第30回全国中学駅伝大会が2022年12月18日(日)に開催されます。
会場は、滋賀県希望が丘文化公園です。
- 11:10に女子がスタート(5区12㎞)
- 12:15に男子がスタート(6区18㎞)
各都道府県と開催国の48チームが出場します。
全中駅伝史上初のテレビ生中継決定! BS日テレで午前11時から
12月18日に滋賀県で行われる第30回全国中学校駅伝がBS日テレで生中継されることが、大会事務局から発表された。日テレスポーツ公式YouTubeで開会式、閉会式の模様も生配信予定#全中駅伝#中学駅伝
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どこのチームが勝利をつかむのか、どんなドラマがあるのか楽しみですね。
今回の全国中学駅伝での注目選手はいるのでしょうか。
優勝候補のチームもあわせて紹介します。
- 全国中学駅伝2022優勝候補予想
- 全国中学駅伝2022出場校
- 全国中学駅伝2022注目選手
以上について紹介します。
全国中学駅伝2022優勝候補予想
前回の優勝は、男子:京都 桂中学校・女子:兵庫 稲美中学校でした。
2022年の予想は以下の通りです。
男子:京都府 桂中学校
2018年に男女揃って全国制覇した桂中学校。
2022年も注目されています。
2年連続出場になって、メンバーも目指すは連覇ですね。
メンバーの中には、注目されている選手が揃っていますが、後ほど紹介します。
女子:兵庫県 稲美中学校
昨年2回目の出場で、初優勝した稲美中学校。
今回も予選突破で注目度が高いです。
メンバーにキーマンが存在していて、どこに配置するかるかで勝負が決まりそうですね。
優勝すれば、初連覇となります。
全国中学駅伝2022出場校
出場校については、以下の通りです。
各都道県+開催地の48チームとなっています。
男子
- 北海道:東神楽中学校(初出場)
- 青森県:東北中学校(7年ぶり12回目)
- 岩手県:滝沢南中学校(初出場)
- 宮城県:東華中学校(初出場)
- 秋田県:美郷中学校(8年ぶり2回目)
- 山形県:山形第十中学校(2年連続8回目)
- 福島県:高田中学校(2年連続3回目)
- 茨城県:美野里中学校(初出場)
- 栃木県:三島中学校(2年連続6回目)
- 群馬県:前橋六中学校(2年連続2回目)
- 埼玉県:男衾中学校(16年ぶり2回目)
- 千葉県:酒井根中学校(初出場)
- 東京都:あきる野西中学校(2年連続3回目)
- 神奈川県:塚越中学校(3年ぶり2回目)
- 山梨県:櫛形中学校(2年連続12回目)
- 新潟県:十日町南中学校(2年連続3回目)
- 長野県:堀金中学校(初出場)
- 富山県:城端中学校(12年ぶり8回目)
- 石川県:中能登中学校(2年連続3回目)
- 福井県:武生二中学校(3年ぶり4回目)
- 静岡県:浜松開誠館中学校(初出場)
- 愛知県:矢作北中学校(初出場)
- 三重県:三雲中学校(2年連続2回目)
- 岐阜県:金山中学校(2年連続2回目)
- 滋賀県:信楽中学校(初出場)
- 京都府:桂中学校(2年連続6回目)前年優勝
- 大阪府:今市中学校(3年ぶり2回目)
- 兵庫県:平岡中学校(初出場)
- 奈良県:香芝中学校(11年ぶり13回目)
- 和歌山県:西脇中学校(2年連続4回目)
- 鳥取県:八頭中学校(4年ぶり4回目)
- 島根県:河南中学校(2年連続5回目)
- 岡山県:京山中学校(2年連続2回目)
- 広島県:向陽中学校(初出場)
- 山口県:国府中学校(2年連続2回目)
- 香川県:三豊中学校(2年連続3回目)
- 徳島県:小松島中学校(初出場)
- 愛媛県:新居浜西中学校(3年ぶり6回目)
- 高知県:香長中学校(13年ぶり3回目)
- 福岡県:湯川中学校(初出場)
- 佐賀県:啓成中学校(初出場)
- 長崎県:西諫早中学校(9年ぶり3回目)
- 大分県:滝尾中学校(初出場)
- 熊本県:下益城城南中学校(20年ぶり2回目)
- 宮崎県:小林中学校(2年連続3回目)
- 鹿児島県:国分南中学校(初出場)
- 沖縄県:名護中学校(10年ぶり4回目)
- 開催地:甲賀中学校(初出場)
女子
- 北海道:美幌北中学校(初出場)
- 青森県:東北中学校(9年ぶり4回目)
- 岩手県:下小南中学校(2年連続5回目)
- 宮城県:長町中学校(初出場)
- 秋田県:比谷中学校(2年連続2回目)
- 山形県:山形十中学校(2年連続5回目)
- 福島県:会津若松一中学校(2年連続6回目)
- 茨城県:下館南中学校(12年ぶり2回目)
- 栃木県:真岡中学校(22年ぶり2回目)
- 群馬県:前橋七中学校(5年ぶり2回目)
- 埼玉県:滑川中学校(初出場)
- 千葉県:常盤平中学校(2年連続2回目)
- 東京都:足立十一中学校(2年連続3回目)
- 神奈川県:鵠沼中学校(2年連続2回目)
- 山梨県:櫛形中学校(2年連続17回目)
- 新潟県:十日町南中学校(2年連続3回目)
- 長野県:赤穂中学校(初出場)
- 富山県:大沢野中学校(8年ぶり6回目)
- 石川県:中能登中学校(2年連続3回目)
- 福井県:武生二中学校(2年連続2回目)
- 静岡県:細江中学校(初出場)
- 愛知県:阿久比中学校(初出場)
- 三重県:三雲中学校(初出場)
- 岐阜県:大垣西部中学校(2年連続3回目)
- 滋賀県:甲西北中学校(初出場)
- 京都府:桂中学校(2年連続7回目)
- 大阪府:豊中十一中学校(初出場)
- 兵庫県:稲美中学校(2年連続3回目)前年優勝
- 奈良県:二名中学校(初出場)
- 和歌山県:西脇中学校(10年ぶり3回目)
- 鳥取県:八頭中学校(2年連続3回目)
- 島根県:益田中学校(初出場)
- 岡山県:京山中学校(初出場)
- 広島県:西条中学校(初出場)
- 山口県:高川学園中学校(8年ぶり3回目)
- 香川県:龍雲中学校(初出場)
- 徳島県:三野中学校(初出場)
- 愛媛県:中萩中学校(4年ぶり2回目)
- 高知県:香長中学校(2年連続15回目)
- 福岡県:浅川中学校(2年連続7回目)
- 佐賀県:東原庠舎中央中学校(初出場)
- 長崎県:西諫早中学校(2年連続2回目)
- 大分県:大分城東中学校(2年連続4回目)
- 熊本県:託麻中学校(初出場)
- 宮崎県:大淀中学校(2年連続7回目)
- 鹿児島県:神村学園中学校(初出場)
- 沖縄県:東風平中学校(2年連続2回目)
- 開催地:水口東中学校(2年連続2回目)
全国中学駅伝2022の注目選手を紹介
今大会の、注目選手を紹介します。
➀福島命・和選手
福島兄弟は、今年も注目を浴びている選手です。
兄の命(みこと)選手(3年生)は、去年の全国大会で15人抜きをし、優勝に導きました。
弟の和(やまと)選手は、京都府予選で2区を走りトップで襷を繋ぐ快走です。
連覇へは、福島兄弟の活躍に期待がかかりますね。
➁新妻遼己・昂己選手
#全中陸上
史上最速の男子3000m表彰式🎉
1位増子陽太選手(鏡石3)
2位新妻遼己選手(平岡3)
3位奥野恭史選手(藤森3)
4位新妻昂己選手(平岡3)
5位菅野元太選手(山形十3)
6位曽我 瑛選手(葛西三3)
7位上杉敦史選手(常盤松3)
8位佐藤瑞城選手(浜松南部3)おめでとうございます! pic.twitter.com/fiwcTGBkEo
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 19, 2022
福島全中男子3000mで2位と4位に入賞した双子の兄弟です。
兵庫県中学通信では、トップにランクインしている2人。
2枚看板を持って、過去最高の記録を出してほしいですね。
③菅野元太
福島全中男子3000mで5位に入賞。
東北大会の3000mでは、8分15秒21の記録で中学記録を更新しています。
チームの大黒柱として、注目されている選手の1人です。
④吉川 菜緒選手
兵庫3区の中学生、吉川菜緒選手
このままトップだな#兵庫県#吉川菜緒#全国女子駅伝 pic.twitter.com/hFFCQQIukC— 馬場さん(ばばっち) (@masasan1616) January 16, 2022
前回大会では、1区を独走し区間賞を獲得。
そのまま首位をキープして初優勝になっているチームの核ランナーです。
都道府県対抗駅伝にも選出し、3区を快走しチーム4位になりました。
連覇に向け、気合いも入っているでしょう。
まとめ
今回の記事では出場校と優勝候補、注目選手について紹介しました。
・会場は、滋賀県希望が丘文化公園
・男子:桂中学校、女子:稲美中学校が注目校
予想はあくまでも予想です。
駅伝シーズンに入りましたね。
ランナーたちの活躍を応援しましょう。



最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!