る時代(とき) 近藤 築き上げろ |
大谷翔平 | 迷わずに駆け抜けろ 伝説の幕が開ける さあ 気持ち込めて 進め 狙い定め 跳べ! 大谷! 夢の向こう側へ |
鈴木誠也 | 誠の道進み チームに流れを呼べ 荒川から架けろ 夢の赤い橋 |
2025WBCテーマソング
今回の2025WBCは日本戦を中心にテレビ朝日・TBSでテレビ放送、
Amazon primeでライブ中継されますが、
テーマソングに関しては何も触れられておりません。
しかし、毎大会テレビ朝日は布袋寅泰の『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』、
TBSはジャーニーの『Separate Ways』を起用し続けているので、
今回もこの曲選で大会を盛り上げていくことが濃厚です。
まぁ、良いものをわざわざ変更する必要はないですからね。
個人的にはもう少し冒険してほしい気もしますが…(笑)
対してAmazon primeは今大会が初放送ですから、
どんな曲をテーマソングとして選曲してくるのか楽しみですね。
まとめ
・WBC歴代テーマソングはジャーニー、布袋寅泰、吉川晃司と人気アーティスト達の曲が代々起用されてきた。
・WBC歴代応援歌は2017年の『侍ジャパンオープニングマッチ』から歌われてきたもので、どの曲も老若男女世代を問わず、歌いやすいものばかり。
・2025WBC応援歌・テーマソングは現在情報なし。例年通り、テレビ朝日は布袋寅泰の『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』、TBSはジャーニーの『Separate Ways』を起用する見込み。
以上が今回のまとめになります。
仮説ですが、応援歌には選手の心拍数や呼吸を整え、運動中の選手への身体的負荷を軽減させる。
と言う効果があるそうです。
今回のWBC2025も応援歌・テーマソングの効果によって、
侍ジャパンの選手達も良いプレーが続々と飛び出すかもしれませんね。
皆さんも応援歌とテーマソングを歌って侍ジャパンを応援しましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!