最近『サブスク』という言葉を良く見聞きしますよね。
『サブスク』とは、サブスクリプション(subscription)の略で、製品や商品、サービスなどをたとえば一か月など
一定期間ごとに一定の金額(料金)で利用できるサービスのこと。
身近なところだと、スマホのアプリや電子書籍や音楽のストリーミングサービスの「~放題」なんかが
イメージしやすいかもしれません。
そして最近は、
そんなサブスクリプションサービスを取り入れているカフェやコーヒースタンドも増えてきているそうなんです。
通勤途中や、お仕事でよく外に出るという方の中には、
出先や行きつけのカフェで毎日のようにコーヒーを一杯、という方も少なくないのではないでしょうか?
そんな時、サブスクでコーヒーを提供してくれるカフェやコーヒースタンドがあれば、
購入するたびにお金を払う手間も省けますし、毎月決まった金額のみの支払いでお得に利用できるというもの。
この記事では、そんな「コーヒー」のサブスクリプションサービスをしているカフェやコーヒースタンドについて、
東京ではどこにあるのか?や、値段やサービス内容についてもご紹介していきます。
東京でコーヒーサブスクリプションがあるカフェはどこ?おすすめ5店
グランスタ
おもしろいサブスクだな#グランスタ pic.twitter.com/Bihh3uTgYq
— もも@T:DF (@mcz_1176) March 23, 2021
JR東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」「グランスタ丸の内」では2021年3月15日から
一部の店舗でサブスクリプションサービスを始めましたが、その中にも「コーヒー」のサブスクがあります。
行われているのは【DEAN & DELUCA】と【THE STANDARD BAKERS TOKYO】で、
【DEAN & DELUCA】では月5400円(税込)で、1日1杯ブレンドコーヒー M/コールドブリュー M/
ホットティー M/アイスティー M/ホットカフェラテ S/アイスカフェラテ S の中から選ぶことができます。
※+108円で、カフェラテMサイズに変更可能
お申し込みは店頭にて受け付けています。
【THE STANDARD BAKERS TOKYO】では、月4400円(税込)で、1日1杯コーヒーの[ICE/HOT]Sサイズ 1杯の利用ができます。
お申し込みは専用の WEB サイトにて受け付けています。
グランスタのサブスクについて、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
東京駅:ロボバリスタ
東京駅と横浜駅に無人コーヒースタンド。ロボバリスタ「Ella」 – Impress Watch https://t.co/hbwkcfRZ7D @impress_watchより
— curiousNOSTALGHIA (@CNostalghia) September 20, 2021
2021年12月から東京駅と横浜駅でテストマーケティングが行われる予定の無人コーヒースタンド。
テストマーケティング中のサブスクはなさそうですが、
ロボバリスタ「Ella」を活用し無人化・省人化したコーヒーサービスで、
テストマーケティング終了後は、AI分析を使ってカスタマイズしたお好みコーヒーサービスを提供や、
JREパスポートの本格導入時にコーヒーサブスクリプションサービスとしての提供など
サービスの実現を目指しているそうなので、テストマーケティング中に見かけたら利用してみたいですね。
ゼロcafe
ゼロcafe使ってみた😄
コーヒー月額制で電源wi-fi完備で都内の提携店自由に使えるのは良いね✨#ゼロcafe #コーヒー #渋谷 #打合せ #ランチ pic.twitter.com/sustXIA4OH— くどー💻転職したいエンジニアさん募集してます (@FUMI_KU) March 29, 2019
『ゼロcafe』は飲食店とのコラボレーションで、
提携しているカフェなど飲食店【都内では新宿/渋谷/池袋/恵比寿/目黒/銀座/東京/新橋/
浜松町/六本木/亀戸/吉祥寺/御徒町/立川/麹町/羽田などに23店舗(店舗一覧)】を
会員にワーキングスペースとして使ってもらおうというサービス。
アプリから会員登録すると、月に3980円(税込)で
提携飲食店での席を(提携時間内)何時間でも利用でき、その間コーヒーは飲み放題になります。
・アプリは、App Store,Googleplayで「ゼロカフェ」と検索!
coffeemafia
『coffeemafia』は新宿区にあるカフェですが、
会員が定額でコーヒーなどを楽しめるサブスクリプションサービスを導入しています。
コースは『LIGHT』『STANDARD』『PREMIUM』の三種類で、
『LIGHT』コースは月額3000円で、通常1杯480円のハンドドリップコーヒーをいつでも無料で受け取ることができ、
またスペシャルティコーヒーなど、対象のドリンクも全て200円引きで利用することができます。
『STANDARD』コースは月額4800円で、通常1杯480円〜680円のラージサイズコーヒーと、
Mサイズラテドリンクをいつでも無料で受け取ることができ、
スペシャリティコーヒーなど、対象のドリンク全て200円引きで利用することができます。
『PREMIUM』コースは月額6500円で、全てのドリンクメニューを無料で受け取ることができます。
申し込みはカフェの公式サイトで受け付けています。
UCC上島珈琲店PASS
/
上島珈琲店のサブスクリプション
【上島珈琲店PASS】に
新メニューが追加!
\
これまでの「ネルドリップコーヒーパスポート」に加えて、「ウィークディパスポート」「朝活8」が登場!
お得なサブスク(店舗限定)を利用して、充実したコーヒーライフを!https://t.co/ZiLnes0wqm#朝活の日 pic.twitter.com/S6PbjisRxa— 上島珈琲店 (@ueshimacoffee) August 4, 2020
『上島珈琲店PASS』は、2020年2月17日(月)よりスタートした上島珈琲店のサブスクリプションサービスで、
スマートフォンアプリの「上島珈琲店PASS-定額制パスポート」をダウンロードして申し込むことができます。
月額5000円(税込)の「ネルドリップコーヒーパスポート」では、1日1杯お好きな時間にイートイン、
テイクアウトともにネルドリップコーヒーもしくはアイスコーヒーが受け取れます(セットメニューは対象外)。
「ウィークデイパスポート」は、月額4000円(税込)月~金曜日限定で1日1杯、ネルドリップコーヒーもしくは
アイスコーヒーが受け取れます。
こちらは月~金曜日であれば祝日でも利用でき、イートインテイクアウトのどちらでも利用可能です(セットメニューは対象外)。
東京では、大門店/八重洲1丁目店/神保町店/本郷三丁目店/黒田記念館店/コレド日本橋店/
御茶ノ水ワテラス店/三軒茶屋店/広尾店/武蔵小山店/南大沢店が対象となっています。
COFFEE App
『COFFEE App』は月額4180円(初月0円)で、北参道の「KITASANDO COFFEE」と、
麻布十番にある「TAILORED CAFE(テイラードカフェ)」でコーヒーを無料で飲むことができるサブスクリプションサービスですが、
どちらの店舗も、完全キャッシュレス化されているため現金は使うことができません。
また注文や申し込みは店頭の他専用のアプリでもできるので、事前に注文しておくことで
お店に行ってから注文したり、お金を払ったりといった手間が省けるのは嬉しいですね。
まとめ
ここまで、
最近増えてきている、コーヒーのサブスクリプションサービスについて、
東京で提供しているカフェやコーヒースタンドはどこにあるのか?や、
値段やサービス内容についてもおすすめの5店舗をご紹介してきました。
東京駅構内のエキナカ施設『グランスタ』にある【DEAN & DELUCA】と【THE STANDARD BAKERS TOKYO】、
飲食店とのコラボで、ワークスペースとしても利用できる『ゼロcafe』、
新宿にある本格コーヒーのお店『coffeemafia』、
都内11店舗がサブスクリプションサービスを実施している『上島珈琲店』、
完全キャッシュレス化され注文もアプリで簡単な『COFFEE App』。
購入するたびにお金を払う手間も省け、毎月決まった金額のみの支払いでお得に利用できるサブスクサービス。
通勤途中や、お仕事でよく外に出るという方など、お近くにあるようでしたら利用しない手はないですよね!
最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!。