ニューヨークシティマラソン日本人選手のエントリーは?招待選手についても

※2023年は分かり次第更新します。

2023年11月5日（日）にニューヨークシティマラソンが開催されます。

毎年、11月最初の日曜日に開催されることが決まっていて、5万人のランナーがニューヨークの街を駆け抜けます。

アップダウンが激しく、タイムも出にくいことで有名。

しかし、スタッテン島・ブルックリン・クィーンズ・ニューヨーク5区・セントラルパークを回れる夢のようなコースになっています。

World marathon champion Gotytom Gebreslase 🇪🇹, world cross country gold medallist @hellen_obiri 🇰🇪, @bostonmarathon winner Evans Chebet 🇰🇪 and defending champion Albert Korir 🇰🇪 will clash in two competitive races at the @nycmarathon on Sunday 👀 @WMMajors
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— World Athletics (@WorldAthletics) November 4, 2023

この記事では、

ニューヨークシティマラソン2023日本人のエントリー
ニューヨークシティマラソン2023選手について

などについてまとめています。

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ニューヨークシティマラソン日本人選手のエントリー
ニューヨークシティマラソン2023招待選手について
まとめ

ニューヨークシティマラソン日本人選手のエントリー

ニューヨークシティマラソンは、ロードレースで最もグレードの高いエリートプラチナに認定されています。

これは、ワールドアスレティクスが公認していて、日本でも東京マラソン・名古屋ウィメンズマラソンも認定されています。

全国でたった12個がエリートプラチナに登録されているため、すごい大会なのが分かりますね。

エントリーは3通りあります。

1.抽選枠
2.基準タイム枠
3.公認マラソンツアー

抽選枠

申込期間：2023年3月9日（水）～2023年3月23日（水）
抽選結果：2023年3月30日（水）
参加費：255米ドル～（およそ37,000円～）

当選率はおよそ2倍と言われています。

→公式サイト

基準タイム枠

申込期間：2023年3月9日（水）～2023年3月23日（水）

2019年1月以降のタイムがUSATF・IAAF・その他機関が認定した大会でクリアしたことが証明できれば応募できます。

年齢	男子	女子
18～34歳	2時間53分	3時間13分
35～39歳	2時間55分	3時間15分
40～44歳	2時間58分	3時間26分
45～49歳	3時間05分	3時間38分
50～54歳	3時間14分	3時間51分
55～59歳	3時間23分	4時間10分
60～64歳	3時間34分	4時間27分
65～69歳	3時間45分	4時間50分
70～74歳	4時間10分	5時間30分
75～79歳	4時間30分	6時間
80歳以上	4時間55分	6時間35分

平均的に早いタイムなのが特徴的です。

証明書を送る場合、日本語表記なら翻訳したものが必要になります。

これは少し手間ですね。

マラソンツアー

　詳細は画像をクリック(PR)

HISのニューヨークシティマラソンツアー

ランナーなら誰もが走ってみたいロードレース。

気軽に参加できるツアーがおすすめです。

アムネットにて「ニューヨークシティマラソン出走権+航空券+ホテル」のセットで販売されています。

日本航空　JAL
スタンダードクラス（The Hotel@Times Square）予定
食事・添乗員・現地係員なし
最小人員　10名

料金の詳細は出ていませんでしたが、過去を参考にすると30万～40万+参加費と思われます。

2023年の予定は以下の通りです。

11月3日（木・祝）	11：00　出発
11月4日（金）	フリー　下見ツアー
11月5日（土）	フリー　ゼッケン受取
11月5日（日）	マラソン参加
11月7日（月）	13：00　ニューヨーク出発
11月8日（火）	17：00　日本到着

2023年大会も、募集予定になっており3月～5月には開始されます。

気になっている人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ニューヨークシティマラソン2023招待選手について

ニューヨークシティマラソンの招待選手について紹介します。

大迫　傑

11月5日、ニューヨークシティマラソンを走ります。
フレッシュに、また一から何かを作り上げていく厳しさ、それ以上のワクワクを感じながら当日に向かっていきます。
I’ll be racing New York City Marathon 🏃 @nycmarathon #nycmarathon #marathon #マラソン pic.twitter.com/P8GGYIhB2q
— suguru osako (大迫傑) (@sugurusako) August 9, 2023

名前　　　おおさこ　すぐる
生年月日　1991年5月23日
出身地　　東京都町田市
身長/体重　170㎝/52㎏
所属　　　ナイキ
ベストタイム　2時間5分29秒

中学から本格的に陸上を始め、大学は早稲田に進学。

1年次それほど目立った記録が出なかったものの、4年次までに一気に成長し日本を代表する長距離ランナーになりました。

大学卒業後、日清食品に所属しましたが2015年に解消し、ナイキに移籍しています。

その後も数々の記録を出し、2021年9月に現役引退を発表。

しかし、2023年2月に復帰しています。

鎧塚哲哉

7区ゴール手前　鎧塚哲哉選手（旭化成）　#ニューイヤー駅伝 pic.twitter.com/9htCO7gqtx
— みき (@mikiii114) January 1, 2018

名前　　　よろいづか　てつや
生年月日　1990年3月20日
出身地　　広島県広島市
身長/体重　165㎝/50㎏
所属　　　旭化成
ベストタイム　2時間7分55秒

中学から本格的に陸上を始めました。

明治大学に進学し、3年次にはカナダで開催された世界大学クロスカントリ―選手権で優勝。

実業団でも、主力選手として活躍していましたが、怪我が相次ぎなかなか本調子の走りがありませんでした。

2017年からは上り調子で、一気に期待のかかる選手になっています。

上杉真穂

#プリンセス駅伝 3区(10.7km)
上杉真穂さん(スターツ)35:33 pic.twitter.com/EJ9iHTwoPQ
— Tさんrunner (@Runner_2653) October 23, 2023

名前　　　うえすぎ　まお
生年月日　1995年8月16日
出身地　　千葉県
身長/体重　160㎝/43㎏
所属　　スターツアメニティー
ベストタイム　2時間22分29秒

2023年の大阪国際女子マラソンで2位になり有名にあった上杉真穂さん。

大学には進学しておらず、高校卒業後に実業団に入社しています。

ちなみに高校は、日本体育大学柏高校です。

スターツアメニティーのアドバイザーには、髙橋尚子さんが2019年から務めており、選手の成長に期待がかかっています。

まとめ

今回は、ニューヨークシティマラソン2023の日本人ランナーについて調査しました。

日本人選手は、

大迫傑
鎧塚哲也
上杉真穂

以上3人が出場することが分かりました。日本人ランナーの活躍を応援しましょう。