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佐々木麟太郎(花巻東)の出身中学/チームなど経歴は?成績/通算打率も調査

スポーツ・オリパラ
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2022年も2月を終えました。

桜の開花予想もちらほら聞こえ始め、春の到来を感じさせます。

それとともに到来するのが春の甲子園大会・選抜高校野球です。

出場高校も決定し、これから全国から出場する高校生たちの頂点を目指す戦いが始まります。

今回は選抜高校野球2022に出場する選手のなかでも最注目のスラッガー、花巻東高校の佐々木

麟太郎選手をご紹介します!

この記事では、

  • 佐々木麟太郎(花巻東)の出身中学/チームなど経歴は?
  • 身長や体重、性格や父母・兄弟など家族についてのプロフィール
  • 佐々木麟太郎の通算打率・本塁打数などの成績

などまとめていきます。

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佐々木麟太郎の出身中学/チームなど経歴

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佐々木麟太郎選手の出身中学・チーム等経歴

まずは佐々木麟太郎選手の基本的な情報をまとめましたのでご覧ください。

佐々木 麟太郎(ささき りんたろう)

  • 出身地:岩手県北上市
  • 出身校:岩手県北上市立江釣子中学
  • 在籍:花巻東高校
  • 出身チーム:小学生時代/江釣子ジュニア、中学生時代/金ヶ崎リトルシニア

 

佐々木麟太郎選手は岩手県北上市にある、江釣子中学校を卒業しています。

ただ、小学生時代は江釣子ジュニア、中学生時代は金ヶ崎リトルシニアという硬式野球チームに

所属していました。

金ヶ崎リトルシニアの監督は大谷徹さんです。

大谷、と聞けばお分かりでしょうが、現在アメリカのメジャーリーグ・エンゼルスで活躍している

大谷翔平選手のお父さんです。

金ヶ崎リトルシニア時代は主にリトルシニア東北連盟の大会に出場していたほか、2019年には

ボーイズ東日本選抜大会(全国748チームからなるボーイズリーグ主催の大会のひとつ)に出場し、

ベスト4という結果を残しています。

小学生のときに、当時の花巻東高校で甲子園で活躍した菊池雄星投手に憧れ、

花巻東高校で活躍することを志した佐々木麟太郎選手。

高校一年生から主力として活躍しており、選抜高校野球での活躍が期待されています。

身長や体重/性格や父母・兄弟など家族についてのプロフィール

  • 身長・体重:183cm・117kg
  • 右投げ左打ち
  • 視力:左右2.0
  • 胸囲/ウエスト/ヒップ:115㎝/110㎝/120㎝
  • 太もも回り:75㎝
  • 足のサイズ:30㎝
  • リーチ:194㎝
  • 手の長さ:21㎝
  • 握力:左右ともに65㎏
  • デッドリフト:300㎏
  • スイングスピード:164㎞
  • 家族:父、母、妹

佐々木麟太郎選手の公式プロフィールでは身長183センチ、体重117キロという恵まれた

体格を持っていることがうかがえます。

一年生からチームの主力を張り、周囲からも持て囃される状況にあることは想像に難くありません。

しかし、これまでのインタビュー記事やニュースで紹介されるコメントからは、

佐々木選手の芯・気持ちの強さとともに謙虚で、向上心豊かな性格が伝わってきます。

2021年秋に行われた第52回明治神宮大会の準決勝では、

試合には敗れながらも、負けている場面で打席が回ってきた際に、

ここで自分が打って流れを持ってくるんだという気持ちで打席に入った、というコメントを残しています。

その打席で一時は同点となる3点ホームランを放ちました。

高校通算49号となるホームランでした。

全国優勝は成りませんでしたが、大会後に残したコメントでは、

まだまだ自分に足りないことが多い、と更なるレベルアップを見据えていました。

そんな佐々木麟太郎選手を育て、今は監督して指導しているのが父親の佐々木洋さんです。

一方は花巻東高校の監督として、もう一方は選手として、父子関係なく目標に向かって突き進んでいます。

当初、洋さんは息子が自分の指導する高校に入学することには反対していました。

自身、他の生徒と公平に指導できるのか、ということに悩んだといいます。

しかし、麟太郎選手が野球をする環境として花巻東高校以外には考えられないと強く訴え、

その意志の強さに入学を受け入れたとのことです。

親子関係を超えて、高見を目指す二人に注目です。

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佐々木麟太郎の通算打率・本塁打数などの成績

まだ高校一年生ながら、その活躍に注目が集まっている佐々木麟太郎選手。

2021年秋の明治神宮大会では10打数6安打、2本塁打9打点という大会成績を残し、

準決勝で放った本塁打は通算で49号目でした。

参考として、現在プロやメジャーで活躍している主な選手の高校通算本塁打数は下記の通りです。

 

読売ジャイアンツ・岡本和真選手(智弁和歌山高校出身) 73本

同・中田翔(大阪桐蔭高校出身) 87本

西武ライオンズ・中村剛也選手(大阪桐蔭高校出身) 83本

DeNA⇒メジャー・筒香嘉智選手(横浜高校出身) 69本

千葉ロッテ・安田尚憲選手(履正社高校出身) 65本

日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手(早稲田実業出身) 111本

 

高校通算本塁打数の記録を持っているのは、現在日本ハムファイターズに所属している清宮幸太郎選手で、

111本という数字を残しています。

これらはいずれも当然ながら高校3年間での数字です。

佐々木麟太郎選手は一年生から主力として試合に出ていることもあり、

2022年秋の明治神宮大会時点で通算49本塁打です。

その後2022年3月の非公式試合の結果も含め、通算本塁打数を52本まで伸ばしています。

まだ高校一年生。この先、どのくらい数字を伸ばしていくのか、楽しみですね。

 

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まとめ

今回は選抜高校野球2022大会で再注目のスラッガー、佐々木麟太郎選手について紹介しました。

小学生、中学生時代からリトル・シニアリーグで研鑽を積み、本人も憧れていた花巻東高校で

父親でもある佐々木洋監督の指導の下、高校一年生からチームの主力として活躍しています。

初めての全国大会でもあった2021年秋の明治神宮大会では惜しくも優勝は成りませんでしたが、

今後ますます活躍が期待されます。

明治神宮大会後、佐々木麟太郎選手はもともと患っていた胸郭出口症候群の手術に踏み切り、

長いリハビリを経て、いよいよ選抜高校野球2022大会に臨みます。

大会ではどんな活躍をしてくれるのか。佐々木麟太郎選手の豪快なアーチが今から楽しみですね。

憧れた菊池雄星投手もなし得なかった花巻東高校の全国優勝は成るのか。目が離せませんね。

選抜高校野球2022大会は3月18日開幕です。

高校野球児の全力プレ-を観られる日を楽しみに待ちましょう!

 

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インコ3兄弟
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最後まで読んでくれてありがとなんだぜ!

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