昨年の新型コロナウィルス流行の影響による1年間の延期を経てとは言うものの、
いまだ感染拡大が収束する方向も今一つ見えてこない中での、強行開催という印象がぬぐい切れず
賛否両論あるところではありますが、
それでも開催されるからには、それを目指してひたむきに練習を積んできた各競技の選手の方たちを
応援したいという気持ちは、少なからずあるのではないでしょうか。
そしてやっぱり、応援するからにはその選手の人となりを少しでも知っていた方が、気持ちが入るというものですよね。
そこでこの記事では、「東京オリンピック2020自転車ロードレース男子日本代表メンバー」から増田成幸選手について
- 出身中学/高校/大学、出身チームや出場大会/戦績などの経歴
- 出身地や生年月日、年齢/身長/体重などプロフィール
- 結婚相手や子供、両親や兄弟など家族
など、まとめていきたいと思います。
増田成幸(ロードバイク)の経歴プロフィール
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増田成幸(ますだなりゆき)
- 生年月日(年齢): 1983年10月23日(37歳)
- 身長/体重:176cm/61kg
- 血液型:B型
- 出身地:青森県
- 出身校:東北学院高校→日本大学(理工学部航空宇宙工学科)
- チーム所属歴:2006-2007チームミヤタ→2008-2009エキップアサダ→2010チームNIPPO→2011-2012宇都宮ブリッツェン→2013キャノンデール・プロサイクリング→2014宇都宮ブリッツェン
- 主な戦績:(2007年)実業団BR-1ランキング1位/(2011年)J PRO TOUR個人ランキング2位/(2012年)全日本選手権ロードレース2位/ (2015年)全日本自転車選手権・ロードレース 3位/(2017年)JPT第14戦 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ 4位/(2019年)全日本選手権個人タイムトライアル優勝
出身地や生年月日/年齢/身長/体重/血液型など
- 生年月日(年齢): 1983年10月23日(37歳)
- 身長/体重:176cm/61kg
- 血液型:B型
増田成幸選手は1983年10月23年生まれの37歳(2021年7月時点)B型、
身長176㎝、体重61㎏ということですから、中肉中背か少しやせ型という感じでしょうか⁈
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イタリア代表のMASNADA選手と並んだ姿では、あまり体格は変わらないように見えますね。
2017年にバセドウ病を患った際には体重減少がありベストで62㎏だった体重が58㎏まで落ちたとのことですので、
そこからまたベストに近づけて戻したんですね。
出身中学/高校/大学/出場大会など経歴
- 出身校:東北学院高校→日本大学(理工学部航空宇宙工学科)
- チーム所属歴:2006-2007チームミヤタ→2008-2009エキップアサダ→2010チームNIPPO→2011-2012宇都宮ブリッツェン→2013キャノンデール・プロサイクリング→2014宇都宮ブリッツェン
- 主な戦績:(2007年)実業団BR-1ランキング1位(2011年)J PRO TOUR個人ランキング2位/(2012年)全日本選手権ロードレース2位(2015年)全日本自転車選手権・ロードレース 3位/(2017年)JPT第14戦 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ 4位/(2019年)全日本選手権個人タイムトライアル優勝
増田成幸選手の出身校は中学についての情報は見当たりませんでしたが、高校は「東北学院高校」とのこと。
この東北学院高校は中・高一貫校ということで、高校への入学者は中学校内部進学者と
受験による新規入学者の比率が半々あるといいますから、もしかしたら中学も東北学院なのかもしれません。
東北学院中学校・高等学校は、宮城県にあるキリスト教(プロテスタント、福音主義:日本基督教団)系の学校で、
部活動ではスポーツも盛んにおこなわれているようで、卒業生にはプロ野球選手やプロサッカー選手になった方も多くいます。
卒業後は系列の東北学院大学へは進学せず日本大学に入学しています。
というのも航空宇宙について興味があり、それを学びたかったからとのこと。
理工学部で航空宇宙工学科に在籍し、鳥人間コンテスト出場を目的としたサークルに所属、
実際2005年「鳥人間コンテスト」に出場した際には、人力飛行機の飛行距離と滞空時間の日本記録を樹立し、
この記録は2019年まで破られませんでした。
鳥人間コンテストが放送してますが、宇都宮ブリッツェンの”不死鳥”増田成幸選手は大学時代に鳥人間コンテスト出場を目的としてたサークルに所属、2005年に今も破られてない人力飛行機の飛行距離と滞空時間の日本記録を樹立してるので #鳥人間コンテスト から未来の自転車選手生まれるかも。 #jspocycle pic.twitter.com/LqnuYBi27T
— てんげるまん🌀tengelmam (@fcbliebe1900) August 28, 2019
この「鳥人間コンテスト」への出場が、増田成幸選手が自転車競技を始めるきっかけともなっています。
コンテストのトレーニングとして実家にあった自転車を引っ張り出して乗り始め、
ロングライドやヒルクライムなどのレースに出場するなかで「自分は自転車が好きだ」という気持ちに気付き、
「やはり自転車の道で生きていきたい」と思ったといいます。
ただその後なかなか力が出せず、プロチームからは声がかからなかったのですが、
2005年のジャパンカップオープンレースで2位に入り、そこからプロとしての自転車人生が始まります。
2006年から2007年にかけては「チームミヤタ」、2008年から2009年にかけては「エキップアサダ」
2010年は「NIPPO」2011年から-2012年は「宇都宮ブリッツェン」、2013年「キャノンデール・プロサイクリング」、
そして2014年からは再び「宇都宮ブリッツェン」に所属し、
2007年:実業団BR-1ランキング1位、2011年:J PRO TOUR個人ランキング2位、2012:年全日本選手権ロードレース2位、
2015年:全日本自転車選手権・ロードレース 3位、2017年:JPT第14戦 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ 4位
2019年:全日本選手権個人タイムトライアル優勝など、数々のレースで戦績を残してきています。
2017年4月には思いがけずバセドウ病の罹患が判明、戦線からの離脱を余儀なくされたこともありましたし、
2019年2020年とレース中の落車による骨折が重なるなど、幾多の困難を乗り越えても来ている増田選手。
その度に復活して結果を出す姿から「不死鳥」ともいわれています。
増田成幸の結婚相手(妻)や子供など家族
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ところで増田選手は結婚されているのでしょうか?調べてみると、同じ疑問をもった方がYahoo知恵袋で質問しており、
その答えとして、
宇都宮市が平成24年2月作成の「結婚サポートブック」と言うのが出てきます。ここで増田選手のコメントに「妻は、ロードレースに理解があり、、、」と続く妻自慢文章があるので、この時点では結婚しているようです。「Yahoo知恵袋より」
とありました。
こちらは2015年の質問ということで、宇都宮市が平成24年2月作成の「結婚サポートブック」はページが存在しませんでしたが、
どうやらレース中のけがで入院しているときに知り合った方のようで、
「ロードレーサー」という職業への理解や気づかいがあり、苦楽を共にしながら日々を大切に過ごせるような方ということですし、
調べても「離婚」という情報は見当たりませんでしたので、現在も結婚されていると思われます。
お子さんについての情報は見当たりませんでした。
まとめ
ここまで、2021年7月23日(金)~ 8月8日(日)までの17日間にわたり開催される予定の
「東京オリンピック2020水球自転車ロードレース日本代表メンバー」から、
増田成幸選手について
- 出身中学/高校/大学、出身チームや出場大会/戦績などの経歴
- 出身地や生年月日、年齢/身長/体重などプロフィール
- 結婚相手や子供など家族
など、まとめてきました。
病気やけがを経験しながらも「不死鳥」のようによみがえり活躍してきた増田選手。
選手たちの出身地や出身校が同じだったりするとちょっと親近感がわいたりもしますし、
その人となりを知れば知るほど、応援にも身が入りますよね!
選手たちにとってはひたむきに練習に取り組んできた成果を出すまたとない舞台、
悔いなく戦ってもらえるように、精一杯応援したいです!
最後まで読んでくれて、ありがとなんだだぜ!
せっかくの晴れの舞台だから、みんなに頑張ってほしいんだぜ!